古内義明のレビュー一覧

  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)
    松井とイチロー。どちらも父親の力が大きいなぁと感じました。また松井の好きな漫画が、ドカベンの山田太郎に対し、イチローがキャプテンのイガラシを挙げたところもうなづける。
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)
    古内義明著「イチローvs松井秀喜 相容れぬ2人の生き様」、2010.4発行です。面白かったです。20世紀のライバルは王貞治と長嶋茂雄、21世紀はイチローと松井秀喜。イチローにあって松井にないものは前人未踏の大記録の数々、松井にあってイチローにないものは、誰しもが名門と考える「看板」(巨人、ヤンキース...続きを読む
  • 無敗の男―田中将大
    2013年、楽天を日本一にした原動力といえば、24勝0負の不敗神話を作った、田中将大投手なのは間違いない。恩師たちが語る、彼の野球への取り組む姿勢は、地味でありながらも、確実に育てあげたのは間違いありません。彼の成長過程がわかる一冊でした。
  • 無敗の男―田中将大
    田中将大さんが小学生、中学生、高校生のときに所属していた野球チームの監督の述懐から、田中さんの生涯について書いた本。
    ページ数はそんなでもないけど、内容が厚く感じて、田名坂さんのことを知るには十分な本。
    メディアに出ている分だけ見ると、すごく感情的なひとなのかなと思っていたけど、立ち止まって、考えて...続きを読む
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)
    [ 内容 ]
    高校時代に邂逅した2人は、ともにプロ野球選手として頂点を極めた。
    メジャーリーガーとなった後も、試合前には仲良く談笑し旧交を温めていた。
    だが、2006年のWBCを機に、その姿は見られなくなった。
    日本から海を渡ったヒーロー2人は、なぜ相容れぬ仲となったのか。
    2010年は同リーグ同地...続きを読む
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)
    どっちも良いところがあり、

    おもしろく読めました。

    次はサッカーの中田と中村とかをやってほしいな。
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり
    WBC世界戦略というよりかはMLBがどのようにして日本での存在を拡大してきたかという歴史本です。そしてNPBがどのようにして、メジャーリーグのマイナー化を阻止すべきかのヒントを描いています。個人的にはWBC創設の過程などを記したものと期待していましたが、ちょっと違ったみたいなのですが、どのようにして...続きを読む
  • ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~
    ダルビッシュがアメリカに渡ったのが2012年のシーズン。本書はその年の6月に出版されている。
    もともとメジャーには行かないと公言していたダルビッシュだが2011年のシーズンから、セットアップのフォームをメジャー式に変更したことから、『これはメジャーに行くのだ』という確信を持っていた。2014年のシー...続きを読む
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり
    WBCで良くも悪くも注目を浴びたメジャーリーグ(MLB)の世界戦略を描いた一冊。

    形だけのコミッショナーや親会社に依存したNPBとは違い、きっちり成長戦略を描いて、かつ実現させているのがすごい。

    もちろん、MLBに問題がないとはいわないし、WBCみたいに収益を独占する体質もどうかと思うけど、それ...続きを読む
  • ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~
    ダルビッシュのみならず、これまでの日本人メジャーリーガーの成績だとか包括的に見ての見解を。
    大谷がどうなるかだなー
    まぁイチローは凄いんだよね、やっぱりと。
  • ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~
    野茂から始まる最近のメジャーリーグの流れを広く捉えるという意味ではよくまとまっていると思いますが、ダルビッシュに関して特に新しい情報はないです。

    ただ高校時代の恩師に取材をしたエピソードは独自なものでなかなか面白いと思います。
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)
    ★覇道vs王道★米在住ジャーナリストの本だが、WBC参加を巡り2人がすれ違うようになったなど、内容に特に新味はなし。もしかしたらこれまでに記事を読んでいるのか。イチロー―記録―王―覇道、松井―記憶―長島―王道との分類は分かりやすい。ただ、勝利への貢献、リーグを代表するチームでの活躍、という意味ではイ...続きを読む
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり
    [ 内容 ]
    日本のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二連覇を、いちばん喜んでいるのは、WBC主催者のメジャーリーグかもしれない。
    なぜなら日本がWBCで熱狂するほど、メジャーリーグに巨額の利益が転がり込む仕組みだからである。
    新しいビジネスモデルが功を奏し、収益倍増でいまや年商六〇〇〇億...続きを読む
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり
    1).目次
    第1章 マネジメント―メジャーの21世紀型ビジネス 
    第2章 マーケティング金融不況に勝つスキーム
    第3章 ブランディング黄金の国ジパング
    第4章 ストラテジアジア市場を開拓せよ
    第5章 トレンドメジャーの格差社会

    2).筆者の主張
    ・田澤事件は日本球界を震撼させた。社会人野球の衰退...続きを読む