日野ガラスのレビュー一覧
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購入済み
表紙買い
表紙がキレイで割引時に購入。絵がキレイですが顔が同じ感じで髪の色分けで判別する感じだったのが残念…少し昔の作品だから仕方ないのかな?
表題作と同じお店で働く売り専ボーイ3cpのお話。全179頁。最後のcpの話しをもう少し(エチまで)読みたかった! -
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購入済み
初単行本
にしてはクオリティ高いんじゃないでしょうか。2作とも同性愛者故の葛藤が根底にあり相手を
想うが故の配慮と己の欲望との闘いが伝わりやすく描かれてて切なさにキュンときます。絵は綺麗系ですが白っぽくまだ伸び代ありそうです。他の作品も要チェックかな。 -
Posted by ブクログ
初読み作家さん
攻め:教師・芳塚
受け:生徒・小野崎怜二
転勤して副担任をしている教師の芳塚は出席日数が少なく金髪・ピアスの怜二を進路指導することに…。
初めのページで女性名の相手と電話で別れ話と思われるシーンがあるけど、これ居るのかな?
そして受けが兄を好きであるというのも、兄が受けの同級生と付き合っているというのも受けに語らせるだけで何か…。
こういうシチュでこんな切ない話が描きたいの!っていうイメージだけで1冊強引に(切なさを全面に出して)終わった感じ。
悪くないけど、それだけ…。浅いなぁ。
絵も繊細で綺麗系で私は好きな絵柄なんだけどいかんせん、デッサン力が無くて見て -
Posted by ブクログ
ネタバレゲイ同士が偶然隣の部屋で同じ大学で。
案外居心地のいいこの関係を壊したくないから、想い合ってるけど踏み込めない、っていう。気持ちが通じてて、触れたりする先から想いはダダ漏れだけど、くっつくまでの微妙な距離感がよかった。
できれば一冊このカップルで、二人のその先の、危うくなったり戻ったりが読みたかったなー。
だけどわたしはコトノハが好きでした。真綿でしめていくような閉塞感のあるストーリー。ヘテロの彼と寝ちゃって、惹かれて行くという王道話ではあるんだけど、寝たから始まった気持ちなのか、その前から気になってたのかどうかとか、その辺りが曖昧で残念だった。
それでも。なかなかに胸キュンな一冊でした。