吉澤準特のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
仕事の上で気をつけるべきところを体系的に並べる本
切り分けが明確でわかりやすい。うまくまとめてあると思う。
普段から意識しておきたい、ただちょっと項目は弱いか
鉄則①目的を見据える②中身を知る③順序を考える
仕事の流れ⇔中身、自分向け⇔相手向け①聞く②伝える③段取る④動かす
聞く。答えを持って質問する。理由と結果。事実と推論。論理的考察と主観的感想。問題課題リスク。
伝える。前提・仮定・結論。目標と制約条件。
段取る。GTD。骨子レビュー。
動かす。会議は目的とゴールを決めて始める。自己判断⇔他社判断・結果⇔仮定、①実用②低リスク③こだわり④強調
会議の参加意義を考える。褒めるときは理由をつける。外側にメンターを持つ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいくつか取り入れたい項目があった。
1.議事録ノートなど今まで書きすぎていた感があった。
今後は内容を絞って書く。
①決定事項
②TODOが含まれる発言
③①②の経緯を理解するのに必要なやりとり
TODOはラインと、○でわかる様に印をして着手、完了でチェックを入れる。
2.タスクはこれ以上増えないクローズドタスクとタスクが増えていくオープンタスクに分けてあつかう。
オープンタスクで保留しておかずにクローズドタスクまで切り出しておくことを優先する。
3.本文に自分の名前が入っているメールを斜め字体の明るい色に設定して目立たせる。
4.ファイル命名と、更新ルールは採用。更新前バージョンは保管必要なければすぐ捨てる。 -
Posted by ブクログ
図解作成には、「抜け感」と「透け感」が大事だそうです。
図解作成の「抜け感」とは、図形のカタチ(フォーム)と位置(ポジション)で生み出される要素のバランスのことだそうです。そして「抜け感」とは、色の使い分け(カラー)によって醸し出される、強弱のことだそうです。
図解とは、そもそも伝えたいメッセージを説明するための図です。
それを見ると、誰もがキーメッセージを読み取れるわかりやすさが求められる。論理的にわかりやすい内容、感覚的に心地よい見た目が好まれます。
その為に、上述の技法をうまく活用することとが大切だと著者は述べています。
本書では図解キューブというモデルで表現し、具体的な事例を沢山用いて論理的に何故その表現、図解の方が良いのかを解説してくれてます。
-
Posted by ブクログ
仕事で企画書を書くようになったので。
先輩からオススメされ、とりあえず勉強で読んでみた。
色々書いてあって、それなりに参考になったけど、読後に印象に残ってるのは
・スケルトン(全体構成のモック的なもの)作るの大事
・企画書とか報告書の構成には定石がある
他は、必要になった時に見返せばいいのかな〜という感じ。
グラフの形の選択とかは、わりと今まで直感だったので、改めて「こういう場合はこのグラフを使いましょう」という説明は新鮮でした。
あとは、グレースケールでも分かる色使いとか。
パワポのマスターの作り方とか。
テクニック的なところも結構紹介されての、王道70でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【書評】3つの思考法を使い分けよ!『ビジネス思考法使いこなしブック』
本書では左脳的思考法について取り扱う。
ロジカル、ラテラル、クリティカルという3種類の左脳的思考法を、
実例形式で学ぶことができる。
ロジカルは「要素を分解する」こと。
ラテラルは「他の分野の方法をもってくる」こと。
クリティカルは「前提が合ってるかを考える」こと。
上記は基本的な考え方で、それぞれに合わせた考え方のフレームワークがある。
特に「認知バイアス」の考え方が興味深い。
「思い込み」ほど思考を止めるものはない。
クリティカルな思考は、思考停止を防ぐことができる。
「当たり前」になっていることだからこそ、
改めて考え直すことができる余地がある。
本書にあるような様々なフレームワークから
自分が普段使わないものを、まず1つ実際に使ってみる。
そうすることで、自分が使っていなかった思考法を意識することができる。
上記を繰り返すことで、使えるフレームワークが増えていき、
自身の考え方のレパートリーを増やすことができる。
本書を読んで感じたことは、
「思考の偏りを意識」することが大事だということだ。
どの考え方も一長一短がある。
大事なのは使い分けることだ。
どの考え方が自分に足りないかを日々意識する。
その上で様々な考え方にトライすることで、
自身の思考を活性化していきたい。 -
Posted by ブクログ
意思決定を行う人間を捕まえて、短時間で承認を得たいときに有効な図解づくりの基礎文法とサンプルが豊富に掲載されています。
初心者向けというより、
「今まで少しはその手の資料を作ったことがあるけど、もっと質を上げるヒントが欲しい」
という中堅層のビジネスマンに私はおすすめしたい本です。
図解のOK例・NG例共に掲載されているので、作成経験のある方なら、具体的な改善のヒントが得られるでしょう。
また、特出すべきは、PowerPointやExcelでの具体的な操作方法まできめ細やかに掲載されている点です。
一部の図解指南書で見られる「理屈はわかったが、操作が分からず自分では再現できない」という問題が回避されており、画期的です。 -
