あらすじ
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サキがエレベーターにのると、見たことのない緑のボタンが……。おしてみるとどんどん上にあがり、着いたところは森でした! ★第6回浜松市主催「森林のまち童話大賞」大賞受賞作。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
小3の読書に。
主人公のサキちゃんの前に、ある日突如現れたみどりのエレベーターのボタン。押してみると、その先は森の中。灰色のネコと願いを叶えてくれるおばあさんとの出会い。
ある日を境にエレベーターのボタンは消えてしまう。そして、それは夢オチだったー
ある日いつものケヤキの木の下によってみると、あのおばあさんがいました。でも車椅子です。
おばあさんとであったサキはどうしても、あのおばあさんだと、信じたいようで切なかったです。
Posted by ブクログ
低学年用児童書。
マンションのエレベーターで、見たことのないみどり色のボタンを押すと…。
ドアが開くとそこは森の中で、灰色のネコにさそわれてたどり着いた先にはおばあさんがいて。
ケヤキの木に話かけていたからなのか、木がおばあさんとの間を取り持ってくれたのか、とても不思議な話だけど温かい気持ちになれる。
Posted by ブクログ
7歳4ヶ月の娘に読み聞かせ
もう自分で読めるはずなのに
読んで~~と
3日に分けて読んだけれど
続きがきになるようで
前に住んでたところはエレベーターがあったから
自分と重ねてみてたのかもね
Posted by ブクログ
息子小1、夏休みということで、絵本からレベルアップしたものにもチャレンジを始める。
エレベーターは転換の装置となるだけで、このお話は公園の大きなケヤキの木が動かしているのか。
作:加藤直子、絵:杉田比呂美