酒井穣のレビュー一覧

  • ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由

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    親のために介護離職をするときにおこる可能性があること「親への虐待」。これ、ハッとしました。

    ここまでではないですが、私の家でもこれに近いシビアな状況がありました。
    でも経験するまでまさか身近に起こるとは到底思えません。

    同時に、どこも同じなんだ、とこの本を読んで安心しました。
    実際に経験するまで自分事ととらえるのはかなり難しいですが、だからこそ知っておきたいし
    誰もが対処しなければならない時代がすぐそこまで近づいていることは確かです。

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    2020年02月26日
  • はじめての課長の教科書 新版

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    昇進したのだが、マネージャーやリーダーを説いた本を全く読んだことがなかったので購入。

     上司や部下と人間的に深くつながることの大切さがこの本の中心にあると思う。組織は人ありきであることを肝に銘じたい。
     この本の特徴は日本独特の企業文化を踏まえた上で、マネジメントとリーダーシップを説いていることだ。初版はだいぶ前の本ではあるが、かかれてある日本企業の問題点は今も続いている会社が多いだろうし、管理職としての切り抜け方は参考になる部分があると思う。
     日本企業に勤めているのであれば、課長でなくてもお勧めできる本。

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    2020年02月01日
  • はじめての課長の教科書 新版

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    そりゃそうだ、という話をきちんとまとめてくれている印象。真新しさはないが、時折振り返りたい。
    しかし、課長って大変だな〜

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    2019年08月03日
  • 自己啓発をやめて哲学をはじめよう

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    自己啓発が貧困ビジネスであるということは全くその通りだと思うし、こうして否定すると余計躍起になるところが厄介だなあと思う。可能性を広げるのも大事だけどこうした本当のことを述べるのは重要だと思う。

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    2019年05月07日
  • 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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    フリービットの話は一部で、あとは人材の育成における概念論であったが、薄く幅広く網羅されており、今の自分のレベルに合っていた。むしろそれを危ぶまなければならないか

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    2019年02月03日
  • 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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    冒頭から刺激的な内容が多く、著者には相当自信があるようにみえる。
    最後のほうに書かれていた、「読書手当」はいいかもしれない。

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    2019年01月20日
  • はじめての課長の教科書 新版

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    "The text book of section head" written by Joe Sakai. It's important to consider employees not function but human who has both emmotion and feeling. Then, we must prepare the work environment to make employee enjoy the work. 10日ぶりのランニングになってしまったけれど、割りと楽しんで4分台は達成できたので良かったです。
    さて、現在の米国職場に

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    2018年12月24日
  • はじめての課長の教科書 新版

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    ネタバレ

    【気づき】
    ・課長として最も大切なのは、部下のモチベーション管理
    ・課長の本質は、ルーティン・ワークから外れるような例外的な業務に対応できる柔軟性
    ・社内政治において予算と人事を勝ち取る鍵はキーマンとの関係性
    ・部下の悩みやメンタルの発見には女性特有の感度に頼る
    【行動】
    ・ルーティンワーク外の業務に対応出来るように、今のうちに挑戦し、経験を積んで専門性を深める。少なくとも二つの分野において、組織内では専門家と言えるレベルになる。
    ・社内キーマンとの関係性構築を積極的に行う。情報発信と彼らの成果へのアウトプット。組織の枠組みを超えた業務を行い、組織の仕組み、動かし方を理解する。
    ・経営者のレベ

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    2018年10月07日
  • はじめての課長の教科書 新版

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    ネタバレ

    前半は面白いが後半はいまいち。参考になったのは下記

    課長の教科書

    予算管理に実質的な責任をもつ管理職の最下位
    経営者と直接仕事の話をできる最下位
    部下の業績や能力を評価できる最下位

    部下の正しい行動をほめ、成果を能力、実績と照らし合わせて評価する

    叱り方
    事実関係をかくにん
    問題に至った原因を究明させる 考えさせる
    気付かなければ直接原因を伝え、叱る
    感情のフォロー

    ストレスの管理
    低すぎてもだめ

    仕事に没頭する状態の条件
    やることの目的と価値が明確になっている
    活動を自分でコントロールできる
    難易度がちょうどよい
    邪魔が入らない
    成功と失敗か明確

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    2018年07月24日
  • ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由

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    母がが始まっているわたしにも、これから始まるあなたへも、おすすめの一冊。介護の話は周りにあまりできず、どんどん辛くなっている人も多いと思うが、気持ちの持ち方を知るだけでだいぶ楽になれると思う無いようです。

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    2018年06月03日
  • 新版 新しい戦略の教科書

    購入済み

    確かに教科書的だが・・・

    内容も分かりやすく、自分にとっては知らなかった情報やテクニックが網羅されていて勉強になった。
    ただ、コンサルタントとして企業家とどう向き合うかという視点には違和感があった。

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    2017年05月08日
  • 新版 新しい戦略の教科書

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    ネタバレ

    Give×5 いつか大きなウェット情報が返ってくる
    戦略コンサルタント 膨大な成功の法則を貯めている
    今目の前にあることから自分の強みを見つけ、得意分野を伸ばしていく
    何も関係なさそうな二つの事例の共通点を見つける
    まずは魚を知ること 他人が釣っている魚を気にしても他人に勝つことは出来ない
    何事の事前対策にも英語は絶対である
    キャッチコピーを考える
    全社の部門を超えて、集中すべきポイントが明確
    社員の行動が正しいかどうかを判断する基準になっている
    具体的な行動を示しつつも、その先の判断は個々の現場に任せる
    計画上の完了日 現時点の予測の完了日 実際の完了日
    CSI communication