Posted by ブクログ
パワポに限らず、誰に(who)、何を(what)、理由を(why)提示するための方法として、パワポ、ワード、エクセルのどれを選ぶべきかから解説している本。
<王道70とあるが70ポイントであり>
1章 スケルトン作成(相手、内容、理由を選んで目次作成まで) ※王道1〜9
2章 ドラフト作成(文章編)
・文章は、テンプレ、書式や配置等
・わかりやすい文章やワークシートはエクセルで作る
※王道10〜24
3章 ドラフト作成(図編)
・図解は、わかりやすく適した図表を選ぶこと
・図形と線の使い方のルールを選ぶこと
・読みやすい色を選ぶこと 王道25〜59
4章 フィックス作成(魅せる資料に仕上げる)
・コンテンツの説得力を強化する
・印刷物の見栄えをよくする ※王道60〜70
であった。とりあえず全体像がわかって、それなりのものを感覚的にではなく、ロジカルシンキングで作成する人にとってはよい助けになるような気がする。 -
Posted by ブクログ
フレームワークを知っていることは大切なことだが、
そもそもの考え方、アプローチ法が分かっていないと
宝の持ち腐れだし、いざというときに使えない。
本書はビジネスにおける課題解決に向けたアプローチ法を
ケースも含めて説明してくれています。
意外とラテラルシンキングのような考え方は出来ていないと
自分でもやってみて感じました。
【勉強になったこと】
・問題解決の根幹をなす3つの思考法
ロジカルシンキング:
論理的に物事をブレイクダウンする垂直思考。
複雑で大きな問題を前にした時、単純な単位に問題を
切り分けるにはどうしたらよいかと地道に考える。
ラテラルシンキング:
結果に至るプロセスの多様性に着目して最も効果的な
解決策を見出す水平思考。もっと簡単に出来るやり方は
ないか、似たような事例はないかと、様々な可能性を考慮。
クリティカルシンキング:
状況を疑い、Why/So Whatの両面から、本当に達成
すべき目的に対する解決さくを示す探求思考。
本質的な問題は何か、もっと実践的なやり方はないか
と与えられた情報に対して主体的な課題設定を行う。
・クリティカルシンキングのうち、弁証法では、検討素案
となるテーゼをまず示し、これに対するアンチテーゼを
議論の中から取り出す。これらからジンテーゼ(折衷案)
をまとめる。
・課題解決に向けたアプローチ手順
①クリティカルシンキングで状況を疑う
②ラテラルシンキングで周囲から類似事例を探す
③ロジカルシンキングで問題をブレイクダウンする
④総合的に物事を捉える
上記を何度も繰り返すことが大切。
・各思考法で使うフレームワーク
ロジカルシンキング:
広がり :MECE、ベン図
深さ :ロジックツリー、ピラミッドストラクチャー
並び :IPO、TOC、ストーリー法
つながり:因果関係・相関関係、親和図法
ラテラルシンキング:
ひらめき:ブレインストーミング
ムリヤリ:欠点希望点列挙法、SCAMPER
マネ :ミメーシス・ミミック、シネクテクス法
クリティカルシンキング:
見える化:ヒストグラム、BATNA/ZOPA
対比 :プロコン、フィットギャップ分析、ジレンマ
思い込み:PAC思考、オッカムの剃刀、認知バイアス
・説明変数は多ければよいというものではない。
少なくても説明が成立出来るのであれば、可能な限り
そぎ落とすこと。そうすることで相手にも伝わる。 -
Posted by ブクログ
著者は、外資系コンサルティングファーム勤務。専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを務める。
著書に「フレームワーク使いこなしブック」「ビジネス思考使いこなしブック」等多数。
本書を通して学ぶことができるスキルは①聴くスキル:人の話を正しく聴く。または聞き出す。②伝えるスキル:言いたいことをわかりやすく伝える。③段取るスキル:仕事を計画的に段取る。④動かすスキル:気持ちよく人に動いてもらう。
上記の4つのスキル自体は、それほど特別なものではない。しかし、その反面ありとあらゆる業種・職種で必要とされ、仕事の99%は、このスキルなしでは進めることは出来ない。
そんな4つのスキルの学びかた習得の方法について以下の9章にわたり紹介している。
①できる人とそうでない人のたった1つの違い
②まず、仕事の鉄則を身に着けよう
③仕事は4つに分けるとうまくいく
④聴くスキルを高める
⑤伝えるスキルを高める
⑥段取るスキルを高める
⑦動かすスキルを高める
⑧プロフェッショナルであり続けるために
⑨成長の先にあるキャリアを考える
仕事術に関する書物は数あれどその中でも本書は良書の部類にはいる。多くの仕事術は短期的な目線で目の前の仕事を終えることを重点において書かれていることに対し、本書は長期的な15年後くらいを意識して書かれている。そして、スキルごとに初心者・中級・上級等に習得目標時期やその理由等についても書かれており、そのレベル分けについても素晴らしいものがある。
現場レベルまでしっかりと落とし込まれた手法とそれだけではなく、俯瞰された結果として散りばめられた色々なスキル。フレームワークや戦略的な思考については本書で具体的に触れてはいないもののぷんぷんとその匂いを漂わせながら上手にすべり込ませている。
初心者だけではなく、中堅についてももちろん大切なことばかり書かれているので自分の棚卸というように読むのもひとつの読み方かもしれない。