吉澤準特のレビュー一覧
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フレームワークという言葉を耳にすると、実際に自分が出くわすことはないであろうなんとも都合のよいシチュエーションを例に挙げて、これまたなんとも都合のよい思考回路で発想した答えみたいなものがずらずら書かれているものを頭に思い浮かべてしまう。
まあ、限られた紙面でそういう説明をしたくなるのも分からんではないが、読む側の立場にしてみれば、今すぐ使えるモノや後から思い出して引っ張り出せるモノを求めているのであって、それにさえ使えない本なんて必要ない。
しかしこの本は、むぎ夫というパン会社に勤めるキャラクターによる、終始一貫した環境の下でのフレームワークケーススタディが描かれており、パン屋の視点に感情 -
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1、はかどる人の思考
ステップ1:getting:やるべきことを全て書き出す。
ステップ2:things:書き出した項目をタスクの発生日、タスク名、概要、期日を書き出し整理する。
ステップ3:done:タスクを6つの項目に分類する。
いつかやるリスト:期日が決められておらず、急ぎではないタスク(6)
プロジェクトリスト:複雑なタスクの分解と再振り分けが必要なタスク(4)
すぐやるリスト: 5分以内に完了できるタスク(1)
お願いリスト:誰かに任せるか依頼すれば完了する。タスク(2)
カレンダーリストへ:期日は決まっているが、急ぎでないタスク(5)
次にやるリスト:上記。いずれにも当てはまらない -
Posted by ブクログ
2022/10/18
2023/05/21
この本の内容を一言で言うと、p.188「おわりに」で書かれている〝個々の情報を整理するのではなく、情報が入ってくる時点で自然にあるべき箇所へ収まるような「仕組み」を作る〟ということになります。
仕組みを作るためには、様々な決め事を作る必要があり、自分で一つ一つ考えるよりは、こういう本を参考にするのがいいと思います。
問題は、私のような人間は、決め事を守れないということ(笑)。
この本は、ノート/メール術/ToDo/スケジュール整理/フォルダ/デスク/名刺整理と網羅的なので、まずはどれか一つ始めてみるというのがよさそうです。 -
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いろんなフレームワークを解説する本
覚えておくとなんか役立つかもしれない
MECE、ロジックツリー、KPI、PDCA、トップD・ボトムU、IPO
P/L、PPM、組織図、SWOT分析、バリューチェーン、マインドマップ、企業ピラミッド、B/S、コトラーの競争地位、コアコンピタンス、イノベーター・キャズム、ブレインストーミング、4C、4P
CMMI、損益分岐点、プロコン、デコンストラクション、PERT図、5F、ROI、パレート、ロングテール、経験曲線、欠点・希望列挙、STP、ブルーオーシャン
親和図法、SCAMPER、フィッシュボーン、ストーリー、クロス法、KJ法、属性列挙、形態分析、シネクティ -
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ネタバレ1.最近、成績が伸び悩んでいるため、普段の生活から見直してみることにしました。
2.コンサルタントとして活躍している立場から、仕事をうまく回すためにはどのような環境づくりをしていけばよいのかを述べています。
まず、整理整頓に気を取られすぎないために、仕組み化することが大切になっています。このことを筆者は「整流化」と呼んでいます。そのなかでモノとコトに分類し、それぞれをどのようにこなしていけばいいのか、どのように仕組みづくりをしていけばよいのかなどが述べられています。
3.新しい知識を学ぶことはなかったので、星3にしました。
やはり大切なのは、「本業以外は考えなくてもいいような環境を作ること -
Posted by ブクログ
ネタバレビジネス文書作成のバイブル
自分はタテヨコ整理タイプ 2.-2
メモ
・レビューには3レベルある。スケルトン、ドラフト、フィックス。目次+概要レベルと、文章の完成系がイメージできるレベルと最終物レベル。
・自分の言いたいことだけを、表現するのでなく、相手の思考を誘導する。思考プロセスを考えて構成する。
・ロジカルシンキング 演繹法と帰納法 論理構成をもとに複雑な物事を要素分解して考える垂直思考
・ラテラルシンキング 類推思考と仮説思考 結果に至るプロセスの多様性に着目して最も効率的な解決策を見出す水平思考
・クリティカルシンキング 弁証法と背理法 前提を掘り下げたり、目