納都花丸のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白い
死の概念だけで敵を殺そるのはすごいしおもしろいとおもう
主人公のチート能力現実にあったらやばいと思うけどあったらあったで面白いんではないかなと思う -
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Posted by ブクログ
「風の聖痕 lgnition2」の感想を記した後、「風の聖痕 lgnition1」の感想を記入していない事に気づいたので順番は逆になりましたが、「lgnition1」の感想を。
表題作の「綾乃ちゃんの災難」と次の「夢で逢いましょう」は、本編との関連が見られる作品です。それ以外は特にそういった縛りも無いので、著者が吹っ切れたのでしょうか(まるで無謀編みたいですね)。
特に面白かったのは、宗主のお茶目化と、書き下ろしの「綾乃ちゃんの更なる災難」での綾乃のキャサリンからの喧嘩を買う台詞でしょうか。
寝る前などなにも考えずに読むには、最適の一冊ではないでしょうか。
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Posted by ブクログ
前巻で謎の少女・翠鈴(ツォイリン)の秘密と、今回の事件の黒幕が
明らかになった。
証拠隠滅とばかにり翠鈴の手によって破壊された万魔殿(パンデモニウム)。
しかし、終結するかと思ったサイキックバトルはさらにパワーアップして
続いていた。
そしてなぜ能力者同士を戦わせているのか、その理由が未だハッキリとしない。
綾乃や警視庁特殊資料整理室室長・橘霧香が頭を悩ませている頃、
さらに頭の痛い問題が立ち上がる。
和麻が、姿を隠した黒幕の行方を調べるため片っ端から能力者狩りを
している、というのだ。
事件の解決に加え、和麻の説得の任まで負わされた綾乃。
果たして無事解決できるのか?
和麻の本音が覗けるのは -
Posted by ブクログ
新宿でサイキックバトルが行われている―――特定の血筋でもなく、
とくに修行したこともない人間が、急に特殊能力に目覚め事件を
起こしているという。
ひょんな事からその事件に関わることになった和麻と綾乃。
だが、和麻と警視庁特殊資料整理室(警視庁で霊的事件の対処に当たる
部署)の新人が事件に関わりのある若者を捕縛しようとしていた時に、
突如和麻は走り去ってしまう。
和麻が追いかける先には、4年前中国で永遠の別れを果たしたはずの
少女、翠鈴(ツォイリン)が……
ちらちらとしか出てこなかった和麻の過去の話がようやくベールを
脱ぐのか?
しかしこの巻だけでは終わっていないので次巻まで続けて読むのが
よい -
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Posted by ブクログ
神凪家は初代が炎の精霊王と契約を為し炎の精霊の加護を受け、また操る術をその血に宿した炎術師の一族だ。
神凪家の操る炎には一切の不浄を焼き尽くす力をも秘めている。
宗家の跡取りとして生まれながらも炎術の才能がなく、神凪家の至宝、神剣・炎雷覇を継承する為の「継承の議」では当時12歳だった宗主の娘・綾乃に敗れ、父親に勘当された和麻。
しかし彼は4年後、出奔先の香港から再び日本へ帰ってきた。
風の精霊王と契約を交わした世界最強の風術師となって―――。
和麻と綾乃の息の合わない迷コンビぶりが読んでいて楽しい。
お互いすごい力を持ち、協力しあえば最強では、と思うのに…。
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Posted by ブクログ
著者曰く、真のヒロインである煉が主人公のお話です。巻の冒頭は、煉の級友2人が出て来ますが、綾乃の級友と違って煉の正体を現在は知りませんが、正体を知った時どういう反応を示すのか興味があります。
話の発端となる亜由美と運命的な出会いを示す表現が、極端(刺激的?)な気がします。これは、この巻に限らずシリーズ全体に言える事ですが。
紅羽を口先で死へと自ら追い込むシーンは、和麻の卑怯さが現れているシーンですが、それと共にこの性格だからこそ彼は強いのでしょう。
煉の初恋は実らずに別れを経験しますが、これが彼を強くするのか?それとも弱みと生ってしまうのか?それは、続刊で判断出来るでしょうか・・・。
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