大須賀めぐみのレビュー一覧

  • マチネとソワレ 3

    なるほどという

    舞台で迷惑かけたら指を切るという約束は、よく考えてみたら変な約束だけど、なるほど、こういう展開にもっていくためだったのかと腑に落ちました。それでおさまりがつくのか、ちょっと疑問ではありますが…。
  • マチネとソワレ 1

    狂気

    死んだはずの兄が生きてて、生きてるはずの弟が死んでる世界。パラレルワールドもの?かなと思い読んでたら、結構狂気溢れる世界観で驚きました。
    絵柄はペンタッチは綺麗ですが、主人公がカッコ良く見えない......好みの問題かな。
  • マチネとソワレ 2

    ガラスの仮面

    演劇に異常なまでにかける情熱はガラスの仮面を思い出させます。経験しないと演じられないって実際の俳優さんもそうなのかな?
  • マチネとソワレ 1
    (3巻まで読んだ感想)
    ストーリーに吸い込まれる感覚がありました( ゚д゚)
    面白いというのか、上手いというのか、
    とりあえず4巻は読んでその先買うか検討したい、感じ。
  • マチネとソワレ 2
    新たな展開の二巻でした。出てくるみんなキャラが濃い!芝居の事って全然わからないけど、これを読んで芝居をするってこんなに怖くてゾクゾクする事なんだなって思った
  • VANILLA FICTION 1
    めちゃくちゃ面白かった
    自分が小説を書くならどういう展開にするかという想像で今後のアクションを予想して行動するのがかっけーってなる
  • Waltz 2
    1巻は殺しの描写が結構エグくて少々読み進めるのがしんどかったが
    2巻はそれがなくなった訳では当然無いのだが
    岩西と蝉との会話やその後の展開など
    予想の範囲を少しずつ逸れて話が進んでいくのが
    流石に伊坂先生っぽくて惹き込まれる。

    小説『首折り男のための協奏曲』も読んでいるので
    首折り男が出てくるのも...続きを読む
  • マチネとソワレ 1
    続きが気になってページ飛ばしてしまったくらい面白い。でもヤクザがやり過ぎで嘘臭い。人気俳優の兄貴が、どう見ても人気あるように見えない。CMなどに出ているのに、あんな好感度の低い御堂筋&Lみたいな見た目と態度だったら干されるはず。ファンタジー設定は良いけど、そういうところで非現実的なのが萎えポイント。
  • マチネとソワレ 2
    面白い事は面白い。続きは気になる。でもヤクザが殺す気で散々殴って、一時間も目を開け続けたのに、翌日は掠り傷程度になっているのが嘘臭い。パラレルファンタジー設定は受け入れられるが、その中の非現実的な描写に冷める。人気俳優の兄貴が気持ち悪くて、CMとか起用されるとは思えないのが最大の萎えポイント。
  • マチネとソワレ 1

    爆弾

    この作者さんの漫画はどの作品も圧巻の一言。ストーリーももちろんインパクトのあるものだが、何より画力と構成力が素晴らしいと思う。同じストーリーでも他の漫画家さんが書いたらこの爆弾のような衝撃は味わえないだろうな。本当に面白い。
  • VANILLA FICTION 1

    絶句

    漫画の冒頭から強烈なインパクトがあり、読み進めていくうちに目が離せなくなりました。全く先が読めず、息をするのも忘れそうになるぐらい釘付けになります。お話の壮絶な世界観もさることながらスピード感もあり、驚愕しました。
  • VANILLA FICTION 2

    完成度が高い

    サスペンスの漫画は基本読まないのですが、ジャンルなど気にする間もなく読み進めてしまいました。作り込まれたストーリーになっていて読んでいて驚くことばかり。完成度も本当に高い作品なので是非読んでみて欲しいです。
  • 魔王 JUVENILE REMIX 3
    魔王以上に再開発を推進する業者や政治家が悪である。主人公は魔王を危険視するが、その前に猫田市の現状に問題意識を持たないのだろうか。逆に問題意識を持たない傍観者になるならば何故に魔王を危険視するのだろうか。特殊能力を持つ者同士のためか。『ジョジョの奇妙な冒険』の「スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う...続きを読む
  • Waltz 2
    映画を機に購入しました。本編は未読ですが十分に楽しむことができました。ツンデレでポップな蝉が可愛い~!
  • マチネとソワレ 1
    演劇界のカリスマとよばれた天才俳優と「2号」とよばれる凡庸な弟。
    兄が病没後も、弟はその影響力に悩まされ続けていた。
    しかしふとしたきっかけで兄が生存し自分が子供時代に死んだIFの世界にとばされてー……

    大須賀めぐみの最新作。演劇界が舞台の話。天才肌の兄と凡人の弟の愛憎入り混じる確執など、大須賀め...続きを読む
  • マチネとソワレ 1
    まだ物語がはじまったばかり、導入部分と言った感じで、今後がどうなっていくのかというところ。このあとの展開が気になる。
    内容だけど、お互いに役者をやっている兄弟の弟が高い壁(兄)を越えようと、奮闘するお話。
    周りの人と比べられるのって本当につらいよね… 比べる側はいいかもしれないけど、比べられる側はた...続きを読む
  • VANILLA FICTION 8
    最終巻。バッドエンドしか書けない小説家が導き出したハッピーエンド。これは確かにあの状況で考え得る最高のハッピーエンドであり、バッドエンドしか書けない忍らしいハッピーエンドだったと思うけれど、個人的にはやっぱりバッドエンドだと思います…。雪彦が命懸けたんだから、忍も命を懸けるのが妥当なのかもしれないけ...続きを読む
  • VANILLA FICTION 3
    勢いがあって、読み始めるとあっという間に最後まで読んでしまいます。
    無茶苦茶で制御不能かと思っていたユキヒコが父親になっていく様は素敵で無敵です。
    ドラジェとユキヒコが照れながらも少しづつ距離を縮めていくのがいい。
    佐藤と太宰に絆が生まれたのも意外で、この先の展開が気になります。
  • VANILLA FICTION 1
    暗い話を描くのが上手だな~。
    地の底で這いつくばるような生き方をしている人たちというか。
    まだまだ登場人物たちの謎が多くて、続きが気になります。
  • VANILLA FICTION 3
    ■ドラジェと鞠山
    2巻終わりの洗濯物を畳んでいた人物は鞠山の息子でした。あまりにも男の娘だったから彼女かと思ってしまいました。二人の親子っぷりが堪らないね。

    小説家としての人生を諦められない先生、かたや息子のためならどんなことだってする鞠山。
    ■鞠山宅で目覚めたエリ
    ■逃走先で親子と出会い、そし...続きを読む