村上たかしのレビュー一覧

  • ぱじ 1

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    読むきっかけは職場の先輩のオススメでした。全9巻。

    『お父さんがコロリと、お母さんがポロリと死んで、ももちゃんはおじいちゃんと二人暮らし。パパがわりのおじいちゃんなので、ももちゃんは「ぱじ」と呼んでいます』

    扉絵がいつも凝っていて、ほのぼのしていて楽しめます♪
    ぱじが、ももちゃんを想う心の声や、感情を抑えられずももちゃんをぎゅーっと抱きしめるシーン、ぱじの表情が最高です♪
    泣いて泣いて、笑って笑ってほんといそがしい4コママンガ、他にありません!

    1巻の最高傑作
    ★「この指ぱじー! この指もぱじー! この指だってぱじー!!」の歌が大好きです。
    ★ノリくんのかーちゃんがわりのお

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    2009年10月04日
  • ぱじ 9

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    読むきっかけは職場の先輩のオススメでした。全9巻。

    『お父さんがコロリと、お母さんがポロリと死んで、ももちゃんはおじいちゃんと二人暮らし。パパがわりのおじいちゃんなので、ももちゃんは「ぱじ」と呼んでいます』

    扉絵がいつも凝っていて、ほのぼのしていて楽しめます♪
    1巻から登場のミシシッピーアオガメの「ガメ」の存在意義がこの最終巻で際立ちます♪
    ぱじが、ももちゃんを想う心の声や、感情を抑えられずももちゃんをぎゅーっと抱きしめるシーン、ぱじの表情が最高です♪
    ぱじとももちゃん二人をとりまく登場人物(個人的に好きなのは病院の主である杉村さんと、ぱじといい仲のハルさん)が皆温かいで

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    2009年10月04日
  • ぱじ 1

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    僕の通っていた高校には寮がありました。寮生はなかなか外出できないため、よく彼らから登校時に買い物を頼まれました。
    それである同じ野球部の友達からいつも「ヤンジャン買ってきてくれや」と頼まれて、朝コンビニでヤングジャンプを買っていきました。
    いつしか僕もヤングジャンプを読むようになり、卒業してから好きになったのがこの漫画です。
    両親と死別した園児のももちゃんを祖父が一人で育てるという設定の四コマ漫画です。
    祖父はももちゃんから「ぱじ」と呼ばれています。
    ぱじはももちゃんがお嫁にゆくまでは生きようと頑張っています。
    僕は毎週読んでいくうちに「ぱじは最後死んじゃうのかなあ。」と心配になっていきました

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    2009年10月04日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    犬、好き。今目の前の犬をもっともっと愛そうと思う。何度も思う。でもそれ以上にたくさん愛をもらってる。返せないほどにたくさんの愛をもらってる。
    もっと愛そう。

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    2025年08月15日
  • 続・星守る犬

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    ネタバレ

    続・星守る犬

    「星守る犬」の続編がマンガ誌に掲載されたと聞いて、早く読みたいと思っていました。
    季節を待っていたように桜の花が満開に咲いている真ん中にいるのはハッピー。
    と思ったら、ハッピーの弟犬。偏屈な世をすねたおばあさんに拾われてチビと呼ばれるようになります。その二人のお話が「双子星」。生まれながらの心臓病を患っているチビは、お兄さんのハッピーの分も幸せになれそうです。
    もう一つの物語「一等星」は、前作でお金を持ち逃げして北海道を目指した少年と売れ残ったパグの物語。そして、パグにはハッピーという名がつけられて、幸せに暮らせそうです。
    そう、この物語はハッピーエンド。
    天の邪鬼な竹蔵は普

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    2025年05月01日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    泣けました( ; ; )
    私は今は猫を飼ってるので断然猫派!
    なんだけど、以前は犬も飼っていたことがあるから、犬の忠実さや愛情の深さもよくわかる
    だから、ここに登場する犬
    (名前はハッピー、拾われた時は本当にハッピーだったのにね)
    の飼い主に対する愛情があまりにも純粋で、
    その健気さに泣けてしまった
    人は心変わりするけれど、動物は裏切らない

    そして、もう1人の登場人物であるケースワーカー、彼もまた元飼い犬に対する後悔の思いを抱いている
    私にはそれもよくわかる
    かつて同じような行い(いえ、もっと酷かった) をしてしまったことに、いまだに悔いが残っているから。

    村上たかしの原作マンガを原田

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    2025年02月09日
  • 続・星守る犬

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    「前作に届いたメッセージへのお返事」とのこと。
    涙で読み終えた。誰かがそばにいてくれるってとてもすごいこと。強くなれるし、頑張れる。

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    2024年12月19日
  • 青い鳥~わくらば~

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    【幸福はありふれた奇跡だ】

    人と人にこんな繋がりがあったら
    悲しい現実も
    少しは癒やされるのかもしれない

    そう思わせてくれた本でした

    人が人を諦めちゃダメだ
    だから
    私が私を諦めることもしないぞ

    ちなみに「癒やし」は
    「や」がつくのが送り仮名の本則です

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    2024年11月25日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    犬を飼ったことないけど、本当に可愛くてずっと犬を飼うことが夢だった。
    どんな飼い主でも、他のことに興味が移って遊んでくれない飼い主でも、信じ続ける犬の一途さに心がキュッとなった。
    犬の幸せを最初だけでなく最後まで考えられる人になりたいと思った。

