玄上八絹のレビュー一覧

  • ゴールデンビッチ

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    すごいタイトルだなぁ、これ読めるかなぁとパラ見したら思ってたより面白かったです。

    読んで消化不良にもならないし、この作家さんはほかのも読もう!と思えたので★3つ!

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    2011年03月23日
  • 銀とシュガースノー

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    わかりにくい。
    カミカの過去、今のきもち、秋彦のきもち、これからのこと…など全部理解できるとすごくおもしろいお話。しっかりとした筋はあるものの、描写が若干まわりくどく、読んでいてなにを言いたいのかを見失う。
    見え隠れする程度の裏設定(本書の中に出てこない話の要素)が多いのが気になった。

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    2010年11月27日
  • 背中を抱きたい

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    ☆2にしようかとも思った。しかし、BLは展開が読めるものが多い中、主人公と一緒に相手のセリフに悩んでしまったよ。言葉の不自由さがいっそ楽しい。
    うーん、もちょっとこの人を読んでみようかな。

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    2010年10月28日
  • 背中を抱きたい

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    うーん、読みにくかった(苦笑)表現がストレートじゃないというか…とにかくわかりにくかったです;決して悪くはないんですけどね。受の設定とかはすごく萌えツボで良かったです。攻の言うことの意味が最初全然わからなくて、???って感じだったんですけど、後半にこれはただの口下手だと判明(笑)それにしても言葉が足りなさすぎる;;口下手にも程がある(苦笑)口で説明するよりも先に、行動で示す人なので、色々と唐突すぎて驚きました(笑)

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    2010年09月05日
  • 銀とシュガースノー

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    【あらすじ】
    両親の離婚によって、血のつながらない叔父の家に居候することになった秋彦は、大学進学かパティシエになるため専門学校に進むかで頭を悩ませている高校生。だが居候先にいたのは、予想以上に若い叔父・守柯だった。ピアノの調律師である守柯は、5つしか歳の違わない秋彦を子ども扱いして冷たくあしらう。そんな守柯に孤独の影を見た秋彦は…。

    【感想】
    初めて買った(書店でなんとなく手に取った)玄上八絹さんの作品です。独特の文体だなぁ…とは感じましたが、他作品と違って普通の日常を題材にしています。
    まったく別のきっかけで『篝火の塔、沈黙の唇』他を発行順に読破した後、この作品も玄上さんだったのだと気付

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    2010年01月06日
  • 銀とシュガースノー

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    玄上さんの最新作です。

    調律師の叔父と、高校3年生の甥の話。
    高校生は血のつながらない叔父の家に居候中。
    叔父は報われなかった過去の想いにがんじがらめになっていて、その苦しんでいる姿を見て守ってあげたいと思い始める甥。
    ある日、かかってきた電話を甥が取ると、相手は叔父が想いを寄せている男で…。
    いつからか気付かなかったけど、お互い「気になる」がいつのまにか「好き」になっていた。

    といった内容。
    いつもながら、玄上さんは言葉遊びがとても上手いので、色々と最後の最後まで騙されましたw
    どっちが攻受なのか全く予想がつかなかった。
    2人ともキレイ、可愛いと作品中で書かれていたので、百合なのか?これ

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    2009年10月25日
  • しもべと犬

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    星3.5。
    この作品は、扱いが難しいな…。ついでに、設定もややこしい。というか、凝りすぎのような。
    (空想上の)警察組織の設定のくだりなんか、かなり読み飛ばしちゃいました。好きな人は好きなのかもしれないけど。それよりもっとラブを!と思ったのは、私だけでしょうか?

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    2009年10月04日
  • 千流のねがい

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    正直挿絵買い。
    挿絵は凄くふんわりとしていて、可愛らしいです。
    で、本編の方は設定的には物凄いツボだったんですが展開が残念な感じ。
    もっと切ない方向にも持っていけたのになぁと思った。
    切ないのを期待して買ったので、へこみました。

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    2009年10月04日
  • しもべと犬

    購入済み

    キャラ設定は好き

     受けは人間でもあり犬でもあるというか、犬の特性を入れて作られた人形。主人一途。

     スピンオフかと思うくらい物語に入っていけない。
     知らない情報が前触れもなく出てくる。その名前初めて出たけど誰? 意味深な描写だけどこれより前に伏線みたいなシーンなかったよね、ってなる。
     文章にクセがある。
     
     前半はほぼ仕事の話ばかりで、二人の絡みがあまり見れないのが不満。
     事件が起きてる最中の犯人と警察のやり取りが多くて置いてけぼり。
     いつBL始まる? って気持ちを抱きながら読み進めることになる。
     ですが、心情や感情よりも、現場状況の解説が多いため苦痛になます。

     中盤と終盤の最後にやっと二人

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    2022年03月03日