加藤綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ個人的に、アヤパンとカトパンはアナウンサーになるために生まれてきた存在だと思っている。笑
どちらもカリスマ性と安定感があり、尊敬している。
アヤパンの本は読んだことがあるので、今度はカトパンの著書を読んでみた。
とくに参考になった部分は以下↓
▼会食、料理の取り分けについて(25頁)
〝一見、周囲を気遣っているようですが、仕事を奪われた他の人は「何もしていない人」に見えてしまいます。本当の気遣いというのは、その場にいる人全員が気持ちよく過ごせるよう配慮することであり〈後略〉〟
→目から鱗だった。料理の取り分けに限らず、どのシーンにも通じる話である。
▼緊張しやすい人の特徴は、「自分に対し -
Posted by ブクログ
大学時代の友人にお勧めされて借りた本。
著者に興味はなかったけれども、コミュニケーションをとる上で大切なポイントがわかりやすく書かれていた。
最後の方に書かれていた、心の成長に終わりはないという言葉に納得した。心の成長に伴って自分から出る言葉が変わってくるし、コミュニケーションにも影響がでてくる。
言葉は人間の武器であり、生かすも殺すもできる、と他の本に書いてあったから、丁寧に扱って自分自身を成長させていきたい。
この本の特徴として、周りの人の長所についてまとめてあり、自分に生かそうとしているその姿勢や、人の良いところを見つけようとしながらコミュニケーションをとっていることは素敵なことだなと感 -
Posted by ブクログ
話すことを仕事にするアナウンサーの著者が、これまでに会ってきた人々とのやり取りから学んだ「人と接するときのコツ」をまとめた本。会話に限らず、人間関係をうまく築いたり、他人に対する自分の気持ちを整理したりするための心構えなども書かれている。
ひとつひとつのトピックが具体的なエピソードを含みつつ短くまとめられており、超短編小説のようにさくさく読んでいける。
アナウンサーから見た芸能人の方々とのエピソードという面が私にとっては目新しく面白かった。
ただ、それぞれのトピックがばらばらと書かれている印象を受けた。もう少し体系的なまとまりが欲しかったなと思う。 -
買わないほうが良い
口コミを見て、評価が良かったので買いましたが、自分はすごく読みづらかったし、役に立たないものでした。体験談からコミュニケーションを学ぶとのことですが、、初めに書いてあるとおり「伝える」だけで、「教える」ではないので常に「ように思います」「ではないでしょうか」「感じます」の文末が多くて、信頼することができませんでした。芸能人の裏を知るにはいいかもしれませんが、私にとっては捨て金でした。。