鬼ノ仁のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2006年刊。エロ漫画家の一般誌デビュー作。画力は十二分だが、後書きでは「エロ特化の性能を白泉社編集に叩き直されている」という。全体としては「性描写メインの短編」「エロ漫画の導入で終わるような短編(失礼な表現は承知)」「連載化を見込んだ読み切り」が混在した印象を受ける。私は不勉強のため、これ以外の鬼ノ仁作品を知らないのだが、習作と捉えて他作品と比較するのが有意義かもしれない。
以下は気になった作品。
・「特急、深夜」
夫婦仲が冷え切った家庭教師が、女子高生と愛の逃避行へ。生活に倦んだ男性の心理描写、成熟した身体だが少女らしい表情を見せるヒロイン、「ストーリー志向のエロ漫画」としては満足感が高い。
・「雨がやんだら」
ロングヘアの援交少女とショートヘアの不良少女に生まれた友情?私はこの二人の百合Hが見たいのだが!しかしロングヘアの少女と男性のSEXシーンがメイン。
・「ラブホいこうよ」
ヒロインのHシーンはありません。ラブホテルを経営する女子高生姉妹が、SMやコスプレに耽る宿泊者に対応するドタバタコメディ。連載化したそうなので(完結済み)、いつか読んでみたい。
・「ミリオネラドライブ」
宇宙刑事が美少女に憑依して凶悪犯を追う、「20億の針」的なSFアクション。クリーチャー作画に力が入っているが、これも連載化を目指していたのだろうか。 -
Posted by ブクログ
わたしの六月はゾンビ月間。
ゾンビ作品を検索してたどり着いた一冊。
まぁそのまんまアンソロジー。
ちょっとサイズの大きい本なので、リアル書店で探すときには注意が必要。
アンソロジーなので、凝ったものから安直なものまでとりどり。
イラストや1ページだけの作家も並んでいるので、目当て作家がいる方は注意が必要かも。
極端につまらないものはなかったけれど、面白いと思えるものも多くはなかった印象。
アクションありスリラー的なものもあり。
読者がぞ何尾物に求める形も様々だから、すべてのゾンビファンが全ての話に喜べるつくりには絶対にならないわけで、こんな感じのものが一番なのであろう。
コメディよりのものはなかったかな。
ゾンビとコメディの相性はいいとは思うけれど、オブザデッドのゾンビはコメディではないのかもしれない。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。