赤松健のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「まほら武道会」の終結編です。
魔法使いの存在を世界に知らしめようと画策する超鈴音が戦いの裏で暗躍し、彼女を止めようとしたタカミチも捕らわれてしまうことになります。さらに、タカミチの後を追った明日菜たちも、口からビームを放つロボット兵器「田中さん」の大群に遭遇し、服を脱がされてしまいます。
一方、タカミチに勝利したネギは、刹那との第2回戦に挑みます。が、その間に、ネギたちの戦いが超らによってネット配信され、魔法使いの存在がクラスメイトたちや世間にまで知られるようになっていきます。
そして最終決戦、ネギとクウネル・サンダースの戦いです。「クウネル」ことアルビレオ・イマは、ナギ・スプリングフ -
Posted by ブクログ
いよいよ学園祭「麻帆良祭」が始まります。
のどかとの約束を始め、多くの生徒たちとの予定が詰まったネギですが、最初に訪れたクラスの出し物であるお化け屋敷で消耗してしまい、準備段階でのハード・スケジュールが祟ったのか、居眠りをしてしまいます。約束をすっぽかしたことに大慌てのネギですが、チャオからもらった懐中時計型のタイム・マシーンで過去にもどることができ、どうにか予定をこなしていくことができます。
ところが、のどかとのデートの最中、世界樹の魔力の及ぶエリア内で、キスをしてほしいという告白を受けてしまい、魔力が発動してしまうことになります。
そして、ふたたびタイム・スリップで3周目。のどかから -
Posted by ブクログ
今回から学園祭編です。
まずは、新しいヒロインにまつわるエピソードです。お料理研究会の四葉五月(よつば・さつき)にネギが励まされたり、幽霊の相坂さよの、友達が欲しいという願いを聞き届けたり、茶々丸の恋心と、彼女を作ったマッド・サイエンティストの葉加瀬聡美(はかせ・さとみ)のエピソードなどがあります。
最後には、学園の「世界樹伝説」にまつわるエピソードです。世界中を中心としたエリア内で告白をすると恋がかなうという、生徒たちに流布している噂は本当だということが明らかになり、生徒たちの告白を阻止するというミッションが、ネギたち魔法先生に課せられます。その一方で、葉加瀬聡美の協力者で、ネギのクラス -
Posted by ブクログ
エヴァンジェリンのもとで修行に明け暮れるネギですが、その間に、村上夏美(むらかみ・なつみ)と那波千鶴(なば・ちづる)の部屋に、傷ついた小太郎が転がり込んでくるという事件が起こります。
記憶を失った小太郎を追ってきたヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヘルマン伯爵と名乗る悪魔は、手下のスライム娘を使ってアスナたちを誘拐し、ネギに戦いを挑んできます。
故郷の村がヘルマン伯爵によって壊滅させられたことを知ったネギは、戦いの中でさらなる成長を遂げることになります。
今回はネギの過去にまつわる話が明かされることになります。この後は学園祭なので、いきなりこの方向にストーリーが進むことはなさそうですが、気 -
Posted by ブクログ
2-A組のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが、満月の日にネギの血を狙って襲いかかってきます。彼女は、ネギの父サウザンドマスターによって魔力を封じられ、15年間も学園から出られない魔法にされてしまったというのです。ネギの血を吸うことで呪いを解こうと考えたエヴァンジェリンは、「魔法使いの従者」(ミニステル・マギ)のロボット少女・絡繰茶々丸(からくり・ちゃちゃまる)とともにネギを襲撃します。
そんな学園に、ネギのペットの「カモ君」ことアルベール・カモミールがやってきます。ネギのピンチを知ったカモ君は、ネギと明日菜がキスをしてミニステル・マギの仮契約を結ぶことで、エヴァンジェリンたちに対抗しよ -
Posted by ブクログ
『週刊少年マガジン』(講談社)に連載されている人気コミックの第1巻です。
魔法学校を卒業したネギ・スプリングフィールドは、10歳の男の子。彼は修行のため、日本の麻帆良(まほら)学園中等部に、先生として赴任してくることになります。登校初日に出会い、いきなり魔法で服を破いてしまった神楽坂明日菜(かぐらさか・あすな)や、学園町の孫の近衛木乃香(このえ・このか)といった、31人の女子生徒たちとの学園生活を描きます。
まずはメイン・ヒロインの明日菜との関係が中心に、物語が動いていますが、図書委員の宮崎のどかも、いいポジションにつけています。
とにかく31人もヒロインがいるので、一人ひとりの設定を掘 -
Posted by ブクログ
相変わらずにバトルはスピード感があって好きです。中二心も擽られます。
九郎丸は作中で性別が変わるのかな。ま、どちらにしてもほぼ女性なんでしょうが。
夏凛先輩素敵です。
こちらもいつか表情豊かになちゃいそうですが、最後まで鉄面皮ならいいですね。
話は、瞬動の師匠である、もふもふライオンの灰斗さんとの戦闘です。
ネギま!ラカンを思い出しますね。
闇の福音といい、ネギま!ネタが入ってくるのはやはりちょっと続き物なのかな。
エヴァ辺りまではよかったけど、どうなることやら。ネギま!知らない人でも読めたらいいなー。
あと、謎の攻撃で月まですっとぶってのが通り越してギャグ要素にしか。
いつ、戻ってこれ