4歳7ヶ月。購入した絵本。
角野栄子さんが先日テレビに出ていて、そういえば読みたかったのに今に至ってしまったことを思い出しました。
角野さんよチャーミングな人柄が満載のアッチシリーズは、読み聞かせしながらわたしの口が思わず嬉しくてほぐれそうな本。
ほんとは小学生対象の絵本ですが、アッチのキャラクターの可愛さはきっと息子も気にいるはずと購入したら「ドッチになりたい」と言っていました笑
「アッチの胸がドキドキドッチ」なんて名言!かわいいフレーズですよね。
次の日の朝、保育園の通園の時に「ドキドキドッチだね」なんて言いながらわたしと息子だけがわかる会話ができるのも絵本を読んでて良かったと思う瞬間です。
追記
読めば読むほどドッチは無茶苦茶。
大事な場面で消えて逃げてしまうし、それになんだかわがまま。だけど、以前角野栄子さんが「本を書くにあたって読むひとにひとつだけ言いたいこと、ヒントのようなものを入れています。ただ、感想は人それぞれでいいんです」というようなことを言ってたので、角野さんの中にもきっとドッチという生き物の純粋さを遠慮なく描いたんだろうなとおもいました。純粋とは、正しさを判断せず受け止めたものをありのまま表現する姿であってまさに、ドッチがそのもの。それに対して、ボンはイライラしているし、アッチはもどかしさを感じつつも可愛がっている様子など読んでいるとボンとアッチが親のような存在でドッチとは「子どもらしさ」の表れのように思えてなりませんでした。
息子がこのかわいらしいドッチになりたいと言ったのも深い意味は無いだろうけど、楽しそうに思えたろうし、夫はこれを読み聞かせながら、「なんで消えるんだよ」とボンのようにヤキモキ。
わたしはそれを見ながらアッチのようにドキドキドッチでした。子育てに迷いを感じることも多いですが、天真爛漫さを優しく受け止める方法をアッチから教わるような思いで読んでます。