古内義明のレビュー一覧

  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)

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    松井とイチロー。どちらも父親の力が大きいなぁと感じました。また松井の好きな漫画が、ドカベンの山田太郎に対し、イチローがキャプテンのイガラシを挙げたところもうなづける。

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    2018年05月05日
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)

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    古内義明著「イチローvs松井秀喜 相容れぬ2人の生き様」、2010.4発行です。面白かったです。20世紀のライバルは王貞治と長嶋茂雄、21世紀はイチローと松井秀喜。イチローにあって松井にないものは前人未踏の大記録の数々、松井にあってイチローにないものは、誰しもが名門と考える「看板」(巨人、ヤンキース両球団で4番に&日本一と世界一、日米でMVPを)。イチロー、1973(S48)年10月22日生まれ、松井、1974年(S49)6月12日生まれ。2人の生き様は水と油。覇道のイチロー、王道の松井。

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    2016年04月05日
  • 無敗の男―田中将大

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    2013年、楽天を日本一にした原動力といえば、24勝0負の不敗神話を作った、田中将大投手なのは間違いない。恩師たちが語る、彼の野球への取り組む姿勢は、地味でありながらも、確実に育てあげたのは間違いありません。彼の成長過程がわかる一冊でした。

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    2014年06月10日
  • 無敗の男―田中将大

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    田中将大さんが小学生、中学生、高校生のときに所属していた野球チームの監督の述懐から、田中さんの生涯について書いた本。
    ページ数はそんなでもないけど、内容が厚く感じて、田名坂さんのことを知るには十分な本。
    メディアに出ている分だけ見ると、すごく感情的なひとなのかなと思っていたけど、立ち止まって、考えて、努力するっていうのを、いいバランスでできているひとなんやなぁと思った。

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    2014年06月09日
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    高校時代に邂逅した2人は、ともにプロ野球選手として頂点を極めた。
    メジャーリーガーとなった後も、試合前には仲良く談笑し旧交を温めていた。
    だが、2006年のWBCを機に、その姿は見られなくなった。
    日本から海を渡ったヒーロー2人は、なぜ相容れぬ仲となったのか。
    2010年は同リーグ同地区で戦う2人の「不仲の真相」を、その生き様から解き明かす。

    [ 目次 ]
    第1章 決別の瞬間(WBCという岐路;「名門」への劣等感 ほか)
    第2章 相容れぬ半生(好敵手の幼少時代;2人の師弟愛 ほか)
    第3章 記録と記憶(年俸という報酬;メディアとの距離 ほか)
    第4章 個性と感性(両雄のアイデン

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    2011年06月12日
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)

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    どっちも良いところがあり、

    おもしろく読めました。

    次はサッカーの中田と中村とかをやってほしいな。

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    2010年04月10日
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり

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    WBC世界戦略というよりかはMLBがどのようにして日本での存在を拡大してきたかという歴史本です。そしてNPBがどのようにして、メジャーリーグのマイナー化を阻止すべきかのヒントを描いています。個人的にはWBC創設の過程などを記したものと期待していましたが、ちょっと違ったみたいなのですが、どのようにしてMLBが世界進出に向けて行動をしているかというのかが伺えます。

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    2009年10月04日
  • ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~

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    ダルビッシュがアメリカに渡ったのが2012年のシーズン。本書はその年の6月に出版されている。
    もともとメジャーには行かないと公言していたダルビッシュだが2011年のシーズンから、セットアップのフォームをメジャー式に変更したことから、『これはメジャーに行くのだ』という確信を持っていた。2014年のシーズンは怪我のため8月にシーズンを終えたものの、予想通りの活躍をし続けている。ダルビッシュの投げる試合は日ハム時代にかれこれ10試合以上観戦してきたが、まちがいなく球史に残る投手を目の前で見たことは至福の瞬間だった。

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    2015年02月16日
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり

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    WBCで良くも悪くも注目を浴びたメジャーリーグ(MLB)の世界戦略を描いた一冊。

    形だけのコミッショナーや親会社に依存したNPBとは違い、きっちり成長戦略を描いて、かつ実現させているのがすごい。

    もちろん、MLBに問題がないとはいわないし、WBCみたいに収益を独占する体質もどうかと思うけど、それでもNPBが学ばなければいけない部分は多々あるはず。

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    2013年06月22日
  • ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~

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    ダルビッシュのみならず、これまでの日本人メジャーリーガーの成績だとか包括的に見ての見解を。
    大谷がどうなるかだなー
    まぁイチローは凄いんだよね、やっぱりと。

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    2012年10月27日
  • ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~

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    野茂から始まる最近のメジャーリーグの流れを広く捉えるという意味ではよくまとまっていると思いますが、ダルビッシュに関して特に新しい情報はないです。

    ただ高校時代の恩師に取材をしたエピソードは独自なものでなかなか面白いと思います。

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    2012年08月07日
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)

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    ★覇道vs王道★米在住ジャーナリストの本だが、WBC参加を巡り2人がすれ違うようになったなど、内容に特に新味はなし。もしかしたらこれまでに記事を読んでいるのか。イチロー―記録―王―覇道、松井―記憶―長島―王道との分類は分かりやすい。ただ、勝利への貢献、リーグを代表するチームでの活躍、という意味ではイチローと王とは必ずしも同じ路線ではないとは思うが。

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    2011年12月05日
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    日本のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二連覇を、いちばん喜んでいるのは、WBC主催者のメジャーリーグかもしれない。
    なぜなら日本がWBCで熱狂するほど、メジャーリーグに巨額の利益が転がり込む仕組みだからである。
    新しいビジネスモデルが功を奏し、収益倍増でいまや年商六〇〇〇億円に達したメジャーリーグの国際化戦略とは?
    どうすれば松坂投手に一二〇億円を出して収益を上げることができるのか?
    ビジネス・スキーム、人事、人心掌握術、マーケティングなどの観点からメジャーリーグを徹底分析。

    [ 目次 ]
    第1章 マネジメント―メジャーの二一世紀型ビジネス戦略(年間六〇〇〇億円を売

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    2011年04月21日
  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり

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    1).目次
    第1章 マネジメント―メジャーの21世紀型ビジネス 
    第2章 マーケティング金融不況に勝つスキーム
    第3章 ブランディング黄金の国ジパング
    第4章 ストラテジアジア市場を開拓せよ
    第5章 トレンドメジャーの格差社会

    2).筆者の主張
    ・田澤事件は日本球界を震撼させた。社会人野球の衰退でメジャーがすそ野になっている。メジャーリーグに関わった人によれば、日本野球との差は、メジャーのマネジメントの素晴らしさ。日本と比較にならないほどのレベルの高い球団経営が行われている。
    ・日本のプロ野球の球団経営は、選手が進化したスピードに追い付いていない。
    ・WBCで活躍する日本人を見て一番喜んだ

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    2009年10月04日