曽我部修司のレビュー一覧
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花ちゃんが漢を見せました……! わー、隠者コミュを花村が代わりに進行するとか面白い。他の仲間でもやってくれないかなあ。雪子とかバイトするんだし。
でも「おねがい付き合って!」には盛大にツッコミましたよそこのガッカリ王子。お前そんなんだからヒロイン扱いされるんだよ主に私に! でも真のヒロインは菜々子ちゃんですけどね。はー、菜々子ちゃん可愛い。りせちーも可愛い。みんな可愛い。
クマの(ほぼ)4P独占グラビアはうんまあ妥当だよねと目を逸らしました。ペルソナは「冷気属性? なあにソレ?」と言わんばかりのミサイル攻撃。うん、ちょっと千枝ちゃんと直人のスキルとシャッフルしようか。
りせのアナライズ -
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ウホッ!いい男の巻です
マヨナカテレビの皆の反応と後半の林間学校が注目すべき点です
多分(笑)
また、今回の戦闘ステージがかなりわんさかしてて笑いました
そして黒髪美人の平手が炸裂する巻でもあります
この巻辺りから主人公の所作に変化がきている気がします
相手を引っ張ったり、励ます際にタッチしたり
時たまでてくる主人公の過去ともその辺り関係あるのかもしれません
今回のペルソナ昇華の経緯で思う事は、
あれ、俺らいらなくね?(笑)
後輩は強かった
ラストの食い物(?)に対する二人のリアクションと
アングルの描き方に笑いました
無茶しやがって・・・・ -
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段々とクマが生き生きしてくる感がしました
1巻に続いて2巻も読みました
よくよく見てみると、漫画上では武器装備はなし扱いみたいですね
リアルに考えるとそっちの方が怪しまれないですよね
(原作では武器を持参する為)
今回は同級生の女の子の友情と嫉妬の葛藤やらなんやら
女性間だとさらに複雑で難しいです
ぶっちゃけカンフーの彼女は生身の方が強い気がします
で、マヨナカテレビに対する皆の反応が描かれていて
原作で見えないこういうところはいいなぁと思いました
それに対する主人公と相棒の馬鹿な行動には笑わせていただきました
相棒のペルソナのある表情でちょっとときめいてしまった私がいます
Mじゃな -
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P3に続いて同作者が執筆
ペルソナ4未プレイヤーには原作順守されてて良いかもしれませんが、
既プレイヤーにはちょっと物足りないかもしれません
どうしても原作沿いなので台詞がそのまま活用されてることが多く、
主人公の発言もそれに従っているのが多いです
ページ一枚当たりの台詞数も半端ないです
また、原作に似せた絵柄のせいか表情が乏しく見えるような気がします
その辺りは人によって感じる部分が違うので何とも言えませんが
偶に出すオリジナル性の部分がおもしろいので、
もっと加えたらいいのに・・・
と思いつつ、原作のストーリーの長さを考えると出すにだせない状況
なのかもしれません
実際、作者さんも某 -
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推理シーンとか、原作通りの台詞を使ったせいでコマが吹き出しで埋め尽くされてるページがあるのが残念だけど、全体的にイイ感じ。シャドウ戦で各キャラの過去が自然に挿入されてるのが嬉しい。3巻の子ども完二とか超可愛かった。ペルソナとボスシャドウが別物扱いなのがちょっぴり不満だけど、まあ些事か。
ペルソナの再現率が高くてホクホク。戦闘も上手くペルソナを使ってる、ん、だけど、何気に千枝ちゃんだけペルソナ使わずに肉弾戦……追撃最強だものね、カンフーマスターですもの、仕方ないよね。
花村の活躍が少なめなのが本人のキャラにとってもマッチ。原作ではチート性能なのでイイと思います。2巻の「カーン!」は爆笑でし -
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ペルソナ3コミカライズ11巻、最終巻。
これまでの1年間で培ってきた絆の勝利。そのニュクス本体との戦いの後、取り戻した日常は、細かく描かれてはいないけど空疎な印象を受けます。
他人行儀というか、仲間というには薄い繋がり。決戦の前に記憶は失わない、とみんなで決意したのが、嘘のように何も覚えていない面々。
アイギスのことですら覚えていない、というのがひどく残酷でした。初期のお調子ものムーブの順平が、それに拍車をかける。
迎えた3月5日の卒業式。
何かの違和感に気づいて、少しずつ記憶を思い出す特別課外活動部のメンバーたち。
そして、全員で約束の場所へ。
もう何度も見たエンディングのあの場面が来 -
