細川博昭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
良い本です。鳥飼いさんにも、これから鳥をお迎えしたい方にもおすすめしたい。
本を読んでみて、色々分かっていて気をつけていつもりだったけど、曖昧になっていた部分に気付かされたり、認識を改めた部分もあったりして、鳥飼いとしての自分を見つめ直す良い機会になった。
とにかく雛の身体形成の時の栄養が大事であることや、雛の時に親と一緒にいる事の大切さは、今の日本のペットショップを含む鳥流通システムの中で軽視されがちな部分であると感じている。その辺りは我が家の「親に育てられてハンドリングで人間に慣れた文鳥」のどっしりとした心身の健やかさに比べ、「生まれてすぐ巣引きされペットショップで大きくなったウロコインコ」のべた慣れだが分離不安状態を見るに明らかで、鳥の肉体的健康・心理的健康の為にペット業界が改善されることを切に願っている。
特別新しい内容があるわけではないが、終始飼い主の覚悟と責任を問われている内容で気持ち新たに気を引き締め直させてもらった。
とはいえ、極端な厳しい内容なのではなく、せっかく家族になったんだから長生きさせてあげたいね、幸せにしてあげたいね、どうしたら幸せにしてあげられるかな、という思いが根底にある優しい内容。もちろん温度管理に気をつける、や、肥満にさせない、など、実質寿命を伸ばすための重要事項も充実しているが、人間側がいかに鳥に寄り添って精神的な充足感を与えられることが大事であるかなど、鳥の精神面にも触れていて、飼い主自身鳥への向き合い方を改めて考えるきっかけとなった。
鳥飼いさんが自分を振り返る一助となる本だが、これから鳥さんを飼いたいなって思っている方に是非とも読んでほしい!雛時が鳥の一生の健康を決める重要な時期である事や、病気や介護の事、鳥を飼うには財力がいることなど、リアルについても書いてあるので、それらをクリアできるかを踏まえて考えてみてほしい。
私自身も、ウチの子達が天寿を全うするその時まで、愛されていると実感させてあげれるように愛情を目一杯注いでいこうと決意を強めた。 -
Posted by ブクログ
インコは感情豊かで賢くて、人の言葉を真似る能力もある。 ペットとして人の良いパートナーになってくれる。 嫉妬したり駆け引きがあったり、いろいろ考えているらしい。 気持ちを隠せず、ストレートに行動に出してしまうらしい。 人とどこが似ていて何が違うのか。 有名なアレックスの例を思い出すまでもなく、知性について何かを教えてくれる存在なのだろう。 まだまだ完全に解明されてはいないらしいけど。
そういう難しい話は抜きにして、この本には一緒に暮らすに当たっての大事なこと、インコの気持ちがわかるようになるポイントみたいなことが書いてある。 オールカラーでマンガの絵柄も可愛い。 私みたいに、飼ってなくても、楽しめる。 小さい体なのに不思議だ思う。