東洋経済新報社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「会社四季報」業界地図 2022年版
編:東洋経済新報社
会社四季報の副読本としての位置づけかと思いますが、非上場を含めて、業界をタテに見るのに便利なガイドブックです
業界地図で、企業間の提携状況がよくわかる
企業名に証券コードが振ってあるので、上場かどうかがわかる
ところどころに円グラフがあり、市場シェアが提示されています
売上と利益が企業ごとに明示されています
業界にいる他の企業も俯瞰でき、その企業の隠れた事業領域を知ることができます
外資、もしくは、外資系の企業も丁寧な解説があります
出所元や、掲載年次が不明確なので、
あらためて、調べた方がいいと思います
自動車部品につ -
Posted by ブクログ
株式投資の定番の会社四季報は、個別銘柄が深堀された情報の羅列だけど、この本は、業界毎に会社情報を横串を刺した感じの図解説明なので眺めるだけでもいい。
自分の会社の業界は知っているつもりでも、第三者からの評価は如何に。ライバル会社の動向は?なんてのも当然。
取引先や、仕事で関わりのある会社が、その業界ではどのような立ち位置にいるのか、規模感やシェアは?なんてのも一目瞭然。
その年その年のキーワードやホットな業界についても知るキッカケになる。
テレビの脇に立て掛けているので気になった会社を調べるのに重宝する。
ネットで直ぐに情報は手に入るけど、関係図は見開きA3サイズのほうが断然いい。 -
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Posted by ブクログ
個々の業界でどんな企業が主導権を握っているか、売り上げ規模や販売台数や店舗数などを用いて図示している。個人的に業界のメインプレイヤーに興味があり、特にそれが実際に利用した企業なら、当事者たちの顔が髣髴として浮かび、より知りたくなる。私は経済を学校で学んだ訳ではなく、独学で書籍を読み込み、ここ数年は日経新聞を購読する日々で、具体的に師匠はいない。しかし、政治より、自然科学より、工学より、経済には格段に大きい興味関心があるので、本書も眺めるだけで愉快になる。一介の従業員であっても、経済に関わるのが何より嬉しいのであり、今後も就業と学びを両立して続けていきたい。
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