鈴木寛のレビュー一覧

  • 政策図解

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    政策というとっかかりづらいものが、
    目的、手段、だれが、だれに、というフォーマットでわかりやすくまとまっている。

    シンプルだけど非常に理解しやすいフレームワークでまとめられていて参考になった。

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    2024年01月21日
  • 熟議のススメ

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    鈴木寛さん来訪にあたって、熟議を学ぶために購入。熟議のプロセスも分かるし、そして何より、熟議が民主主義を中心とした社会制度においてどんな役割を担うか、とても大きな視野から学ぶことができる。

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    2014年10月04日
  • テレビが政治をダメにした

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    政治家も芸能人と同じということか?と思わされたり。
    主義主張が違っても真面目に議論するという風土が日本にはないのかと思わされる。

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    2014年01月05日
  • テレビが政治をダメにした

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    ためになる本を読んだ。
    民主側に偏っているかもしれんが、それでも十分有用な情報。
    何故、放射能モニタリングの管轄が文科省なのかがよくわかった。

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    2013年08月21日
  • テレビが政治をダメにした

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    まず、タイトル釣り気味で残念。中身はかなりまっとう。
    そら、すずかんさん、全方位敵に回すよなあという感想。今回の参院選で厳しいみたいだけどこれを期に衆院にまわるとかしても良いかもね。

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    2013年07月17日
  • 熟議のススメ

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    みんなで自分たちの課題をポジショントークに終始せずに見つけ、気づきを得る手法。自分たちのことは誰かにスケープゴートせずに自分たちで解決する。これからの時代の私達にまさに必要なことなのでしょう。
    非常に共感を持ちながら読ませて頂きました。

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    2013年06月27日
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~

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    教育にあまり関心がない人も、自分が関わるコミュニティをよりよくするにはどういうプロセスが必要で、そのためにどう行動すべきか。
    これからの日本社会があるべき姿とは!?
    哲学に近いかもしれません。
    すずかんゼミ生は読んでおいた方が、授業の理解が深まると思います。

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    2012年05月03日
  • ドラえもん社会ワールド 政治のしくみ

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    やっと読んだー!ドラえもんの漫画が面白かった。漫画と文章が交互に構成されてたので、読みやすかったです。
    6時間くらい読破した!!
    政治が身近になったかも(o^^o)

    声を上げたり行動することが、社会を変えた例がたくさんあったことを学んだ。
    山口県周南市での2004年の司会議員の給料の決め方をめぐって議会が解散された直接請求など。

    あとは、国会議事堂に行ってみたい。行ったことあったっけ?

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    2021年06月11日
  • 熟議のススメ

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    自分にとっては「ワークショップ」と呼んでいたものを「熟議」という日本語で語られたような気がしています。ただ、同じものというだけではなく「LOVE」と「愛」が同じものかどうか、のように母国語化することで、意味合いがより深くなったかもしれません。しいて言えば「ワークショップ」は問題解決の方法論であったのに対し、「熟議」は生活の仕方の問題として身に寄り添う感じがしました。その根底にあるのは西田哲学の「行為的直観」だ、という指摘も「熟議」を我々にそもそも備わった能力かも、と思わせてくれました。一神教による断罪よりも八百万の神々による救済を、いま日本人は世界と共有することが出来るのではないかと妄想しまし

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    2015年02月10日
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~

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    鈴木さんSD来訪にあたって、熟議と教育を考えるために。文部科学副大臣のときにどんなことをやっていたかが良く分かりました。

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    2014年10月16日
  • テレビが政治をダメにした

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    民主党の元党首の離反のためか、参議院選挙で敗退して、民主党を離党してしまった鈴木寛氏の著書。

    要約すれば、生で放送をしていた時代から、映像の編集が簡単な時代になり、テレビ業界は、バブル後の広告費削減のあおりをうけて視聴率第一主義に陥っている。そんな中での番組は、白黒の2分方の戦いの形がわかりやすく好まれるためにそのような番組が多くなってしまう。

    逆に、政治家である議員も、テレビタックルなどのテレビ討論番組に出演すると選挙で有利なために、テレビに出るための努力をすることになり、まじめにやっている議員がうかばれないという内容だった。

    このほかにも、原発報道の民主党側からの真実と学者である委員

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    2013年12月16日
  • テレビが政治をダメにした

