東大家庭教師友の会のレビュー一覧

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

勉強の仕方って人それぞれだと改めて思いました。

私がテスト前にやってた勉強法は、カラフルペンでがっつりサブノートを作って覚えるという方法でした。見開きによって「赤のページ」「オレンジのページ」「ブルーのページ」とか作って、色鉛筆・蛍光ペン・サインペンにボールペンを駆使して同系色のページを作ったりして。

授業中には内容に合ったイラストを入れてノートを書いていました。今思えば黙って見守ってくれた先生方に感謝やな。

が、この方法、各方面からけっこうブーイングが。
「それって作業やん」
「勉強というより、遊んでるよね。それで覚えられるの？」

いや、それで覚えてたから高校も大学も受かったんだけど・・・って思いつつも、これを言うと勉強下手という印象をつけられそうでなんとなく言いづらくなっていました。

ちなみに、同系色ページ作りは記憶を呼び起こすのにとても役立ち、「そういえばこの内容は・・・青のページに書いてあった！」と思うと同時に脳内ノートを呼び起こして探して思い出してました。これが結構役立ってました。

でも、この本に出てくる東大生にもペンの多色使いやイラストを描いてノートづくりしている人、少なくなかったのでうれしくなりました。東大生にもいるじゃん、そんな人。

勉強法は人によってとても多彩な方法が載っていて、
「これは私は無理だな～」
「これ、私と一緒！」
「そっかこういう方法があったのか～」
と感心しながら読みました。

自分なりの勉強法が見つからず悶々としていそうな中学生の長男にすすめたい本でしたが・・・私が勧めてもアイツは・・・読まん。なのでとてもじれったい。

蛇足ですが、上記の方法以外に単語帳を作ってお風呂で覚えるというのもやってました。

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

娘のアドバイスのために。
実際教科書の重要性をおっしゃる方が多いですね。
とりあえず教科書の内容は完璧にすると。
まあ娘に教科書見ない日を作ったらあかんと言い続けてるのは間違ってなかったようですねσ^_^;

東大生が育つ家庭のルール

東大家庭教師友の会

巷の子育て本に通じる点が多く含まれていることはもちろん、お小遣いの項では予実管理、B/S,P/L,稟議、プレゼン、進捗管理などをさりげなく実践している事例は興味深い。
子どもが自律前進するヒントがいっぱい。
天から預かる子ども、未来に羽ばたく若者を育てていることを感じる。
子育てを楽しくチャレンジングなものにしてくれる。

東大生が選んだ一冊 教科書では教えてくれないことを学んだ本

東大家庭教師友の会

東大生がどんな本を読んでいるかと言うより、どうやって本を読み解いているのかが興味深かった。
「作者ならこういう気持ちで書いているだろう」とか「自分だったらこうする」と言った字面だけを捕らえるのではなく、本と対話しているのが面白い。

［図解］ 東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

2008年に既に出ているものと内容はほぼ同じです。
しかし図で説明している分、内容を理解しやすくなってると思います。
どちらか迷っているなら断然こっち！のはず（笑）

東大生が選んだ一冊 教科書では教えてくれないことを学んだ本

東大家庭教師友の会

夏休みになると読書感想文用に店頭に置かれる書籍紹介パンフレットが本になった感じ
東大生がどう感じてこの本が良いと思ったかが書いてあり、それもみずみずしくて面白い

読みたい本の発掘にぴったり

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

覚えたら破って捨てたり、マーカーは引かなかったりと各人の勉強法が違うのが興味深い。読んで覚えるか聞いて覚えるかなど違いについても論究されている。

現役東大生が実践している「勉強法」のきほん

東大家庭教師友の会

＜目次＞
第１章　　「勉強計画」のきほん
第２章　　「覚える」きほん
第３章　　「問題を解く」きほん
第４章　　「続ける」きほん
第５章　　「勉強する時間と場所」のきほん
第６章　　「勉強道具」のきほん
第７章　　「参考書選び」のきほん

＜内容＞
もともと右ページ図表、左ページに説明というスタイルだったので、生徒に示しやすいかと思い購入。さらに思った以上にわかりやすい内容で、「東大生」とタイトルに銘打たなくてもイケる内容だ思う。中身は他の勉強法の本の内容とほとんど被ることだけど、表記の仕方と本の体裁、さらに注記で紹介している本も、なかなかいい選択だと思う。生徒に薦めてみよう！
ただし、後半の「勉強道具」「参考書選び」はちょっと足らないかな？勉強道具は日進月歩しているからしょうがないけど、もうちょっと文具関係は紹介できたかも？参考書も定番をいくつか紹介してもよかったかな？まあ、諸事情があるのでしょう。

現役東大生が実践している「勉強法」のきほん

東大家庭教師友の会

「勉強」をするうえでの様々な基本を記した一冊です。ページ数も少なく、要点も明確に書かれていることから、短時間で一気に読むことができます。
私個人としては、自分の考えが文字になったみたいで、とても嬉しいです何故か。σ(^_^;)

東大生が捨てた勉強法 なぜ彼らは「あのやり方」をやめたのか

東大家庭教師友の会

同文庫には「東大生が選んだ勉強法」もあるが、タイトル的にこっちの勝ち！
たぶん内容的に相違ないと思うが、①まとめノートを作らない
②暗記は机ではやらない。すきま時間を使う
③問題集中心主義
④学校の授業は大事に
という点で一致しているだろう。

