青木知己のレビュー一覧

  • 書き下ろしミステリー第5弾! 偽りの学舎 前編 (無料版)

    購入済み

    続きが気になる

    大体の推理小説は物語の色々なところに伏線がありそれを最後に回収して全てが繋がる感じだけれどもこの小説はこれ繋がるのかな?やこれは関係あるのかなと思うことも繋がりそうな感じがするので早く続きが読みたいです

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月26日
  • Y駅発深夜バス

    Posted by ブクログ

    短編集。短編でありながら、それぞれが読み応えのある作品で、かつバラエティーにとんでいて魅力的な1冊。読み始めの、何かありそうな不穏な空気がたまらなく惹き付けられました。

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    2024年09月17日
  • Y駅発深夜バス

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    むちゃくちゃ面白い。すべて趣向の異なる5本の中短編(挑戦状付き本格,日常の謎,ホラー,オカルティックな謎の解明,時刻表トリック+α)からなるが,どれも秀逸。10数年前に読んだ長編とは全然違う印象。この調子で次の作品を書いてくれると嬉しい。寡作でもかまいませんので。

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    2023年05月27日
  • 書き下ろしミステリー第5弾! 偽りの学舎 前編 (無料版)

     

    購入済み

    続きが読みたい

    めちゃくちゃ面白い。ストーリーの面白さはもちろん、一文一文が魅力的でどんどん読み進めてしまう 後編が楽しみです。

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    2022年11月16日
  • 書き下ろしミステリー第5弾! 偽りの学舎 後編 (有料版)

    購入済み

    とても良かったです。

    前編同様一気に読み進めてしまいました。
    実直な著者の性格が滲み出るようなキャラクター作りだと感じました。
    先生、次回作もとても楽しみにしています。

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    2013年10月19日
  • 書き下ろしミステリー第5弾! 偽りの学舎 後編 (有料版)

    購入済み

    一気に読めて読後感爽やか

    このお値段でフルで上下巻読めて幸せ。死人からの脅迫状、それを表沙汰にしたくない大手塾。元警察官の、かつてのツテを利用した探偵小説かと思いきや、一味違って気持ちはハードボイルド、でも奥さんと娘を愛していてそれがしつこくない主人公が不正とかつての事件の新たな真実を明らかにする。主人公の雰囲気そのままに読後感爽やかなミステリ。続編はまずなさそうだけど、それはこれだけできっちりかんけつしてるから。うーん、満足。

    1
    2013年07月05日
  • Y駅発深夜バス

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    5本の短編からなるとっても満足感のある一冊

    どの話も一気に引き込まれたけど
    一番心に残っているのはやはり
    表題作の

    「Y駅発深夜バス」
    この話の謎解きの時点でのそういうことかぁ
    という感覚と謎が解けてスッキリという感覚が短編でありながらすごかった

    そして
    「猫矢来」
    これは高校生の女の子が主人公だけど
    人によって見えているもの
    今感じていることによって
    物の見方が変わることを改めて感じた
    視野を広く持ちたいなとも思った

    「ミッシング・リング」
    読者に挑戦なお話でもあって色々考えながら楽しく読んだ一話

    短編集でこれほどの5本のお話を読めたことが贅沢だなぁと感じた一冊

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    2025年07月21日
  • Y駅発深夜バス

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    短編集で読みやすく、それでいて読み応えのある作品でした。一見あり得ないような設定で進んでいくのですが、読み終えると、確かにそんなこともあり得るかなと思える内容でした。バリエーションに富んだ内容が集められており、大いに楽しめました。

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    2025年03月02日
  • Y駅発深夜バス

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    「Y駅発深夜バス」
    50ページの作品なのに途中で「二部」が始まった
    あえて書くあたり、やりますねえ

