米倉誠一郎のレビュー一覧

  • ジャパニーズ・ドリーマーズ 自己イノベーションのすすめ

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    ベンチャー企業のすすめ、ともいうべき本。ベンチャーで成功した人思いや物事の考え方を学べる。またその活力を分けてもらえる。
    一方でベンチャーの負の側面については殆ど触れられていない。夢を見るのは良いことだが、その反面夢に破れたならどうなるのかも知りたい所であると思う。

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    2013年12月14日
  • イノベーターたちの日本史―近代日本の創造的対応

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    長沼伸一郎著「世界史の構造的理解」を読んだため、手に取る。
    小野田セメント、笠井順八。理研第三代所長、大河内正敏。そのほかの偉人たちもその時々に懸命に考え行動し、藁をもすがる思いで事業に邁進したことに感動する。
    「すでに見慣れたものを全く新しく見ること」ヴジャデと呼ぶそうだ。

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    2022年11月13日
  • LOONSHOTS<ルーンショット> クレイジーを最高のイノベーションにする

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    どのようにすれば、大きな企業がイノベーティブでいられるかを、例を出しながら述べていくスタイル。

    ただ日本企業にそのまま当てはめられるかと言われると微妙。

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    2022年07月05日
  • LOONSHOTS<ルーンショット> クレイジーを最高のイノベーションにする

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    他の人のレビューや後ろの解説にもある通り、超絶読みにくい。。
    とても知的好奇心が満たされる本ではあるのですが、
    欧米の本特有のてんこ盛りの事例な上に、
    著者が言いたいことが中々分かりずらいという構成。
    著者の頭はいいんだが、
    読者を想定して書けていない(読者も自分と同じくらい頭がいいと思っている)典型的なパターン。

    物理学からヒントを得て、イノベーションについて考察した本なのですが、
    内容はとても面白いです。
    面白いだけにもったいない本という印象。

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    2021年01月28日
  • イノベーターたちの日本史―近代日本の創造的対応

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    アヘン戦争から幕末、明治維新の頃の日本のイノベーターらのサクセスストーリーを追う一冊。高島秋帆、大隈重信、笠井順八、三野村利左衛門、岩崎弥太郎、高峰譲吉、大河内正敏らが紹介されている。

    圧倒的な列強国を前に江戸幕府が崩れていく様、明治維新によって秩序維持に貢献してきた武士らが見捨てられていく様を見るにつけ、これらを現代日本に置き換えると、どんな現象になるだろうか?と思いを馳せた。例えば、共同体意識や所属の欲求を満たしてきた企業体の解体だろうか、選挙制度から政府のあり方がガラガラポンで変貌するとか。

    ヒエラルキーの縦の序列・忠誠心が瓦解して、フラットな横への信頼に関係性が再編されている。そん

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    2021年01月23日
  • LOONSHOTS<ルーンショット> クレイジーを最高のイノベーションにする

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    ネタバレ

    クレイジーなアイディアがイノベーションに繋がるには、苦難も多いことが、過去の当てはまりの良い事例から、よく分かる。一方で、イノベーションを起こした企業が、未来も安泰かと言えば、そうではないこともよく分かる。現代のイノベーティブな企業にも寿命がつきものであることを示唆してくれる。

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    2020年06月12日
  • 2枚目の名刺 未来を変える働き方

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    ・どうせ1回しかない人生、もっと愉快に生きようぜ!せっかく日本は豊かになり、世界がうらやむ安全や自由度を手に入れた。その割には、みんなつまらなく生きすぎていると思う。自分で自分の自由に枠をはめている、いわゆるメンタルロックを自分でかけているとしか思えない。誰も「そんな事をしてはいけない」「そんな自由はありえない」「そんな楽しい事は長続きしない」などとは言っていないにもかかわらず、自分で箍をはめているのだ。だから、もっと愉快な人生を送るための一つの手段として、2枚目の名刺を持つことをすすめたい。

    ・「寄り道」のすすめ
    僕は「世界で一番豊かな国は、選択の自由と選択肢の多い国」だと思う。日本は食と

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    2015年08月01日
  • ジャパニーズ・ドリーマーズ 自己イノベーションのすすめ

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    全体的にビミョーな内容ではあるが、巻末の自己イノベーションの11ヶ条は役に立つ。これだけで買う価値はあると思う。

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    2009年10月04日
  • ジャパニーズ・ドリーマーズ 自己イノベーションのすすめ

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    長野発グローバルスタンダード(小布施)、脱エリート宣言(小城武彦・三木谷)、阿部修仁、加藤充、松井道夫、小川晴也

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    2009年10月04日