ペルソナ4 (13)

ATLUS / 曽我部修司

連続殺人事件の真犯人も捕まえ、いよいよ総司が八十稲羽を去る日が近づいたある日、足立から一通の手紙が届く。そこに書かれていたのは－－。大人気ゲームのコミック版ついに完結！！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 電撃コミックス
• シリーズ: ペルソナシリーズ
• 電子版発売日: 2019年03月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 94MB

[うに · ★★★★☆]

P3コミックでこなれたからか、デフォルメキャラ含め絵柄が最初から最後まで安定していたのが嬉しい
でも85Pのセリフ、真顔で嚙まないでほしい…（校正さーん！
×「わかならいけど」
〇「わからないけど」

＃アツい ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★☆☆]

ペルソナ4のコミカライズ13巻、最終巻です。イザナミ戦。エンディング。

Never Moreの歌詞がすごく染み入る。
『忘れないよ大事なみんなと過ごした毎日』
『NEVER MORE暗い闇も一人じゃないよ』
『見つけ出すよ大事な無くしたものを』
『NEVER MOREキミの声がそうボクを導くよ』

これまでもこれからも、仲間と共に苦しみ支え合って、困難に立ち向かい歩んでゆく。ここで今別れるけど、いつでもつながっている。この八十稲葉で過ごした一年の絆は、何があってもなくならない。

絆が強くなりすぎたせいで、世界が壊れる寸前まで行ってしまったペルソナ2。
絆を大切にするあまりに、仲間が壊れそうだったペルソナ3。

この前作を経験したから、ペルソナ4の結末は清々しく希望にあふれている。

ゴールデンの内容がないのは、コミカライズ時点では発売されてなかったからだろう、途中で入れ込むには、物語冒頭から関わってきているから無理があったんだろうね。
マリーも、人と人との絆があればこその物語です。ゴールデンの方が、大団円感があって好き。