衿沢世衣子のレビュー一覧
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ちょっとおもろい女子校の日常たち。
こんなに(あくまで私が体験したのについて、だけども)女子校の空気をリアルに描いてるマンガって初めて見たような。
中でも一番最初の話。
ほんとにあんな感じだったのよ。Posted by ブクログ -
もうこれ以上新連載を増やさないでほしい
核となる作品を(ジャイキリや宇宙兄弟など)をしっかり掲載してくれ! -
・GURL'S SURVIVAL KIT
・リトロリフレクター
・夕べの音楽
・ラ・フランス
・浜万年青(はまおもと)
・市場にて
・難攻不落商店街
ⅰ)終結! 我らが街に忍び寄る危機
ⅱ)シネマコンプレックス七変化
ⅲ)鍛錬! ピンヒールマジック
・ベランダ
「ラ・フランス」室内から外へ…...続きを読むPosted by ブクログ -
積み本を読む。
『ベランダは難攻不落のラ・フランス』
短編集。一番好きなのは「リトロリフレクター」。ロマンティック。廃墟でのボーイミーツガールからの魔法、天文台、月までの距離、そしてこう纏めたかと嬉しくなるラスト。この一冊の中で一番新作なだけあって、洗練されてるのかもしれない。
次に好きなの...続きを読むPosted by ブクログ -
なんてことない日常に、
藤子不二雄先生のSFよりも薄いほんの若干の不思議な要素を取り入れた
日常にありそうでなさそうなことを描のに長けた衿沢先生の特色が光る短編集。
物事はなるようにしかならないのではなく、なんとかなるのでもなく
なんとかするものだという力強さを感じるのも面白さの1つでしょうか。
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「これは私の無用力だ。
面白いことがあったときなど
臀部からふとももにかけて発光する」
無用力。
それは思春期の女子の一部にだけ現れる、
なんの役にも立たず、危ないこともない、まさに無用の力。
そんな女子が集められたクラスのオムニバス漫画。
「不安になると雲が出て、泣くと雨になる」
「ウー...続きを読むPosted by ブクログ -
ドッジボールで大体最後に残されてしまう派だった私としてはドッジボール回で丹破ちゃんにはぐっと来ざるを得なかった…。
そしてずっと謎の存在だったウィルコさんのことが最後の最後でようやく。なんということだ…。ウィルコさんすきだ…。
リュウと鱈橋のことは、そうなったらいいな…と思っていた通りのところに落ち...続きを読むPosted by ブクログ -
甘いマスクが佐藤で、ソルティーな方が塩田って覚えて ください!
衿沢世衣子先生の作品は
何か大きな事件が起こったり、
派手なアクションでわくわくしたり。
ということはありませんが、
ホッと和むような話を読みたい時に手に取ってしまう。
弓田デザインの社員は弓田、佐藤、塩田の三人。
会社の日々といっ...続きを読むPosted by ブクログ -
ああ、上手な描き方だなぁと思いました。
とある女子高の、とあるクラスの面々の、特になんでもない日常。
(少なくとも私は)名前と顔が全然一致しない。
でもそれでもおもしろかった。
こんな感じの女子高なら、もう1回高校生やってもいいかなぁ、なんて。Posted by ブクログ -
レビューをみてたら「そうそう女子校ってこんな感じだよね」みたいなのが多かったんだけど…嘘だ! 少なくとも私はこんなドラマチックな生活送ってないぞ!Posted by ブクログ