加藤直子のレビュー一覧

  • もっと知りたい解離性障害 解離性同一性障害の心理療法

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく、かわりやすかった。
    あまりこういった本を目にしたことがなかったので、解離障害とはどういうものなのか、どういうことがおきていて、それに対してどういう風にとらえ、どうしたら良いのか、知りたいことを知れた。

    例がたくさんあり、こんなことも、そんなこともあるのかと人間の脳の不思議さと無限大さを感じた。

    一般的な人との違いは何なのか。一般的な人でも持ち得るであろう自分のなかの別な自分。
    今は統合というより共存。

    この障害を抱える方々の家族にぜひ読んでいただきたい。色々なパターンがあると思うが、治療の流れやなんとなく全体像やしくみがわかる気がする。実際を知ることが大事とおもう。

    0
    2022年12月04日
  • もっと知りたい解離性障害 解離性同一性障害の心理療法

    Posted by ブクログ

    「本書は解離性障害、特に解離性同一性障害の問題を
    抱えた人との臨床経験を持つ4人が書いた本です。主に読んでいただきたいのは、当事者やその家族の皆さんですが、心理士や精神科医の先生方にもぜひ手に取っていただきたいと思います。」
    ー本書「イントロダクション」より

    主に当事者やその家族に読んでほしいと書かれていることからも分かるが、本書はとても読みやすく、解離性同一性障害(DID)のことをよく知らない人でもすんなり読み進めることのできる、格好のDID入門書だと思う。
    私自身DIDについての本を読んだのは、本書が初。
    それでも分かりやすく一気に読めた。

    豊富な事例、またそれらの事例に対してどのよう

    0
    2022年07月29日
  • エレベーターのふしぎなボタン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小3の読書に。
    主人公のサキちゃんの前に、ある日突如現れたみどりのエレベーターのボタン。押してみると、その先は森の中。灰色のネコと願いを叶えてくれるおばあさんとの出会い。
    ある日を境にエレベーターのボタンは消えてしまう。そして、それは夢オチだったー
    ある日いつものケヤキの木の下によってみると、あのおばあさんがいました。でも車椅子です。
    おばあさんとであったサキはどうしても、あのおばあさんだと、信じたいようで切なかったです。

    0
    2024年06月09日
  • それって円錐角膜かもしれません

    Posted by ブクログ

    身内が診断された。普通の近視とかとは違うので、正しい診断が必要。レーシックは受けられないので若い人は知っておいた方がいい目の病気。

    0
    2025年02月24日
  • エレベーターのふしぎなボタン

    Posted by ブクログ

    低学年用児童書。

    マンションのエレベーターで、見たことのないみどり色のボタンを押すと…。
    ドアが開くとそこは森の中で、灰色のネコにさそわれてたどり着いた先にはおばあさんがいて。

    ケヤキの木に話かけていたからなのか、木がおばあさんとの間を取り持ってくれたのか、とても不思議な話だけど温かい気持ちになれる。

    0
    2023年07月31日
  • エレベーターのふしぎなボタン

    Posted by ブクログ

    7歳4ヶ月の娘に読み聞かせ

    もう自分で読めるはずなのに
    読んで~~と

    3日に分けて読んだけれど
    続きがきになるようで

    前に住んでたところはエレベーターがあったから
    自分と重ねてみてたのかもね

    0
    2022年09月27日
  • エレベーターのふしぎなボタン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    息子小1、夏休みということで、絵本からレベルアップしたものにもチャレンジを始める。
    エレベーターは転換の装置となるだけで、このお話は公園の大きなケヤキの木が動かしているのか。
    作:加藤直子、絵:杉田比呂美

    0
    2022年08月11日
  • エレベーターのふしぎなボタン

    Posted by ブクログ

    マンションのエレベーターに見たことがないミドリのボタンが…
    引っ越してきたばかりのサキは、そのボタンを押してみた…

    0
    2020年11月11日
  • エレベーターのふしぎなボタン

    Posted by ブクログ

    エレベーターのふしぎなボタンを押すと、そこにつながっていたのは……?児童文学ではよくあるファンタジー。

    0
    2019年02月06日