鈴木寛のレビュー一覧

  • 政策図解
    政策というとっかかりづらいものが、
    目的、手段、だれが、だれに、というフォーマットでわかりやすくまとまっている。

    シンプルだけど非常に理解しやすいフレームワークでまとめられていて参考になった。
  • 熟議のススメ
    鈴木寛さん来訪にあたって、熟議を学ぶために購入。熟議のプロセスも分かるし、そして何より、熟議が民主主義を中心とした社会制度においてどんな役割を担うか、とても大きな視野から学ぶことができる。
  • テレビが政治をダメにした
    政治家も芸能人と同じということか?と思わされたり。
    主義主張が違っても真面目に議論するという風土が日本にはないのかと思わされる。
  • テレビが政治をダメにした
    ためになる本を読んだ。
    民主側に偏っているかもしれんが、それでも十分有用な情報。
    何故、放射能モニタリングの管轄が文科省なのかがよくわかった。
  • テレビが政治をダメにした
    まず、タイトル釣り気味で残念。中身はかなりまっとう。
    そら、すずかんさん、全方位敵に回すよなあという感想。今回の参院選で厳しいみたいだけどこれを期に衆院にまわるとかしても良いかもね。
  • 熟議のススメ
    みんなで自分たちの課題をポジショントークに終始せずに見つけ、気づきを得る手法。自分たちのことは誰かにスケープゴートせずに自分たちで解決する。これからの時代の私達にまさに必要なことなのでしょう。
    非常に共感を持ちながら読ませて頂きました。
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~
    教育にあまり関心がない人も、自分が関わるコミュニティをよりよくするにはどういうプロセスが必要で、そのためにどう行動すべきか。
    これからの日本社会があるべき姿とは!?
    哲学に近いかもしれません。
    すずかんゼミ生は読んでおいた方が、授業の理解が深まると思います。
  • ドラえもん社会ワールド 政治のしくみ
    やっと読んだー!ドラえもんの漫画が面白かった。漫画と文章が交互に構成されてたので、読みやすかったです。
    6時間くらい読破した!!
    政治が身近になったかも(o^^o)

    声を上げたり行動することが、社会を変えた例がたくさんあったことを学んだ。
    山口県周南市での2004年の司会議員の給料の決め方をめぐっ...続きを読む
  • 熟議のススメ
    自分にとっては「ワークショップ」と呼んでいたものを「熟議」という日本語で語られたような気がしています。ただ、同じものというだけではなく「LOVE」と「愛」が同じものかどうか、のように母国語化することで、意味合いがより深くなったかもしれません。しいて言えば「ワークショップ」は問題解決の方法論であったの...続きを読む
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~
    鈴木さんSD来訪にあたって、熟議と教育を考えるために。文部科学副大臣のときにどんなことをやっていたかが良く分かりました。
  • テレビが政治をダメにした
    民主党の元党首の離反のためか、参議院選挙で敗退して、民主党を離党してしまった鈴木寛氏の著書。

    要約すれば、生で放送をしていた時代から、映像の編集が簡単な時代になり、テレビ業界は、バブル後の広告費削減のあおりをうけて視聴率第一主義に陥っている。そんな中での番組は、白黒の2分方の戦いの形がわかりやすく...続きを読む
  • テレビが政治をダメにした
    今までのテレビと政治家の関係をあぶり出しながら、問題点を明らかにしている。デジタル化が進み編集も巧妙になり、テレビのような二次資料にはこれからより気をつけないといけないと感じました。
  • テレビが政治をダメにした
    テレビ、新聞という主要メディアがいかに日本の政治を衆愚にしたか。
    編集の恣意性、視聴率至上主義がどれだけ蔓延っているかは興味深かった。
    メディアの質問に即答していくたびに、行える政策の幅が狭まっていく政治家、というのは考えさせられた。

    もっとも、視聴者がそういうものを求めているからこそマスメディア...続きを読む
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~
    ネガティブでなく、解決法がいくつも出てくる。自分が考えること、役に立つことは、みんな大好き。小学生~老人まで、さまざまな意見を寄せ集め練る。
  • 政策図解
     難しい政策を少しでもわかりやすいように図解した一冊。
    対象者、政策、実施者にわけて3×3のマスでコンパクトな図になっている。

    興味のある部分だけでも読んでみて、政策への理解を深めるきっかけになるといいです。
  • テレビが政治をダメにした
    著者、怒り炸裂!メディアと政治家がシンクロして劣化していくプロセスは説得力があります。すべても問題が絡み合って簡単に解決できない時代は「わかりやすさ」を求めるだけではなく「画になる」という言葉を超えたもので決まるようになる、という恐怖心を与えられました。それはもしかしたら日本だけじゃなくてギリシャで...続きを読む
  • テレビが政治をダメにした
    頂き物

    テレビで政治家が言ってることは切り貼りして再編集してあるので鵜呑みにしちゃいけないということ、かな〜
  • 熟議のススメ
    熟議 不勉強にも今回初めて聞いた言葉。
    熟議には言語能力が欠かせない。幼少の頃から語彙を豊富にする取り組みが必要だと感じた。日本の教科で言うなら国語、社会。初めは教員がファシリテーター、慣れれば生徒同士で役割を回す。確かに手間はかかる。でも、そうして手間と時間とお金をかけないとよい人間は育たない。
    ...続きを読む
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~
    著者は自称コミュニティ・スクールの考案者。

    日本に限らず世界で熟議が必要であり、日本では哲学することが重要だと論じている。
    著者が副大臣をしていたのはH21年9月~H23年9月まで。文科省では熟議をしているというが、今はどうなんだろうか。熟議をした結果が、心のノート再配布や道徳教育の教科化になるの...続きを読む
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~
    文部科学副大臣留任おめでとうございます。できもしないことを本に書いて印税が入るんですね。これからは実践して成果が出たら出版することをおすすめします。