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

東大生だからって、特別な勉強方法で勉強してるわけじゃない。自分で継続してできる勉強方法を選んでるだけ。自分でもできそうな内容ではあった。でも、実践できるかどうかは、分からない（笑）。

［図解］ 東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

学問に王道なし。学習方法も人それぞれで、ノートをしっかり取る派もいれば、参考書に直接書き込み派もあり、またざっくり通し読み派もいれば、範囲を限って熟読派もいる。
人それぞれに正しい勉強法があることを前提に、たくさんの勉強法をビジュアルに確認することができるのが本書の良いところだと思う。
これだと思える方法があれば、まずはしばらく実践してみることが大切なのだろう。

［図解］ 東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

自分が高校生の時には手が出せなかったタイトル。
しかし、いろいろな子どもと接し、それぞれに見合ったやり方はなんだろうかと思うと、様々なパターンを知りたい・・・そう思って買ってみました。
そのまま真似をするのではなく、共通要素は何かという点に絞って読んでみると非常に参考になりました。
自分自身にも還元できる部分は還元していこうと思える一冊でした。

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

オーソドックスな学習方法にひと工夫したものから、斬新な学習方法まで、いろいろな学習方法が紹介されいています。効率的な学習方法を探して賢く、でもたくさん遊んで思い出を残せる学生生活を送りたい方はぜひ見てみてください。

所在：西閲覧室
請求番号：379.7||To17

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

題の通り、東大生の勉強方法を紹介してくれている本です。


当然と言えば当然ですが、
東大生でも勉強方法は様々ですね。

ノートのとり方でも綺麗に書く人も入れば
なぐり書きにする人も。


私と同じ勉強方法も紹介されていました。
ちなみにそれは、分厚い問題集等をバラバラに
切って持ち歩くという方法。

これはなかなか良いですよ。
薄いとそれだけやれば良いと思えるのでね。

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

「東大生から頭が良くなる方法」を何か教えてもらいたいと思い、この本を手に取りました。読み終えた後、頭が良くなりそうな気がしてきました。

① 五感をフル活用して記憶する。
部屋中をぐるぐる回りながら大声を出して覚える。
② 蛍光マーカーで下線を引くのは危険
覚えたような気になってしまうので注意
③ 1日10単語を完璧に暗記しようとするより、1日300単語を適当に覚える。
毎日単語に触れる回数を増やせば、自然と覚えてくる。
④ 白紙で勉強する。
罫線があると、ついぎっしりと詰めて書きたくなる。
1行飛ばしも、余白がありすぎると感じてしまう。
⑤ ノートには「キーワードのみ」ではなく、文章の形で書く。
そうしないと、内容全体を理解することはできない。雑談めいたものやその時自分が感じたことも書いておくことで、その時の状況を思い出すきっかけを作っておく。
⑥ 左右の余白を広めに取ると、読み返したとき視線の動きが最小限で済む。
⑦ 1冊の参考書を徹底的に攻略する。
何冊も用意して、全部が中途半端になるのは絶対にだめ。
⑧ 最初理解ができなくても、とりあえず前に進める。
後から意外と理解できていると言うことがある。
⑨ 眠い時は暗記ものをする。
「最悪寝てしまってもまぁいいか」位の軽い気持ちで手を動かしていると、案外少しは覚えてくれる。
⑩ 「モチベーションが上がってきたぞ」と口に出す。
モチベーションは放っておいても上がらない、自分で上げる努力が必要。

東大生が捨てた勉強法 なぜ彼らは「あのやり方」をやめたのか

東大家庭教師友の会

〈1章　記憶法〉
① 赤シートの活用。「どの部分を隠そうかな」と考えるので、理解度が深まる。
② 「すごい」「面白い」要素を無理にでも見つける
③ なるべく文章にして書く。自分の言葉で文章化（アウトプット）が大事

〈2章　ノート術〉
① 余白は多めに
② 授業の雑談をメモしておく
③ どうしてノートに書き留めたのか、その理由も書いておく

〈3章　時間活用術〉
① 毎週土曜日は、１週間の予備日。計画の帳尻を合わせる
② 人間の集中力は短いことを理解する（20分くらい）
③ あまり細かい計画を立てない。「○月までにこの参考書を終わらせる」程度でオッケー
④ 「効率的な勉強の追求」よりも、まずは机に向かうことを意識する。

［図解］ 東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

たくさんの人の勉強方法が見開きで書いてあります。
その中から自分に合いそうな方法があればいいかな？
勉強方法で悩んでいるなら読んでみて。

東大生が選んだ勉強法 「私だけのやり方」を教えます

東大家庭教師友の会

さまざまな視点から勉強法が書かれている
真逆の方法を読み比べるのも楽しい
ちなみにこの本を読んだだけでは成績は上がらないようだ

東大生が選んだ一冊 教科書では教えてくれないことを学んだ本

東大家庭教師友の会

東大生だから超難解な本を読んでいる…。というわけでもなく、ごく普通の本も紹介されている。
ただし、どの人も一冊の本から多くのことを学んでいる。それは学び方であったり、効率の良さの追求であったり、人生の歩み方であったりと様々。一冊の本からここまでのことを学べるのなら、読み手も書き手も幸せだろう。
本から学ぶとは本来はこのようなことを言うはずだ。