岩橋和彦のレビュー一覧
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共著の内の1人が、医師であり双極性障害Ⅱ型であることから、同じ病気の人のためにかかれたような本である。
内容としては、うつ病と躁うつ病の症状の違い、薬物療法の違い、類似の境界性パーソナリティ障害などとの鑑別方法、このような病気が増えてきて背景をまとめている。その後、診断後のガイドラインや外来診療現...続きを読むPosted by ブクログ -
著者(精神科医)自身が発達障害等当事者で監修は星野先生。
「発達障害は万病のもと」は言い過ぎでは、と思ったけど、現場で精神疾患と発達障害のリンクが多いんだろう。
発達障害を「治す」という言葉にも何だか違和感が…。発達していく、でいいのではと思った。
オメガ3脂肪酸は知らなかった。自分の情緒安定のため...続きを読むPosted by ブクログ -
とてもわかりやすい。色々な人の例が載っている本
後半に載っていたリワークプログラムなどを最初から知っていれば最初にかかる病院を選べたのになあと思った。
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ちょっと首をかしげる部分もなかったわけではないけれど、シロウトが読むには今まで一番詳しく納得いく内容。正しくこの病気を理解するために、患者より家族や周囲の人たちが読むことをお勧めする。Posted by ブクログ