山口貴由のレビュー一覧

  • シグルイ 14

    Posted by ブクログ

    2010/3/28
    ひさびさに大人しい巻。
    来るべき上覧試合に向けて、背景説明がメイン。
    凄惨な回が続いたので、たまにはいい。
    しかし、これから。

    0
    2010年03月28日
  • シグルイ 14

    Posted by ブクログ

    ただでさえ読む人を選ぶ作者だが、この巻はまた描写がどぎつい。作者が終わらせたくないのか、随分な引き延ばしである。原作に無いエピソードもこれまでは気にならなかったが、そろそろ苦しいのでは。

    0
    2010年03月24日
  • シグルイ 14

    Posted by ブクログ

    画面的には激しさの無い淡々とした進み方。
    が、最終辺りでとうとう、もしくはやっとここまで来たか……という感慨アリ。
    15巻は秋頃になるのかな?

    0
    2010年03月21日
  • 愛蔵版 蛮勇引力 上巻

    Posted by ブクログ

    ピカレスクロマンをやろうとしたのでしょう
    しかし作者特有の説教臭さが出て、二話目には頓挫
    まあでも、全体的に見て面白いです
    金井君エロイな・・・

    0
    2009年10月30日
  • シグルイ 13

    Posted by ブクログ

    09/09/19
    互角の腕をもつキャラクターが出てくると引き締まる。
    笹原修三郎の槍。少しずつ再対決に向かっていく・・・。

    0
    2009年10月07日
  • シグルイ 11

    Posted by ブクログ

    前門(表紙)の伊良子フルヌード、後門(裏表紙)の藤木割腹はらわた姿。出来ておる。
    買った本屋のお姉さんが、何も言ってないのにわざわざ表紙の隅にヨレがあるからと別の美本と替えてくれたほど(本当)の見事な表紙であった。

    本編は「がま剣法」編中心とあって、ちょっと外伝的、悪く言えば寄り道的な印象。
    どう見ても藤木の第一試合後も描かずに終われない状態だけど、順番として本当に第一試合→ 屈木頑之助の試合と続くんだろうか。それも藤木・伊良子を中心に10巻近く描いてきた構成上なんだか不自然だし、かといって頑之助の試合→回想のように第一試合というのもなんだか変な気がする。
    何か上手い秘策があるのか、それとも

    0
    2009年10月04日
  • シグルイ 10

    Posted by ブクログ

    残酷無惨時代劇ということで、最初は「え・・」と思うとこもあったんですが、いつのまにか次の巻を待ちわびてます。

    くせのある絵や台詞回しなんですが、慣れてくると飛び散る鮮血や臓腑まで様式美のように思えてくるから不思議。

    0
    2009年10月04日
  • シグルイ 9

    Posted by ブクログ

    ▼牛さんが好きです。牛さん大活躍です。強いし黒いし。嬉しい。▼でも例の勝負が取り敢えずついちゃったので今までほど緊張感を持って読めなかったかもしれない。▼しかしモツ具合は今回が一番アグレッシヴ!(2007.8.22)

    0
    2009年10月07日
  • シグルイ 8

    Posted by ブクログ

    しかし漫画ばっか読んでんな俺。

    常軌を逸した描写で、読む者の心の平衡を失わせんとしてきた本作であるが、今回は一転、激しくも静謐な剣劇ものといった風合いである(といっても、そこで描かれる剣法はやはり常軌を逸しているんだが)。
    今回のカバー折り返しに曰く。「寛永五年掛川領に於ける岩本家若党・藤木源之助と賎機家用人・伊良子清玄の果たし合いは、弟子が師の仇を討つという大衆好みの事件であったにもかかわらず、決して物語に昇華されることはなかった。これは、美化することが不可能なほど、凄惨な死闘となったためである」
    そんな異常な物語を、テレビアニメにしようなどという、イカレたテレビ局が現れたという。ほかなら

