高樹のぶ子のレビュー一覧 透光の樹 高樹のぶ子 小説 / 国内小説 3.6 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 地の文がすごい。主人公かと思うと、どちらでもない情景(眼に見えるものや過去)の描写になり、想い人に。逆もあり。この3つの配分が主人公を二人だと思わせる。カットバックではないけど、それの複雑バージョン。このさりげなさに読者は気がつくだろうか?すごい、と思った。(2007.12.6) 0 2009年10月04日 光抱く友よ 高樹のぶ子 小説 / 国内小説 3.8 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 『光抱く友よ』は、優等生の主人公と不良少女との関係という、青春小説によくあるようなテーマである。それに、味気ない、淡々とした文章で始まるため、読み始めはとっつきにくい感じがする。 しかし、最後まで読むと、この味気ない文章とテーマが、ものすごく良く見えてくる作品になる。 この変化には驚いてしまう。 特に面白いという作品ではないし、テーマもありきたり。 だが、作品名の『光抱く友よ』にピッタリのストーリーとクライマックスであった。 0 2009年10月04日 光抱く友よ 高樹のぶ子 小説 / 国内小説 3.8 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 書かれてからかなりの時間が経っている本だが、その時間を感じさせるどころか、良質な文学を読んだ時に感じる爽やかな読後の印象が残った。作者の漢字使いのセンスがよかった。(2005.7.18) 0 2009年10月04日 光抱く友よ 高樹のぶ子 小説 / 国内小説 3.8 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 女性作家は場面の説明にこって、出来事の描写に終始してしまうことが多いように思います。これは人の好みですが、私は、あんまりそういうのは好きじゃなくって、もっと内面をぐっと掘り下げて、かつ簡潔な言葉で言いきって欲しかったりするので、高樹のぶ子さんの文体はうならされました。邪魔な装飾をはぶいて、質素で硬質なんだけど、鋭く本質をついています。 0 2009年10月04日 <<<12345・・・・・>>>