白井鋭利のレビュー一覧
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マナトの死をなかなか受け止められないハルヒロ達。そんな中新たな神官メリィがパーティーに加わったが、メリィは態度が悪く、戦闘でもなかなかハルヒロ達に協力しない。しかし、そんなメリィにも過去にハルヒロ達と同じ様に戦闘で仲間を失うという苦い経験をしていた、ハルヒロ達はそのことを聞き、少しずつメリィを仲間だ...続きを読む
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アニメが良かったので買いました.アニメは結構ゆっくりしている気がしましたが,原作の内容にできるだけ沿った結果なんだなといった印象です.小説の中で水彩風な世界観の描写があるから,アニメもああなったのかなて思ったのですが,話が中心で世界観的な描写は少ないように思います.ラノベらしく少しスケベな描写が多か...続きを読むPosted by ブクログ
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ランタをどうにかしたい。リーダーとして和を乱すランタに悩むハルヒロ。メリイの敵討ちと絡めて、ランタの仲間としての意義を知る。Posted by ブクログ
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異世界での生活。生きていくためにもがく。そして火竜祭に盛り上がるオーガの都市を潜り抜け、グリムガルへ戻ろうとするが。Posted by ブクログ
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大規模戦闘。チャコの死。死闘の末にモグゾーの死。新たな狩り場へ。新たなタンクとして聖騎士グザクも加入。Posted by ブクログ
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アニメが良かったので買ってみた。リーダーで神官のマナトの死。ハルヒロと仲間たちがゴブリンに苦戦したり残金を数えたり喧嘩したりしながら少しずつ成長する物語。最近のファンタジーは地に足がついている系が多い。作家がなかば現実と思って書いているんだろうな。子供の
頃からゲームや小説で耽溺してきたなら当然かも...続きを読むPosted by ブクログ -
なんか色々ありましたが、次からはグリムガルに戻るようですね。ここまでうじうじと悩み続ける主人公も珍しいと思うけど、もうここまで来ると味ですね。Posted by ブクログ
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後ろ向きな主人公ですが、この巻の前半は特にうざいね。
この巻はだいぶムリゲーな様相でしたが、次回以降ストーリーはかなり転換するような終わり方でした。どうなるんでしょう。Posted by ブクログ -
主人公が地味に成長してる。この巻でははちゃめちゃなパーティとの比較で、より主人公の堅実さが浮き彫りになった感じ。Posted by ブクログ
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読者的にもストレスになりそうなランタへ早々に焦点を当ててよかったと思う。物語自体はこれからが本番という感じPosted by ブクログ
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モグゾーの死を受けての、つなぎの感が強い巻。中盤までは主要キャラ全員がマイナスオーラをまとっているので、正直少しきつかった。主人公たちもレベルアップしてるし、次の巻あたりからまた動きがありそうですね。Posted by ブクログ
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落ち目な貴族の青年が
王の命令で魔王の娘を嫁に貰う.
その嫁には三匹の大魔獣がもれなくついてくる.
十二年間地下牢で過ごして世間知らずな嫁ちゃんが可愛いです.
マルさんもいい感じ.
毒舌な男の娘は…,もうちょっとがんばろう.
謎の「妖精狩り」.
なんだか妖精を原料にして怪しい薬を作りだしてそうな雰...続きを読むPosted by ブクログ -
本作初の大規模戦闘。相手も順当にステップアップして、今回はオーク。
大規模戦闘なので死は避けられませんが、モグゾーはどうなるんでしょうか。チョコはこれで終わりだとすると、ちょっと扱いが中途半端過ぎる感じがしますね。Posted by ブクログ -
ゴブリンやコボルト、いわゆる西洋ファンタジーの雑魚モンスターの代表格ですが、そんな雑魚たちをここまで詳細に表現した小説は珍しいと思います。雑魚とは言え生き物である以上必死に抵抗してくるし、固体による差もある。
この小説は巻き込まれ型、もしくはゲーム小説風ですが、その世界における生活や戦いがすごくリア...続きを読むPosted by ブクログ -
1よりも読みやすく世界がしっかりできてきた印象を受ける。作者のゲーム歴と私のそれがほぼ合致するのでこの方の作品と相性がいいのかもしれない。Posted by ブクログ
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目が覚めると記憶にない世界にいた数名の男女。記憶にない世界っていうけどそもそも自分の名前くらいしか記憶にないし、思い出そうとするとするりと記憶が失われていく感覚。頭の中に浮かんだゲームのような世界という言葉、ゴブリンやオークのようなモンスターが存在する世界で義勇兵となる主人公達。主人公はこの世界で生...続きを読むPosted by ブクログ
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おもしろくて一気に読んじゃったぞこの野郎。
個人的にはランタは癒しキャラなんだけど、まあシリアスな世界でそんなこと言ってられませんよね。
でもいいコンビだと思うな実際。
ゾディアックんはツンデレマスコットできゅんとした。きっちり召喚主に似てるなあ。
そして“線”が見えるのはやっぱかっこいい。どんどん...続きを読むPosted by ブクログ -
現代日本を下地にした、オーソドックスな異能バトルもの。
類型的なルールに則った作品世界ながら、この手の系統には食傷気味な自分にも何故か読み易く感じられるような、不思議なバランス感と牽引力はあったように思う。Posted by ブクログ -
ゲーム的な部分とリアルな部分、そのさじ加減が絶妙だと思う。登場人物に違和感を抱かせることと、やけにゲーム的なギルドシステムとかでゲームっぽさを強調しつつ、戦闘や仲間の死などではリアルを表現している。
「薔薇のマリア」とも通ずるところのある書き方ではありますが、あちらほど町や世界の広がりは感じません。...続きを読むPosted by ブクログ