    0
    2009年10月04日
  • シグルイ 7

    Posted by ブクログ

    主人公のひとりである藤木源之助のルーツに係る、幼少時の狂ったエピソードにもさほどエグさを感じず。
    常軌を逸した作品世界に俺が慣れてしまったか。
    とはいえ、異常なテンションは不変である。
    しかし、徹底的に現代の常識から乖離した作品であるにも関わらず、これを理解しエンターテイメントとして読めてしまうのは、やはり侍が斬り合っていた時代の記憶が、脳味噌のどこかしらに刻印されているからだろうか。

    0
    2009年10月04日
  • 山口貴由作品集 銃声の子守唄

    Posted by ブクログ

    『覚悟のススメ』の番外編数本の他読みきり『首をはねろ!』『みな殺しのアモール』を収録。なんつーか、連載終了後に何本か描いてた覚悟の番外編って本当に山口が描きたかった話なんだろうか。正直蛇足甚だしい気がする。またこれはこの本に限った話ではないのだが、山口は雑誌に掲載された作品と単行本に収録される同作品で大幅にセリフや絵の差し替えを行いさらにうっかり前のほうがよかったりするクセがあるので、実のところ本書に関しては不満の方が多い。特に『みな殺しのアモール』は内容まで削られてて地上波でカットの多い映画を観ているような気持ちになった。もったいない。盲目的な山口信者でもない限りおすすめできない。

    0
    2009年10月04日
  • エクゾスカル零 1

    無料版購入済み

    未来バトル物

    世界観や物語は面白いと思うのだけれども、
    非常に作画が丁寧で細かくて、背景と鎧などが混ざって読みにくさを感じる。
    登場人物(人かどうかも怪しいが)が少なくて会話や台詞がほとんどない。
    その代わりにナレーションで物語が進んでいく。
    そのナレーションと主人公たちの会話が説明臭くて、今一つ物語に入り込めなかった。

    #ダーク

    0
    2024年09月02日
  • 覚悟のススメ(1)

    無料版購入済み

    ある意味すごい

    1巻を読んでいて、「古いマンガだな、1970年代くらい?」と思っていました。

    巻末を見てビックリ、これが1994年に連載開始された作品で、作者は「HUNTER×HUNTER」の冨樫義博あたりと同い年とは…。

    という事で、「デビルマン」あたりをほうふつとさせる古典的な絵、同じく1970~80年代前半の超能力ブームの影響を受けているかのようなストーリーとなっています。

    この手の古典派?が好きな方にはピッタリでしょうが、今どきの普通の作品に慣れた方にはちょっと古臭く感じてしまうのではないでしょうか?
    1周まわって却って新しい…というのは、さすがにムリがあるかな?

    #ダーク #ドキドキハラハラ #深い

    0
    2021年08月30日
  • 衛府の七忍 10

    購入済み

    今回は特にひどい

    ストーリーあっても無いような作品なんでいつもあんまり気にしてませんでしたが、今回は話のとっちらかり方が特にひどい。メモを寄せ集めたような繋がりの無さ。漫画なら仲間が集まってくるくだりは普通もっとワクワクするものですが、いつの間に出会ってました。主人公たちの目的も本人がまず覚えてるのか覚えてないのか……。雑な駆け足で、打ち切り近いんですか?という感想でした。

    1
    2021年02月24日
  • 衛府の七忍 10

    投げやりな終わり方

    9巻までは☆5でしたが、10巻は☆1どころかマイナス5です。話が急にあさっての方向に向かい、急に敵が出てきて、急に仲間が集まって、急に倒して、それまでの伏線を全部無視しての急な終わり。家康は?江戸城の7つの大仕掛けは?武蔵は?沖田は?桃太郎と金太郎は?
    どんな作品も、終わりが悪ければただの駄作です。作者は漫画に対して考えがいい加減過ぎる。

    1
    2022年09月09日