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ペルソナ3コミカライズ10巻。
タカヤと決戦。ニュクス・アバターとの死闘。
タカヤとの戦いの決め手になったのが、チドリが順平に託した治癒の力、というのがいい。全てに絶望し死を待つだけだったチドリが、順平との出会いで生きたい、と思うことができた、誰かに生きていてほしいと思えるようになった証。
P3以降で主人公の相棒・親友ポジションの仲間は、プレイヤーに近い視点で行動発言する役回りになることが多いので、ヘイトを買いがち。特に順平。
物語を進めるうちに、チドリとの交遊があったりして、人間としての変化が大きく見えるのも順平の良い部分です。
ついに迎えたニュクス・アバターとの最終決戦。
アルカナチェ -
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ペルソナ4のコミカライズ13巻、最終巻です。イザナミ戦。エンディング。
Never Moreの歌詞がすごく染み入る。
『忘れないよ大事なみんなと過ごした毎日』
『NEVER MORE暗い闇も一人じゃないよ』
『見つけ出すよ大事な無くしたものを』
『NEVER MOREキミの声がそうボクを導くよ』
これまでもこれからも、仲間と共に苦しみ支え合って、困難に立ち向かい歩んでゆく。ここで今別れるけど、いつでもつながっている。この八十稲葉で過ごした一年の絆は、何があってもなくならない。
絆が強くなりすぎたせいで、世界が壊れる寸前まで行ってしまったペルソナ2。
絆を大切にするあまりに、仲間が壊れそう -
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ペルソナ4のコミカライズ12巻。スズカゴンゲン覚醒、アマテラス覚醒、ヤマトタケル覚醒。マガツイザナギ戦、アメノサギリ戦。
足立との妙な共感。ウラオモテの存在だからこその共感なのかな。ペルソナが表現しているように。今更、戻れないから敗北することを望んだ、という解釈はしたくないけど、P4Gで道化師コミュになっているということは、そういう面も足立にはあったのでしょう。共犯者ENDは、ちょっとしんどすぎるけど。
寄り添うつもりが、寄生されるだけの関係になってしまうあれは、かなり後味悪いEND。いろんなバッドエンドがATLUS作品にはあるけども、おそらく随一。
ちゃんと終われば、どの最高のジュブナイル -
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ペルソナ4のコミカライズ11巻。カムイ覚醒。真犯人発覚。
最終盤へ突入の11巻。
真犯人発覚は驚いた。そして、彼の動機の小ささにまた驚いた。世の中と相容れない、自分の居場所が見つからない、という感覚は誰しもが持ってしまいそうになるものなので、足立のようなメンタルに陥るのは、思うより近くにあるのかもしれない。
そうは思っても、共感や怒りよりも、呆れの方が強かった記憶。
あとあとから思うと、生天目・足立・番長と他人との関わりのないまま八十稲葉にきた面々が、ペルソナ能力を手に入れたのはイザナミの選択があったとはいえ、三者三様の人生を見せる意味だったのだなあ、と思います。
生天目への選択。足立と -
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ペルソナ4のコミカライズ10巻。菜々子救出と煩悶。
生天目の正義と、自分たちの正義。正義同士のぶつかり合いで展開するこの時期のP4は、とても暗い。これまでヒロインとしてゲーム内で唯一といっていいほどの清らかさを見せてくれた菜々子。彼女を助けることができるのか、できないのか。できなかったとしたら、自分はどうするのか。どうなってしまうのか。
いろいろ悩むのだけど、状況は待ってくれない。主人公が展開をリードするでなく、メンバーが主導してゆくので、なんとかしなきゃと思うけど止まらない。
この選択、初見プレイではバッドエンド選んでしまいました。
生天目の行いを許すわけにはいけないけど、自分たちで断罪は -
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ペルソナ4のコミカライズ8巻。ジュネスライブ。文化祭。
日常メインの8巻。ライブはカンゼオン覚醒へのフラグですね。まあ、青春でいいんじゃないかな、とは思う。どうも足立のノリに共感してしまいそうなのは、ああいう眩しい青春を送れてなかった反動というか、なんというか。そもそも陰キャであるから、ペルソナシリーズのようなジュブナイルものに対する憧れと抵抗は大いにあって。イキリ陽キャを苦々しく見ていた自分には、彼らの存在を歯牙にも掛けない主人公たちの有様は憧れでもあり、そうできなかった自分を思い返し、憂鬱になる部分でもあります。
文化祭もねぇ。クラスの出し物に参加しなかったしなぁ。いや、生徒会の方の活