富坂聰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日中問題を専門とする大学教授による中日ドラゴンズ論。
愛知県出身で中日ドラゴンズファンでもある著者が、中日ドラゴンズにまつわる過去の出来事を交えながらその不憫さというか理不尽さを嘆く内容になっており、昔からのファンにとっては懐かしい話も多いわけですが、そうでなければ一体何が言いたいのかよくわからない、なかなか評価しづらい内容です。
巨人を中心に語られるプロ野球。それ以外の球団はどうしても脇役扱いされがちですが、それをふまえて地元球団をそれぞれが応援していけばいいのかなと思います。
<目次>
第1章 ドラゴンズに学んだ「民主主義」の不完全さ
第2章 ドラゴンズに学んだ「敵役」の生きづらさ
第3章 ドラゴンズに学んだ「人材育成」の難しさ
第4章 ドラゴンズに学んだ「多様性」の大切さ
特別対談 宇野勝×富坂聰「ドラゴンズと名古屋にどっぷり浸かった私たち」 -
Posted by ブクログ
ジャーナリスト富坂聰さんによる、中国が抱える難題の数々を現地の報道から抉ったレポート。
かつて中国ビジネスをいくらか齧ったことのある私としては、今でも定期的に最新情報に触れるために書籍を読んだり、現地を訪問したりしています。
様々な矛盾を抱えた状態のまま伸び続けていく大国というものを、これだけ間近で見られる機会はもうないだろうと思います。
本書では17件もの実際の事件報道を元に、富坂さんの分析、見解が綴られています。
特に印象に残ったのは「毒ギョーザ事件」や「期限切れチキンナゲット事件」。
日本国内ではこれを『外資たたきのための仕掛け』だとする報道も目立ちました。
これに対して富坂さんは、中国の食品問題はおよそ一週間から十日に一度というハイペースで量産されており、ここから見えてくるのは中国では食の安全が確保されていないということだけで、それ以上のストーリーを見つけようとしても難しい、ましてや『外資たたき』とすることには無理がある、と冷静に分析されています。
普段なかなか現地の報道に触れる機会がありませんので、こういった分析は大いに目を開かせてくれます。 -
ネタバレ 購入済み
質の悪い反日本。
「中立性を保って…」と言いながら、中韓側の事情ばかり優しく斟酌し、
日本のやり方は「稚拙」「傲慢さが目立つ」「歪んだナショナリズムでは碌な結果ももたらさない」と酷評。
尖閣諸島問題も、靖国問題も、ぜ~んぶ日本側の主張や論理には不利又は過失があると断じるなど、〇日新聞的な主張が全開。
こんな本を読んで「そういう事だったのかぁ…」等と呑気な感想を持つ、ノンポリな人々が今時早々居るとは思えないが、
自分の国や祖先を辱しめて何の良心の呵責も持たない方々は、そうやって生きて滅んで行けば良いだろう。
ここまで偏向した「国際関係の解説本」は珍しい。そういう意味で、お暇な方は一読するのも一興かと。