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    2024年06月13日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    泣けると前評価なの読んでみた。前半からお父さんの行く末が見えてしまい読むのを止めたが、後半にすべてが詰まっていた。評判通り泣けて良かった。もっと愛してあげれば良かったな。飼っていた愛犬を思い出した。

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    2024年05月11日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    原作コミックをマハさんが小説にした本。マハさんが実際に犬を飼っていただけに、文章からも想いが伝わる気がした。恐れずに愛す。大切なことを思い出しました。

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    2024年03月15日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    物語の最初に悲しい予感がしました。読み進むうちに、やっぱり悲しいやん、、って。犬も家族。最後まで愛してあげましょ。おなじ後悔を味わった主人公が、二人の幸せを感じてあげたところが良かった。のぞみつづける事で、どんな人生もしあわせな時間はかならずある。そうおもわせてくれる本でした。

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    2024年01月20日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    あれあれ、いきなり涙腺が緩むような展開ッ!
    決して人前では読まないで下さい

    こちらは村上たかしさんのコミックを、原田マハさんが小説化した作品なのだそうです

    お父さん(飼い主)と、いつまでもお父さんを愛し続ける愛犬ハッピーのお話です

    それに加えて、お父さんとハッピーの事を調べるうちに福祉事務所の奥津さんも、愛犬だったバンとの生活の日々を回想します

    いつも真っ直ぐなハッピーがとっても可愛くて、穏やかで優しいお父さんが大好きな気持ちが沢山伝わってきました
    遊んでもらえると、嬉しくて尻尾をちぎれんばかりに振るしぐさ♪
    大好き過ぎて、お父さんの顔中を舐めまくる姿♫
    犬って、こちらが照れてしまうほ

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    2023年11月06日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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     本作は、原田マハさんが村上たかしさんの同名コミックに惚れ込み、小説化した珍しいタイプの本のようです。逆パターンは結構多いのだそうで‥。(小説のコミック化・映画化ともあまり関心がなく‥)

     今回、著者がお気に入り作家の一人である原田マハさんであること、更に昨年、17年連れ添った愛犬を亡くしたこともあり、何となく手にしました。

     子どもでも読める平易な文章で、特に中心となる犬の視点で描かれた内容は切なく涙を誘います。が、そんな単純な話だけでなく、人間の思いやりや身勝手さ、犬の一途な寄り添う気持ちと共に、愛することや幸せなど、根源的な問題について自問させられることが多々ありました。
     井上ひさ

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    2023年07月29日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    一気読みして泣いた本。苦しくて切ない。
    犬と比べると人間って気まぐれで残酷だなぁと思う。動物を迎え入れて大切な家族の一員になるって奇跡のようなことだけど、その責任もしっかり持たなきゃね。私も胸を張って自分の小さな相棒は生涯幸せだったと言えるように、たっぷり一緒に過ごしてたっぷり愛す:)

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    2023年07月10日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    村上たかしさんのコミックを小説化したもの、ということ。
    短いながら、泣けるストーリー( ; ; )
    犬好きや動物好きに是非読んでほしい本。
    わんちゃん、なんという愛おしい存在。

    しかしずっと頑張ってきたのに、病気になり職を失った途端おとうさんを捨て去るおかあさんとみくちゃんは酷すぎる。優しくしてもらったのに全財産を盗んで去った少年も…
    おとうさんとハッピーが再会して、永久に楽しく幸せに過ごすことを信じたい。

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    2023年03月18日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    絵本を原作とした小説で、動物もの。犬の視点で描かれている。
    犬を飼ったことがある人なら間違いなく共感できるだろう。ペットは飼い主の都合に振り回されながらも、飼い主の人生にそっと寄り添い癒してくれる存在だ。特に犬は常に飼い主の気分や体調を意識してくれ、優しい。
    本書の元になったのは、死後1年経った身元不明の死体の横に犬の死骸があった話で、実話かは不明。飼い主の男性は消極的に犬を飼い始めたが、いつの間にか相棒になっていた。一緒に長い旅に出る。
    犬は飼ったことがないが、飼い主が全て過ぎてプレッシャーを感じそうである。常にかまってあげなくても適当に暮らしてくれそうな猫の方が私の性に合っていると、改めて

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    2023年01月04日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    原田マハさんの安定の世界観。原作の村上さんのコミックは読んだことないので、ぜひ読んでみたいなと思いました。一気読みした。

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    2022年09月04日
  • ピノ:PINO

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    ネタバレ

    「感動のAI小説」「著者初のSF」との事ですが、当方は「ブレードランナー」を思い出しました。
    「イワタ」と「デッカード」、大画面モニタ、パイプだらけの貧民街…
    ところで、コートの下が医療器械だらけだった「イワタ」さんですが、同じくコートを脱がない「ミチオ」と「ケント」のコートの下はどうなっているのでしょうか?

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    2022年08月21日
  • 星守る犬

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    手に入らないものを求める人。
    あったかい。
    人を恨むこともなく、ずっといい人であり続けるって
    ああ、そう生きたいなあと思わせてくれる。

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    2022年08月13日