安岡定子のレビュー一覧
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孔子の『論語』を、500社の企業設立に携わった実業家渋沢栄一と、陽明学者安岡正篤の両者の視点から読み解く一冊。改めて『論語』という書物は色褪せることなく、生き方や処世術などを見つめ直す書物であると感じた。
【印象的だった言葉】
「金は地中にあっても金なり。錦の袋に包んでも鉛は鉛である」
→渋沢栄一...続きを読むPosted by ブクログ -
論語の味わい方、著者ご自身が素読を教えておられるときの印象深いエピソード、安岡正篤のお孫さんとしてのお話など、もっと論語を知りたくなる本。Posted by ブクログ
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◆きっかけ
3冊組の『こども論語塾』が良かったので、安岡さんの他の著作も読みたいと思って。
◆引用
・〈仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯(ココ)に仁至る〉思いやりの心や、やさしい気持ちを持つことは難しいことだろうか。いや、そんなことはない。そうなりたいと強く願い、またそうなるべく努力を怠らなければ、...続きを読むPosted by ブクログ -
論語で、自己啓発的な本は、今までに何度か読ませていただきました。
この本は[15歳からの寺小屋]というシリーズの1つで
主に中学生・高校生向けの本ということです。
だので、内容自体も学生に向けた内用が多く
その点、分かりやすく、論語もスンナリ身体に入ってきました。
印象に残った論語を幾つか列...続きを読むPosted by ブクログ -
論語の本は他にも持ってるけど少し読んで眠くなって積読でした。
これは分かりやすくて一気読みした。
しかも何回も読み返したくなる、手元に置いておきたい一冊。
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論語の内容をわかりやすい言葉で解説してくれていて、ドラえもんのイラストもあって親近感を覚えた。
子どもだけでなく大人でも勉強になる。Posted by ブクログ -
作者の論語への愛が伝染しそうな、まさに入門にぴったりの本です。格調高い漢文をそのまま素読することは、ただ口語に訳されたものを読むよりも、気持ちのいいものだということがよくわかった。Posted by ブクログ
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論語をかじってみようかなぁ、と思い手に取りました。少数精鋭の論語と孔子や弟子との人間関係などを説明してありわかりやすかった。Posted by ブクログ
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国語の授業を思い出しました。
わかりやすくて、論語ってたのしい、面白い!と思える素晴らしい入門書だと思います。
短くすぐ読み終わるので、もっと他の言葉もしりたくなりました。巻末でおすすめされてたマンガを買おうかな(^o^)Posted by ブクログ -
子曰。巧言令色。鮮矣仁。
子曰。吾十有五而志于學。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而從心所欲。不踰矩。
朝聞道。夕死可矣。
仁遠乎哉。我欲仁。斯仁至矣。
知者不惑。仁者不憂。勇者不懼。
論語好!渋沢栄一和福沢諭吉学習論語。所以,他太棒了渋沢栄一。Posted by ブクログ