三橋健のレビュー一覧

  • 小さな疑問から心を浄化する!日本の神様と仏様大全

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    この値段で必要十分な有り難い入門書 前半は神様、後半は仏様について、入門者には必要十分な情報を網羅的にまとめている。
    正確性に欠ける部分は自分でカバーするとして、大枠を掴むには非常に良い。
    全部を記憶するのは不可能に近いので、確認したいときにこの本に戻って目次の様に使えばよいと思う。

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    2025年12月03日
  • 明日への家庭

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    競走と比較が人を苦しめてる 親が子にやらせて頂くって気持ちでなければ、教育したくても絶対できない。
    人間とは、不完全で完全になれるのは神だけ。
    それを忘れないようにしよう。
    他者に見返りを求めるから、苦しくなる。

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    2025年12月02日
  • 日本書紀に秘められた古社寺の謎-神話と歴史が紡ぐ古代日本の舞台裏

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    読みたかった本。専門書と入門書の間で、中途半端と言う書評もあったが、私にはぴったり。神社からの切り口が良かった。神社巡りをしたい

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    2021年03月31日
  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 神様と神社

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    神様から天皇までの流れが分かりやすい。日本書紀は、現代日本が米国に対して行なうような、中国の皇帝への報告書のようだ。

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    2024年11月09日
  • 古事記に秘められた聖地・神社の謎 八百万の神々と日本誕生の舞台裏

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    古事記に関連する土地がこれだけあるとはおどろきである。古事記が全くの空想物語ではなく、それなりに事実に基づいた物語であるという証左なのであろう。
    もっとも確定しているわけではなく比定に過ぎず候補が複数の場合も多い。
    いつか訪れたい。

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    2024年01月03日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    ネタバレ

    他のコメントにもあるように、かぐや姫の罪にたどり着くまで結構時間がかかります。でも、その過程で出てくる寄り道話が面白いので星4です☆
    ぜひ久しぶりに道草をくってみてください!

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    2022年10月20日
  • 運を開く 神社のしきたり

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    八百万の神様たちとの関係性や、年中行事の本来の意味、人として清く正しく美しく生きるための基本などが記されており、大変勉強になった。
    神様からの「依さし」を意識することで、運を開ける思考や行動に繋がっていくのではないかと感じた。
    初心者向けですらすらと読み進められる一冊。

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    2018年08月19日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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     先日鑑賞したアニメ『かぐや姫の物語』のサブタイトルに「かぐや姫の犯した罪と罰」とあったのであるが、それを語る部分が希薄だなぁという印象を受けた.
    アニメの原作でもある『竹取物語』でも、かぐや姫は「月の世界で罪を犯し、それを償うため地上の世界に下された」設定になっている。本書は、神道研究家である筆者が海外の大学で教鞭を取っていた時に現地の学生から「かぐや姫の犯した罪とは何?」という質問を受けたことがきっかけで、その罪は何であるのかを専門である神道面から考察した良著。
     『竹取物語』は、貴人たちの求婚譚(一種の貴種流離譚)、羽衣譚(天女は天地を行き来するために羽衣が必要。竹取物語では、ラストシー

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    2014年02月14日
  • 神社の由来がわかる小事典

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    タイトル通り、神社のことについて、参拝方法からできた経緯などが書いてある。
    もし旅行などで神社に行くことがあるなら、この本の該当箇所をサッと読んでから行くとより楽しめるだろう。

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    2014年01月30日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    ネタバレ

    映画の公開に合わせて発売が決定したのなと、うがった考えをしてしまったが……。
    薄さの割には、なかなかの読み応えだった。
    かぐや姫から聖母マリアまで話が飛躍したのは驚いたが。共通点が多いのも驚いた。

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    2015年01月02日
  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 神様と神社

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    再度、似た様な本を読んで記憶強化を狙い読んだ。やはり、神道は興味深い。伊弉諾神と伊邪那美の話。三貴子の話は補強できてよかった。
    そして、この本で建御雷神が、国を譲らせた神と認識していた為、他の本に出てくる時にここにも縁があるのかーと関心することができた。
    また、神々の種類や人間神として歴史上の人物の紹介があったのは嬉しい。まさか、近世の西郷隆盛や吉田松陰という方まで祀られていたとは。
    更に、伊勢信仰や天神信仰、八幡信仰など、前に読んだ本では少し物足りなかった内容が捕捉できてよかった。ちょこちょこ、読み返す様にしよう。

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    2025年01月13日
  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 神様と神社

