村上たかしのレビュー一覧

  • ビッグコミックオリジナル 2024年4号(2024年2月5日発売)

    やっと、復活

    ずっとドキドキ読んでいた ミワさんなりすまし やっと復活しました。 
    嬉しい反面 最近ペースが遅くて もう少しペースアップして欲しい。
  • 小説 星守る犬<新装版>
    物語の最初に悲しい予感がしました。読み進むうちに、やっぱり悲しいやん、、って。犬も家族。最後まで愛してあげましょ。おなじ後悔を味わった主人公が、二人の幸せを感じてあげたところが良かった。のぞみつづける事で、どんな人生もしあわせな時間はかならずある。そうおもわせてくれる本でした。
  • ビッグコミックオリジナル 2023年22号(2023年11月4日発売)

    はじめての青年雑誌

    先日、ミワさんなりすます、のコミックに沼落ちしました。ミワさんが神と崇める八海に私まで心ときめいてしまい、次がどうなるのかと気になっての購入。少女漫画派の私のはじめての青年漫画雑誌です。なんと、アキコ様も連載されておられ、気になる漫画も出てきました。が、あくまでも宝物としてコミックを持ちたい私、今回...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
    あれあれ、いきなり涙腺が緩むような展開ッ!
    決して人前では読まないで下さい

    こちらは村上たかしさんのコミックを、原田マハさんが小説化した作品なのだそうです

    お父さん(飼い主)と、いつまでもお父さんを愛し続ける愛犬ハッピーのお話です

    それに加えて、お父さんとハッピーの事を調べるうちに福祉事務所の...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
     本作は、原田マハさんが村上たかしさんの同名コミックに惚れ込み、小説化した珍しいタイプの本のようです。逆パターンは結構多いのだそうで‥。(小説のコミック化・映画化ともあまり関心がなく‥)

     今回、著者がお気に入り作家の一人である原田マハさんであること、更に昨年、17年連れ添った愛犬を亡くしたことも...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
    一気読みして泣いた本。苦しくて切ない。
    犬と比べると人間って気まぐれで残酷だなぁと思う。動物を迎え入れて大切な家族の一員になるって奇跡のようなことだけど、その責任もしっかり持たなきゃね。私も胸を張って自分の小さな相棒は生涯幸せだったと言えるように、たっぷり一緒に過ごしてたっぷり愛す:)
  • 小説 星守る犬<新装版>
    村上たかしさんのコミックを小説化したもの、ということ。
    短いながら、泣けるストーリー( ; ; )
    犬好きや動物好きに是非読んでほしい本。
    わんちゃん、なんという愛おしい存在。

    しかしずっと頑張ってきたのに、病気になり職を失った途端おとうさんを捨て去るおかあさんとみくちゃんは酷すぎる。優しくして...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2023年5号(2023年2月20日発売)
    僕らはそれを乗り越えてゆくは高校野球の漫画でとても面白く読んでおるが、今回のラストに新型コロナの記事を見て愕然。
    そうきたのかと、リアルで読むことがどんなに心を揺さぶることになるのか知った。
    彼らは知らない、でも読み手はそれだけでわかってしまう神の気持ちになることに、どんなに辛いのか、どう克服するの...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
    絵本を原作とした小説で、動物もの。犬の視点で描かれている。
    犬を飼ったことがある人なら間違いなく共感できるだろう。ペットは飼い主の都合に振り回されながらも、飼い主の人生にそっと寄り添い癒してくれる存在だ。特に犬は常に飼い主の気分や体調を意識してくれ、優しい。
    本書の元になったのは、死後1年経った身元...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
    原田マハさんの安定の世界観。原作の村上さんのコミックは読んだことないので、ぜひ読んでみたいなと思いました。一気読みした。
  • ピノ:PINO
    「感動のAI小説」「著者初のSF」との事ですが、当方は「ブレードランナー」を思い出しました。
    「イワタ」と「デッカード」、大画面モニタ、パイプだらけの貧民街…
    ところで、コートの下が医療器械だらけだった「イワタ」さんですが、同じくコートを脱がない「ミチオ」と「ケント」のコートの下はどうなっているので...続きを読む
  • 星守る犬
    手に入らないものを求める人。
    あったかい。
    人を恨むこともなく、ずっといい人であり続けるって
    ああ、そう生きたいなあと思わせてくれる。
  • 小説 星守る犬<新装版>
    村上たかしさんのコミックは読んでないけれど
    原作を大切にしながら小説化されたことが
    伝わってくるようだった。


    全てを、ほんとうに全てを失ったおとうさんに残ったのはがらくたのような宝物と
    いつガス欠するかわからない車だけ。
    でも、そばには犬のバンがいる。


    実際、犬は“言葉”は話せないけれど
    ...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
    電車で読んでいて涙が流れそうになるのを
    必死でこらえました。

    家で読んで、号泣しながら読みたかった(笑)
  • 星守る犬
    不器用なお父さんが、その不器用さから、人生を終わらせた時にもそばには犬がいた。
    人がいい、だけでは生きていけないし、家族は生きるためのお金が必要だし、愛情をきちんとしめさないことでも、ボタンの掛け違いでもすぐに壊れてしまう。

    そんな人生、家族と、何も関係がなかったはずの犬と人間の絆の対照が、静かな...続きを読む
  • 星守る犬
    不器用なお父さんとお父さんこの事が大好きな犬
    捨てられたもの同士の旅
    切なくあり幸せな物語だった

    それを事情の知らない他人が不幸に思うって悲しい

    星守る犬
    奥津城
  • 続・星守る犬
    「双子座」大家さんツンデレで可愛い
    「一等星」前作の男の子についての物語
    こういうオムニバス系の暖かい物語めっちゃ好き
  • ピノ:PINO
    ロボットのピノはとてもかわいく、近未来の話なのですが、人間との共存の難しさを考えさせられ、いつかこういう時代が来るのかな…と思ったのでした。
  • 小説 星守る犬<新装版>
    犬という生き物は、最後の最後まで人間に寄り添う生き物なんだと、改めて実感させられた一冊でした。そして、そんな生き物はこの世の中で唯一、犬だけだと思わざるをえませんでした。
    読んだ後から、感動のような、温かい愛情のような、なんだかそんな感情がじわじわとおそってくる、1人の人と1匹の犬の、愛しくなるお話...続きを読む
  • 小説 星守る犬<新装版>
    うれしいあとに
    さびしいがくる。
    さびしいのあとに
    うれしいがくる。
    そういう繰り返し。
    ずっと繰り返し。