【感想・ネタバレ】神社の由来がわかる小事典のレビュー

あらすじ

現在わが国の神社総数は十一万余。そのうち、神社本庁管轄の宗教法人は約八万を数える。しかし、神社には二つとして同じものはない。「お稲荷様」「八幡様」「天神様」の名で親しまれる各神社も、祭神は同じだが、由来、祭り、建築物などはそれぞれ異なっている。日本人にとって八百万の神々とは何か。神社はいかに生活に溶け込んだのか──。本書では、その起源、御利益、社格の違いなどをわかりやすく解説する。なぜ「神社」を「杜(もり)」と呼ぶのか。「万葉集」では、神社の二文字を「もり」と読んでいるという。あるいは、「神宮」「神社」「大社」の違いを知っているだろうか。本来、「神宮」といえば皇祖神天照大神を祀る伊勢神宮だけを指す。そして「大社」とは、代表格の神を祀る神社のことである。さらに、「注連縄(しめなわ)」「堅魚木(かつおぎ)」「狛犬(こまいぬ)」とは何か。なぜお祭りで御神輿をかつぐのか……。神道学の碩学が、太古より伝わる神の道を解き明かす。

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Posted by ブクログ

タイトル通り、神社のことについて、参拝方法からできた経緯などが書いてある。
もし旅行などで神社に行くことがあるなら、この本の該当箇所をサッと読んでから行くとより楽しめるだろう。

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2014年01月30日

Posted by ブクログ

鳥居や狛犬、本殿のつくりなど

七五三や初詣など、子供の頃から身近な割には
普段はあまり気にしたことも無い神社について、
色々と知ることができます。

神社に行って少しでも疑問に思ったことがある人には
おススメです

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2020年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

神社とは?というところから始まる。
言われてみればわからない。
ついでに神様のこともよくわからない…ということで購入。

内容はとても気になるけどぼちぼち、としか読めない。
まさに積読です。

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2011年05月18日

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