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    ネタバレ

    解ったような分からなかったような~日本神話と神々の系譜・神社に祀られる神々・神社のしくみ・全国の有名神社と神社信仰・全国神社紹介~まあ結局よく分からない。記紀神話に登場する神々(天照大御神・大国主神)・土着の神(猿田毘古神)・習合神(牛頭天王)・人間(天皇皇族秀吉家康)・御霊神(非業の死→祟りを及ぼす人の霊)・民間信仰の神(自然や大地・火・水、家屋・台所・竈、農業・芸能、子授け、五穀豊穣)

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    2024年11月20日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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     この罪が衝撃的だった。
     ネタバレが過ぎるので書かないが、例えばこれをモチーフとして映画化したら、炎上するのでは?くらいの。
     ただ、もちろん荒唐無稽な罪ではなく、物語の形づくられた時代背景や伝承を鑑みると納得ができる。でも納得できるが、認めたくない感じ。
     なかなか得がたい読書体験でした。

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    2021年10月10日
  • 日本書紀に秘められた古社寺の謎-神話と歴史が紡ぐ古代日本の舞台裏

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    神社仏閣や古代史に興味がある人向け。ガイドブックに書かれているようなものよりもかなり突っ込んだ内容になっているが、さらにその奥に何があるのか?などその背景や古代史自体を詳しく知るには物足りない。本書のアプローチが日本書紀となっているので、そこまで期待してはいけなかったのかもしれないが…
    とは言うものの、古代史、日本書紀をかじったことがない人には言葉の説明が足りず、これもまた消化不良になってしまうのではないか。
    なんとなく入門者には難しく、さらに知識を深めたいという人には物足りずと中途半端なのがもったいない。どちらかに寄せてほしかったかなぁ。

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    2021年01月10日
  • 神社の由来がわかる小事典

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    鳥居や狛犬、本殿のつくりなど

    七五三や初詣など、子供の頃から身近な割には
    普段はあまり気にしたことも無い神社について、
    色々と知ることができます。

    神社に行って少しでも疑問に思ったことがある人には
    おススメです

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    2020年08月08日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    ネタバレ

    神道学者の方が神道学の視点からかぐや姫の罪を解き明かそうとする本。
    文庫の値段で竹取物語絵巻がカラーでついてくるので、それだけでも価値があるかもしれない。
    すっきりするダイレクトな答えとか、どんでん返し的な裏話は書かれていません。
    結論の要約は「おわりに」の部分で書かれているので、買うのを迷ったらまずはそのページだけ読むのがいいかもしれない。本文はその論拠をあの手この手で語っている、そんな感じ。

    当たり前だけど「竹取物語」という物語自体は続編があるわけでもなくあれが全てなので、読者が「物語」の謎を解明したいという、一般的な小説を読むような姿勢であれを読むならば、それは各自で頑張って竹取物語を

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    2017年05月16日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    この前、映画のほうを見たのでね。とりあえず。まぁ関係はないようだけど。

    竹取物語なんて本当に国語以来に読んだので、物語の再確認としても。まぁもともと罪なんて意識していなかったわけだけど、そんなんかと。

    納得はしていないけど、そういう考え方もあるのかというところ。

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    2015年02月05日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    この手の考察物は好きなので、ふぅむなるほど…となかなか面白くは読めました。さまざまな口伝口承が融合してひとつの文学作品として『竹取物語』が成立したのは確かだと思うし、その過程で日本の神話や宗教的背景がさまざまに影響を及ぼしたのも事実だと思う。だから、かぐや姫=木花之佐久夜毘売といわれて違和感はあまりなかったけど…しかしその罪が姦淫の罪で、しかも冤罪とか…なんかすっきりせんなー^^; そのくだりこそ、きちんと「物語」として読んでみたいもんです。

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    2015年07月06日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    竹取物語を読むにあたって目についた文庫。
    カラーでの竹取物語絵巻を冒頭に、一章では竹取物語の超訳、二章は劇中に描かれる数々の謎の解説。
    三章目からかぐや姫の犯した罪に関する考察が展開されています。

    ただ、神話比較に新約聖書が多く取り上げられがちで、四、五章あたりは竹取物語から飛躍し、日本書紀やキリスト教から竹取物語原型への考察がなされています。

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    2013年10月07日
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実

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    竹取物語の語らない、かぐや姫の罪とは?

    というところから始まって、絵巻がのってたり、超訳がのっていたり、
    浅間神社の縁起からの解説はとてもおもしろかったのですが、
    素戔嗚尊の話だったり、聖母マリアの話だったりのあたりから、
    やや筋が分からなくなって、どういう展開のためにこの節があるの??となってしまいました。

    前半はとても面白かったです。

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    2013年09月10日