プロフィール

  • 作者名:山門敬弘(ヤマトタカヒロ)
  • 性別:男性
  • 職業:作家

『風の聖痕』シリーズを手がける。同作は第13回ファンタジア長編小説大賞準入選作。メディア展開されたが、2009年死去により未完のままとなった。

作品一覧

  • 【合本版】風の聖痕+Ignition 全12巻
    -
    1巻5,095円 (税込)
    風術師・八神和麻が四年ぶりに帰国した。時同じくして事件は起きた。炎術師一族神凪家の人間が次々と惨殺されたのだ。疑いの目は一族を追放された和麻に向いたが……。第13回ファンタジア長編小説大賞準入選作品! 熱いバトルの長編と和麻たちの日常がかいま見えるIgnitionシリーズをまとめて収録しました!! 特典としてカバーイラストセレクションを収録! ※本作品は『風の聖痕』シリーズ全6巻、『風の聖痕Ignition』シリーズ全6巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 風の聖痕Ignition1 綾乃ちゃんの災難
    4.3
    1~6巻572~660円 (税込)
    和麻と綾乃のコンビが挑む怪事件や日常をコメディタッチに描く、短編集が登場! 新宿でひさびさに休暇を満喫していた綾乃は、何の因果か突然死霊たちに追われるはめに――(「綾乃ちゃんの災難」)。他書き下ろしを加えた豪華短編集!
  • 風の聖痕
    4.2
    1~6巻572~638円 (税込)
    風術師・八神和麻が四年ぶりに帰国した。時同じくして事件は起きた。炎術師一族神凪家の人間が次々と惨殺されたのだ。疑いの目は一族を追放された和麻に向いたが……。第13回ファンタジア長編小説大賞準入選作品!

ユーザーレビュー

  • 風の聖痕3―月下の告白―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    煉の『初恋』の相手は過酷な運命を背負っており、一度は現状に絶望するが周りの助言を得て、助ける事に成功し、思いは告げるが……と言う悲劇の王道展開なのだが、内面の描き方が素晴らしく、人間としても術師としても成長していく煉は読んでいて熱かった。1巻以来、久々のダークヒーローっぷりを見せつけてくれた和麻だが、最後の戦いでは護れなかったばかりか、力を借りなければ勝てなかった――大切な物を護れる力を持っていたのに護れなかった悔しさは心に響いてきました。決してハッピーエンドじゃなかったけど、最後の挿絵がとても良かった。

    0
    2012年12月17日
  • 風の聖痕2―魂の値段―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幼き頃、周りから苛められていた時に一度だけ助けられた操に命を狙われていても……それでもあの時に見えた優しさが心の救いとなり、そして今生きている。だから、どんなに恨まれても生きていて欲しい。選ぶ為じゃなく、大切だと思うものを二度と失わない――奪わせない為に持てる最強の力を振い、護り切ろうと戦う和麻の姿がカッコよく、新たな一面が見れたことでより一層惹かれました。相変わらず上手い表現方法をしている地の文と台詞が相俟ってバトルシーンは熱く惹き込まれてしまう。そして、操を護ろうとする和麻に無自覚嫉妬する綾乃が可愛い。

    0
    2012年12月17日
  • 風の聖痕

    Posted by ブクログ

    初めて、前情報とかを見ないで買ったライトノベル

    設定も内容も何もかもが自分好みで最高な小説でした。

    0
    2011年02月27日
  • 風の聖痕Ignition6 ヒミツのカンケイ

    Posted by ブクログ

    これで、本当に最後の「風の聖痕」のなってしまいました。

    読み終わって、私が一番最初に思ったことは

          『山門敬弘先生、本当にありがとうございました!!!』

    この一言に尽きます。山門先生、本当にお疲れ様でした!

    0
    2010年04月15日
  • 風の聖痕Ignition1 綾乃ちゃんの災難

    Posted by ブクログ

    「風の聖痕 lgnition2」の感想を記した後、「風の聖痕 lgnition1」の感想を記入していない事に気づいたので順番は逆になりましたが、「lgnition1」の感想を。
     表題作の「綾乃ちゃんの災難」と次の「夢で逢いましょう」は、本編との関連が見られる作品です。それ以外は特にそういった縛りも無いので、著者が吹っ切れたのでしょうか(まるで無謀編みたいですね)。
     特に面白かったのは、宗主のお茶目化と、書き下ろしの「綾乃ちゃんの更なる災難」での綾乃のキャサリンからの喧嘩を買う台詞でしょうか。
     寝る前などなにも考えずに読むには、最適の一冊ではないでしょうか。

    0
    2009年10月04日

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