池田大作のレビュー一覧

  • 人生問答(下)

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    下巻は、教育の在り方から、世界平和についてまで、大きなテーマで語り合いが進められる。下巻の内容もまた、当時の対談から50年を経た今でも、読者に十分な示唆を与えてくれるものとなっている。

    最初の教育については、「知識偏重型教育から人間教育へ」と両者がともに訴えておられるが、これは当時よりさらにその重要性が増しているのではないか。

    本書の「教育と犯罪」について語られている部分に、「知識教育だけで人間教育がなされなければ、犯罪も知能的になり、増加するのは当然」と警告しているが、その現象が加速しているのではないかと感じる。

    犯罪の内容が無節操となり、しかも巧妙化している。「高等学校の試験に、学科

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    2025年06月05日
  • 歴史と人物を語る:(下)

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    池田大作先生の講義集ですね。

          目次

     第一回文化教育学術会議
      牧口先生とカントを語る
       * 逆境を越えて哲学革命
       * 人類の悲願である「永遠平和」のために 
       * 学問は「虚栄の道具」ではない

     新春随想
      ソクラテスを語る
       * 「私は世界市民」広々と開かれた心の
          ソクラテス
       * 「わかりやすい言葉」で語れ
         行動即健康! きょうも友のもとへ
       * 政治は教育を最優先せよ
       * 「幸福な人生」とは「正義を貫く人生」
       * 「魂の王者」は永遠
       * 対話で呼び覚ませ!全人類の「善の心」を

     「女性の世紀」に寄

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    2025年05月31日
  • 人生問答(中)

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    目次
    5 宗教・思想・道徳(人間の本質と宗教 宗教と人生の関係 宗団・宗派はさまざまでよい 宗教はどれも同じか ほか)
    6 政治に望むこと(政治の目的は何か 政治に欠けているもの 民間が政府に任せた 国家権力と人民 ほか)
    7 社会を見る目(物価騰貴の根本原因 インフレ抑制の施策 物不足と買い占め 商道徳に反する企業 ほか)

    経営の神様と言われた松下幸之助氏は、当時の経済界でも最高峰の人物であり、日本におけるその影響力は相当大きかったと思われる。

    ときに松下氏の発言の中には、企業人のトップとして、企業の経営の在り方、また企業にたいする政府の姿勢や政策などにふれられることがあるが、それらの発

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    2025年05月09日
  • 人生問答(上)

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    初刊は昭和50年(1975年)。松下幸之助氏は当時80歳。池田大作氏は47歳。

    人間、人生、宇宙、生命、宗教、政治、社会、教育、科学、経済、平和など、万般にわたる重要テーマについて、二人の巨人が、いわゆる一人の人間対一人の人間として真剣に未来を見つめて語り合われた書である。

    多忙を極める双方の著者が、互いに150問ずつの質問を用意し、お互いにそれに真摯に応えるという往復書簡を交わし、それに編集が加えられた書である。

    親子ほどの年齢差のことなど、互いに全く意識することなく、それぞれのテーマについて、真剣に議論をかわされている。すべてが未来志向であり、建設的で、一部議論がわかれるような場面で

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    2025年05月05日
  • 青年抄

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    思ったより短く読みやすかった。自分の存在感で先生の言葉を代弁できるようになりたい。今日も今日なすべきことを厳然となす。そのたゆみなき積み重ねが勝利である。

    希望がなければ、希望をつくろう。
    今、打ち込んでいること自体が才能。
    逃げないくせ、努力するくせが勉強の目的である。
    学ぶ習慣がついた人は、何でもできる。
    表面のきらびやかさに動かされるのは、しっかりした自分がないから。
    さびしさは人間の証拠。
    心に夢を燃やしているおもしろい人間は人生はおもしろい。
    人生はつまらないと思うのは、自身がつまらない人間になっているかも。
    毎日がむなしいと感じるのは、自身がからっぽの心になっているかも。
    幸福と

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    2025年04月13日
  • 希望の大空へ

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    電子版で読んでて、ほんのちょっとした時間に読むものとして読み始めたが、面白くてあっという間に読めてしまった。
    2011年〜2013年の連載が書籍になったもので、何年経っても「今の子どもたちに伝えたいな」と感じた。
    特に責任感が、「後片付けをすることから始まる」と言われていたのは、新鮮な発見だった。整理整頓は必ず頭が良くなると。
    また、文章を書くには「まず手を動かすこと」と書かれてあり、その周辺のノウハウを、早速教育現場で実践してみた。
    改めて未来部に向けた文章は、「努力」が多いように感じた。やっぱり前向きな文章だから、「自分も頑張ろう!」「未来部の会合でこう伝えよう!」という気持ちになる。

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    2025年02月14日
  • 新版 法華経 方便品・自我偈講義

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    新たな気づき

    大変わかりやすい講義です。
    今までなんとなく理解していたように思っていた事が、実はもっと深い内容だったり。
    基本に立ち戻れます。
    おすすめです。

    #タメになる

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    2025年02月01日
  • 未来対話

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    未来部に向けて書かれてあっても、自分にすごく響いた言葉ばかりだった。感動した。頑張ろうと勇気が出た。努力しようと決意ができた。池田先生の偉人の言葉がちょうどよく、そして言葉に説得力がある。そんな人に成長したい!
    生殖記で成長の連鎖として、資本主義の悪いところを書かれていたけど、人としての成長は、この青年期に絶対必要で、大事な正しいリズムなのだと感じた。