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    2016年10月11日
  • 曹操―乱世をいかに生きるか

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    著者の曹操愛が余すことなく詰まった本書。

    人口減少・貧困拡大が加速度的に進む今の日本を、後漢末期以降に準え、時代を制した英雄・曹操から学ぼうというのが基本スタンス。
    そもそも、蜀義兄弟や諸葛亮孔明などと比べると得てして悪魔的なイメージで語られやすい曹操だけれども、それが脚色されたイメージである(一部悪魔みたいな顔もあるんだけどそれだけでは決してない)ことを証明しつつ、真の曹操像…軍略家、政治家、経営者、文筆家、芸術家など、マルチに一流として活躍した天才…を紹介している。

    一部伝えられている残虐非道なエピソードに関しても、曹操ならそうすることのデメリットまでわかった上でやってそう。
    それくら

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    2017年01月31日
  • 新版 新しい戦略の教科書

    ネタバレ 購入済み

    シンプルで明解

    戦略の教科書というと、横文字の用語やデータがたくさん出てきて難しい印象を持ちますが、本書は難しい事も簡単にわかりやすく書かれています。
    旧版を読んだことはあるはずですが、ずいぶん昔なので新しい気持ちで読みました。
    言われてみれば当たり前で大したことのないように感じることもありますが、そこに気づいて考え行動しているか否かが重要です。
    現在地、目的地を明確にし戦略をもって行動していくための、考え方、方法を学ぶことができました。
    時折読み返し、仕事の進め方を振り返ろうと思います。
    よい本をありがとうございます。

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    2020年03月26日
  • 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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    だいたいこの種の本は何となく押し付けがましい感があるものだが,そういうところが感じられない.
    純粋に教育や人材という視点で参考になる.
    本筋とは違うが,人材育成に限らず,組織を維持・強化出来るかどうかはテクニックではなくて,思いなのかなと漠然と感じた .

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    2014年11月11日
  • ご機嫌な職場 ――「職場コミュニティー」再構築の方法

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    ご機嫌な職場 酒井穣 (2011/8/26)

    著書に、「はじめての課長の教科書」「あたらしい戦略の教科書」「日本で最も人材を育成する会社」等多数。

    実務において、経営戦略と人事を専門としている著書。
    経営にとって最重要の課題である職場の雰囲気。
    それは絶対に明るい職場をつくる必要があると説いている。

    本書は、明るい職場をつくるための方法論を考えるものであると同時に、企業の収益を改善するための戦略を考えるものでもある。明るい職場と企業の収益は密接に結びついているからである。

    本書の構成は以下の3章
    ①ご機嫌な職場はなぜ失われたか
    ②ご機嫌な職場をつくるために
    ③ご機嫌な職場のつくり方

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    2013年08月26日
  • ビジネスでいちばん大事な「心理学の教養」 脱「サラリーマン的思考」のキーワード

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    ライトにビジネスに関する心理学用語とビジネスへの活かし方(の入口)を知るのによい本。
    各キーワード毎に3〜4ページであり、興味のあるキーワードに関する部分だけ読むこともできる。

    キーワード毎に参考図書が挙げられているため、ビジネス×心理学の入口として読むのが良いだろう。
    人事に関する方、ビジネス上で困っていて何かのとっかかりを欲しいと思っている方には、何かのヒントが得られるかもしれない。

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    2013年08月11日
  • 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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    人材育成を特に集中して行うべき「教育的瞬間」があるという指摘が興味深い。筆者は新人、部署異動直後などの「教育的瞬間」を指摘しているが、育成のために介入すべき瞬間を逃すと、一人で行き詰まり、成長のスピードが鈍化してしまう傾向があると感じた。
    また、「この組織では、どんな能力を伸ばせば貢献できるのか、成功できるのか」といった若手の問いかけに答えられない組織はやがて衰退する、との指摘も興味深い。
    また、新しい業務を経験させる際に、準備段階から順番に経験させるのではなく、プロジェクト完成の最終段階を最初に経験させ、成功の喜び、充実感を経験させた後で、少しずつ関わるタイミングを早めていき、最終

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    2013年07月22日
  • 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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    どこまで信用していい内容なのかは不明だが、1つの明確な理論が書かれていることは確か。理解して活用できるところは活用する。

    1.何のために育てるのか(人材育成の目的)
    2.誰を育てるのか(育成ターゲットの選定)
    3.いつ育てるのか(タイミングをはずさない育成)
    4.どうやって育てるのか(育成プログラムの設計思想)
    5.誰が育てるのか(人材育成の責任)
    6.教育効果をどのように測定するか

    1.何のために育てるのか(人材育成の目的)
    企業理念の浸透のため

    2.誰を育てるのか(育成ターゲットの選定)
    積極的学習者(10%):習慣・本性・欲望として学ぶ。拡張的知能観を持つ
    消極的学習者(60%):

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    2019年02月19日
  • 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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    フリービット株式会社で人事を担当する著者の「人材育成」にまつわる知識やノウハウを書き散らした一冊。
    非常に散漫で取り留めがないものの、何より著者のインプットが豊富で次々と新しい概念やフレームワークが出てきて、それだけで楽しめてしまう内容になっています。
    「言ってることはあっちこっち飛んでるんだけどとにかく知識があるから話が面白い大学教授」に似たものを感じました。

    特に「人材育成」という測定の難しいものでもKPIを設定する考え方からは大きなヒントをもらいました。
    この人の作品は他のものも読んでみようと思います。

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    2012年07月19日