加藤綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カトパンの会話テクの本。
3.4ページで1トピックなので読みやすかった。
肩肘張らずに思った事を言った方がお互い充実感のある会話になるとか、なんでも同調するのではなく言うべきところは言った方が人から信頼されるとか、そういうことを色んな角度からゆっくり語られるので、いつのまにか絡め取られて私もカトパンの思考法をトレースできるような錯覚を覚える。
お互いに好意が底流にあることが前提の考え方だなというところもあるけど、ずっと謙虚で敬意を持って人と接しているのがよくわかる。
入社後すぐに身の丈に合わない大きな仕事を次々と任され、自分と仕事との解離に苦しんだ時のことも語られていて、当たり前だけど華やか -
Posted by ブクログ
ネタバレコミュニケーションの核となる「心の在り方」を正すことの大切さを、著者が出会った周囲の人たちを例に解説した良著。
今までの人生経験から著者が学んできたことが素直に表れているんだなと感じたし、著者の人柄そのものが本書の至る所から滲み出ている。
何年も前から加藤さんのことは出演するテレビを見て知ってはいたけど、その人となりはよくわかっておらず、なんとなく「the 女子アナ」みたいな人かなと思っていたけど、この本を読んで見方が変わった。想像以上まっすぐで、仕事・家族・人間関係その他いろんなことに誠実な方なんだろうなと感じた。
本書後半にある加藤さんの子ども時代のエピソードで、自身のアトピーが辛くて母親 -
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Posted by ブクログ
この本を読むとテレビで見ていた控えめで、おしとやかな加藤綾子さんのイメージと、自分自身が語っている加藤綾子さんの人物像が全然違いました。
だけど、彼女自身が仕事として一歩引いてアナウンサーとして、相手の話を聞くことに注視しているからこそ、テレビの中での印象が作られているのだと思いました。
この本では、彼女自身の経験や、彼女が直接関わってきた周りの人達の、実際の言葉や行動から、得られた知識や行動を踏まえての考えや、自分はこうしています。という内容が書かれている。
たくさん、タメになる言葉があったので、今後生活の中で、実践していきたいことがたくさんある。
例えば、言ってもらえてうれしかったことや -
Posted by ブクログ
①本当の気遣いは相手に悟られない気遣い
②褒め言葉は誇張してもよいが、悪口はいけない
③初対面は、まずその人がどんなコミュニケーションをとる人なのかを良く観察する
④上下関係なく、わからない場合はわからないと質問し、申し訳ないならきちんと謝ること
⑤家族はなにがあっても自分の味方。だからそれ以外の人に必要以上によく見られるようにする必要はない。贅沢!
⑥何かを贈る際に大事なのは値段ではなく手間!
⑦生活の中で面白いことがないかを探せば、話すネタは見つかる
⑧自分が言われて嬉しいことを他人にも言う
⑨他人が失敗していたら、自分の失敗を披露して励ます
カトパン、さすがと言う感じ。人から好かれると -
無料版購入済み
産むということ
周りから産め産め言われるとうるせー!産まねーよ!となるけど、医者にあなたは子どもができない体ですと言われるとショックを受けるんだろうな。考えさせられる話。
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Posted by ブクログ
2020/08/07
#会話はとぎれていい
#加藤綾子
カトパンだからこそ書ける本!
私達がいつもテレビで見てる人達のトークの工夫。
その人の持つ魅力がどんなものであるかを共演や、
インタビューの経験からお話ししてくれます。
会話の中で大切な事はみんなが知ってる内容かも知れませんが、有名人がこうしていました。って事を知りたい方は読む価値があると思います。さっと読み終える1冊!
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#鶴瓶 #ミランダカー #マツコデラックス