堀文子のレビュー一覧
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日野原さんと堀文子さんの対談 日野原:私はつねづね、「よい人生」を送るのには「よい習慣」が大切で、それは「よい家庭」から生まれる、と説いています 医療は人の「体」にタッチするアートです。そして絵画や音楽は、人の「心」にタッチするアートです 堀:さまざまな国を旅して、「風景は思想だ」と私は確信した。風...続きを読むPosted by ブクログ
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白寿記念・堀文子展で購入した書籍。
堀文子さん語録。
読んでいくと、折に触れ、繰り返し語られる言葉がある。
「今」「初めて」「新鮮」「感動」「美」
慣れることを堕落の始まりと言って
なによりも恐れた堀さんは、
今日は誰にとっても”初めて”の日であると、
その”新鮮”な気持ちを大切にし、
自然...続きを読むPosted by ブクログ -
39歳でアメリカへ留学。第二の青春を過ごす。
バブルの時、土地の値段が上がっているだけなのにマスコミは経済大国という。こんな品位を失った日本で死ぬのは嫌だと思いイタリアへ。
ネパールに山の名前はない。名前があるのは西洋人が征服した山だけ。
シャボン玉の歌は子供の命を象徴。消えないように風風吹くなと祈...続きを読むPosted by ブクログ -
1918年生まれの堀文子さん(日本画家)、「画家は長命」、ご多聞に漏れずですね。「医者の不養生」という言葉もありますが、1911年生まれの日野原重明さん(聖路加病院院長)には無縁の言葉でしょう(^-^) おふたりの「人生、90歳からが面白い」、ビッグな対談集(2011.4)です。昨秋(2015.10...続きを読むPosted by ブクログ