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    今までのテレビと政治家の関係をあぶり出しながら、問題点を明らかにしている。デジタル化が進み編集も巧妙になり、テレビのような二次資料にはこれからより気をつけないといけないと感じました。

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    2013年08月17日
  • テレビが政治をダメにした

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    テレビ、新聞という主要メディアがいかに日本の政治を衆愚にしたか。
    編集の恣意性、視聴率至上主義がどれだけ蔓延っているかは興味深かった。
    メディアの質問に即答していくたびに、行える政策の幅が狭まっていく政治家、というのは考えさせられた。

    もっとも、視聴者がそういうものを求めているからこそマスメディアが同調するわけであって、ポピュリズムを体現しているようにも思えた。

    後半は特に、民主党参議院議員、文科副大臣という立場なので、東日本大震災の対応の釈明に感じられる書き方ではあったが、非常自体の中での情報の共有、判断、集約がいかに大切で、どれほど難しいかは痛感した。

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    2013年07月23日
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~

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    ネガティブでなく、解決法がいくつも出てくる。自分が考えること、役に立つことは、みんな大好き。小学生~老人まで、さまざまな意見を寄せ集め練る。

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    2011年02月24日
  • 政策図解

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    各政策がフレームワークに当てはめられた形で整理されていて、政策の流れやステークホルダーが分かりやすく書かれていた。
    ただし、ほとんどが名前の聞いたことのある政策のため、わざわざ図に起こされなくても分かっていたのもあり、新しい学びはそこまで無かった。
    ☆3で。

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    2025年06月21日
  • 政策図解

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     難しい政策を少しでもわかりやすいように図解した一冊。
    対象者、政策、実施者にわけて3×3のマスでコンパクトな図になっている。

    興味のある部分だけでも読んでみて、政策への理解を深めるきっかけになるといいです。

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    2024年03月27日
  • テレビが政治をダメにした

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    著者、怒り炸裂!メディアと政治家がシンクロして劣化していくプロセスは説得力があります。すべても問題が絡み合って簡単に解決できない時代は「わかりやすさ」を求めるだけではなく「画になる」という言葉を超えたもので決まるようになる、という恐怖心を与えられました。それはもしかしたら日本だけじゃなくてギリシャでもウクライナでもイスラム国でも同じなのかもしれません。そもそも政治は「面倒くさいもの」なのに「面倒くさい」は「わかりやすい」に必ず負ける。「悪貨は良貨を駆逐する」グレシャムの法則のような状態にどう立ち向かうのか?

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    2015年02月25日
  • テレビが政治をダメにした

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    頂き物

    テレビで政治家が言ってることは切り貼りして再編集してあるので鵜呑みにしちゃいけないということ、かな〜

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    2013年09月26日
  • 熟議のススメ

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    熟議 不勉強にも今回初めて聞いた言葉。
    熟議には言語能力が欠かせない。幼少の頃から語彙を豊富にする取り組みが必要だと感じた。日本の教科で言うなら国語、社会。初めは教員がファシリテーター、慣れれば生徒同士で役割を回す。確かに手間はかかる。でも、そうして手間と時間とお金をかけないとよい人間は育たない。
    熟議という方法がいいかは、まだ判断がつかないが、人間は
    ◦上げ足をとり
    ◦言い負かすことに専念し
    ◦自分より良いと思う人を恨む
    ことにそろそろ飽きてもいいのではないだろうか。
    相手の意見を受け入れ、少し時間がかかっても誠実に意見を述べる。
    そんな余裕と知恵と語彙をもつ人間が少しずつでも増やさないと。

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    2013年06月21日
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~

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    著者は自称コミュニティ・スクールの考案者。

    日本に限らず世界で熟議が必要であり、日本では哲学することが重要だと論じている。
    著者が副大臣をしていたのはH21年9月~H23年9月まで。文科省では熟議をしているというが、今はどうなんだろうか。熟議をした結果が、心のノート再配布や道徳教育の教科化になるのだろうか。。。。。うーん。

    基本的に彼の主張はその通りであり、共感できる部分が多い。ただそれを実際にすることはできたのか、という疑問が残る。

    これを読むとコミュニティ・スクールなどはとってもいい制度のように思ってしまうが、きっと問題は山積しているのだろう。

    (まっちー)

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    2013年06月15日