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    2025年01月17日
  • 普及版 希望対話

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    昔に読んで、いま思い出して登録しました。
    大きな壁にあたった時はこの本を読んだほうがいいと確信していえる。
    なぜなら、自分自身がこの本で180度人生が大きく変わったから。
    読者から寄せられた悩みについて対話の形式で著者が答えていくように書かれている。
    グサッと胸に刺さる言葉がいくつもあり、その言葉を読んで自分は涙を流した。
    もうどこでどのように涙を流したかは覚えていないが、とてつもなく涙が止まらず出てしまったことだけは覚えている。
    人生で悩んでいる人には絶対に読んでほしい。

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    2024年09月28日
  • 完本 若き日の読書

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    全部で36章。英語版にある17章を読む。それ以外は、新聞などで言及があった際に読んでいきたい。

    著者の文章は分かりやすい。本書での本の紹介文で読んだ気になって原本を見ると、かなりの長編であったりする。

    以下は、著者の師匠・戸田先生との研鑽の話が、興味深かった。

    ホール・ケイン、永遠の都
    吉川英治、三国志
    デュマ、モンテ・クリスト伯
    デフォー、ロビンソン・クルーソー
    ユゴー、九十三年

    良かったのは、ルソー、ユゴー、ホイットマン、ゲーテ、三国志。

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    2024年09月16日
  • 創価学会永遠の五指針

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    五指針の一家和楽、幸福をつかむ、難を乗り越える、健康長寿、絶対勝利は、どんな人にとっても大切なものである。著者の言いたいことを押さえてから、日蓮大聖人の言葉を読むと、要点がよく分かる。

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    2024年07月12日
  • 新・人間革命14

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    ―1969年(昭和44年)5月3日の本部総会の席上、山本伸一は750万世帯の指標を示すとともに、創価大学に「人間教育の最高学府たれ」等の三つのモットーを示した。
    また、過激化していく学生運動について「第三の道」を開いていくよう学生部員に提案する。教育の自主性、独立性を確保するために、立法、司法、行政の三権分立に教育権を加えた「四権分立」構想を提唱。

    ―ガンジー「私は人間の活動から遊離した宗教というものを知らない。宗教は他のすべての活動に道義的な基礎を提供するものである。その基礎を欠くならば、人生は「意味のない騒音と怒気」の迷宮に変わってしまうだろう」(p.95)

    ―児童文学者 長田若葉(「

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    2024年03月21日
  • 新・人間革命12

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    体験が感動を生みます

    人の数だけ体験があります。それをどうやって人生と照らし合わせていけるか、失敗から挫折するのか立ち直れるのか。読んで元気を出していこうと思える本です

    #感動する #タメになる

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    2024年02月08日
  • 新・人間革命4

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    主人公、山本伸一は創価学会名誉会長の池田大作氏
    であり、ノンフィクション長編小説です。

    生きる為に何が人は必要か
    勇気とは何か?力がみなぎるストーリーが
    詰まっている作品です。

    とくに、最後の章『大光』は
    ドイツの歴史から国民の自由と平和の大切さ
    をしみじみと痛感させられました。
    ナチスとユダヤの戦い
    東西冷戦の壁など、
    人は生まれた時は皆悪い人はいない。
    生きていく過程で憎悪が増したり、
    ひょんな事から戦争が生まれる。

    ベルリンの壁崩壊から約30年経ち
    壁の崩壊のきっかけは1人の東ドイツの政治家
    『シャボフスキーさん』の政令報道の1日
    早まった誤報がきっかけで、東国民は壁に
    殺到し、自

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    2023年10月25日
  • 人間革命3

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    清原かつさん(柏原ヤスさん)が活躍する場面があるのですがその場面が非常に印象に残ります
    人のために戦う境涯は十界でいう仏界の修羅
    です
    私もそのような境涯になって人を助けてみたいです

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    2023年08月02日
  • 人間革命2

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    漫画版の人間革命を途中まで読んだことがあるのですが、
    山本伸一(池田先生)と戸田先生がお互いに運命的な出会いであることを分かっているということが凄いなと思いました

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    2023年08月02日
  • 私の履歴書

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    "人間が生き延びるために、平和を求めて行動すること自体、すでに仏法の道に入っており、そのための人間としての誠意ある行動は、仏法者として当然取るべき姿勢であろう。

    宗教とは人間のためにあり、宗教のために人間があるのではない。"

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    2023年04月21日
  • 完本 若き日の読書

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    今まで読んできた本の中で至高の本の一冊。
    一流の書籍に触れやすく、池田大作氏が当時の時代背景と重ね合わせて宗教観について述べられている部分に大変感銘を受けた。
    何度も読み返したくなる書籍。

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    2023年04月05日
  • 普及版 希望対話

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    希望がもらえる

    大人が読んでも、希望が湧いてくる本です。子どもたちにも伝えていきたいです。

    #感動する #ハッピー

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    2022年07月30日
  • 新・人間革命26

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    非常に読みごたえがある マーカーをつけてかつようしている、 特に時代とリンクした 見解が参考になる。 座右の銘としていける

    #アツい #癒やされる #タメになる

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    2022年06月14日