    直後に大まかな真相は推理できた
    更なる返しがあるかと期待したが、それは欲張りか

    細かい伏線まできっちり詰められていて心地よい
    暗闇での異様な光景、やられました

    「猫矢来」
    犬矢来という言葉が初耳だった
    隣の少年、シンプルだけど見事にやられた

    「ミッシング・リング」
    開幕には屋敷の見取り図、中盤に読者への挑戦状

    自分はパッと読んで楽しむタイプだが、露骨なヒントと伏線。フェアなフーダニットなので、じっくり読むのも良いと思う

    「九人病」
    特殊設定のホラー風味ミステリー
    まずまず

    「特急富

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    2025年01月07日
  • Y駅発深夜バス

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    毛色の全く違う5つの短編。前半いまいちハマらないかな〜と思ったけど、後半の2つ「九人病」「特急富士」がかなり面白かった!特に「特急富士」は、え、どうなるの?どうするの?!それでいいの?!みたいなハラハラ感があって楽しめた。テンポ感もいいね。今後の著者の新刊に期待(⌒▽⌒)

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    2024年02月18日
  • 書き下ろしミステリー第5弾! 偽りの学舎 前編 (無料版)

    購入済み

    期待

    途中、予測できちゃってやっぱりってなったけど、
    で⁇どうなるの?...ん?違うの?と楽しかったー。
    次読みたい

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    2018年12月15日
  • Y駅発深夜バス

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    本屋さんでおすすめされていて手に取った本。
    ミステリー短編集。

    それぞれ雰囲気が違うけど、なんとなく怖いのとか、ほの暗い気持ちになる作品が多かったかなぁ。

    特に、深夜バスのと、山奥の村の話が、怖かった。
    中学生の話は、ほんのり恋の香りもしつつ、いじめとか妬みとかで、ねっとり嫌な感じ。
    最後の作品は、普通の時刻表トリックとは違い、どんどん思わぬ方へ進むので、ちょっと面白い。

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    2025年08月23日
  • Y駅発深夜バス

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    5つのミステリ短編が入っていて
    ちょっとずつ味つけが違う。
    好みのものとそうでもないものも。
    最初のじわりホラー風味と
    最後のスラップスティックなやつが
    私好みでした。

    終電を乗り逃した男が乗った深夜バス。
    途中のトイレ休憩で君の悪い経験をするが
    家には無事に帰り着いた。
    しかし、翌朝、妻が意外なひとことを…。
    「Y駅発深夜バス」

    愛人を殺そうと
    鉄壁のアリバイトリックを用意して
    特急富士に乗り込んだ推理作家。
    しかし、机上の計画は少しずつ狂いだし…。
    「特急富士」

    他にも、怪しい隣人の行動の意味を
    幼い姉弟が知って驚く「猫矢来」
    大学の元サークル仲間が山荘に集まるなかで
    盗難事件が起き

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    2025年08月03日
  • Y駅発深夜バス

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    ★★★☆☆この本も書店員さんの「おすすめ本」でした。自分的には内容は好みではありませんでしたが、自分では手に取ることもない本との出会いのために、これからも書店員さん方のおすすめ本も読んでいきたいと思います。

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    2025年01月16日
  • Y駅発深夜バス

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    表題の「Y駅発深夜バス」が面白かった。
    というか、どの作品も個人的に好きな感じだったし、「猫矢来」や「ミッシングリング」のような、なんとなくほっこり?する後味が良かったので、他の作品も読みたい!

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    2024年03月23日
  • Y駅発深夜バス

    Posted by ブクログ

    一作毎に傾向がバラバラで、良く言えばバラエティ豊か、悪く言えばまとまりのない短編集。評価の高い「Y駅発深夜バス」は怪談を合理化するようなお話で、さすがに多少の無理矢理感はあるが、なにより怪談部分がいいです。慣れない交通機関を利用するときの不安さだよね、これは。ただ同工異曲の「九人病」の方はイマイチと思う。全体的に強引さが目立つ気がしますかね。個人的ベストは「Y駅」か「猫矢来」。

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    2023年05月23日
  • 書き下ろしミステリー第5弾! 偽りの学舎 前編 (無料版)

    購入済み

    しっかりした推理小説

    起承転結がはっきりしたお作法通りの典型的推理小説である。塾とがテキストの採用にまつわる話はそれなりに面白かったが、その要素以外は、悪徳政治家 悪徳ゼネコン ヤクザ 警官崩れ と、ほぼお決まりの登場人物たちである。それでも手堅く話をまとめ、伏線回収しているところはなかなかに良い。

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    2023年04月02日