森田季節のレビュー一覧
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小説とは何か
この作品を読むと、小説とは何か?を深く考えさせられます。私が思う小説とは、世界観があり、登場人物があり、登場人物の行動を評価することで楽しむものだと思っていました。周りの仲間や悪役を含め、多様な価値観があり、その考えに共感できたとき、作品を真に楽しめたと感じることができます。
しかし、この作品は世界観が良くわからない、登場人物も作者の願望を肯定するためだけに存在し、主人公(作者)の個性しか読み取れない。だから空虚な作品だと感じました。
作者の技量が足りないのか、編集者の技量が低いのか、読み手がこのような小説を求めているのか疑問に尽きません。なぜこのような小説が生まれたのか、非常に考えさせら