宮坂宥洪のレビュー一覧
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読み部分もありつつ、地図や図解が多くて
資料的な要素が強い本。
弘法大師空海とはどんな人だったか
について詳しく知らない人は、
物語性のある本と並行して読むと
知識が入ってきやすいと思う。
(私は司馬遼太郎の本と合わせて
読み進めた。)
著者の、空海さんへの愛が伝わる。
書類を読みあさって書いたものではなく
実地で歩いて、体験して、感じて
体感として学び取ったものを
本にした感じが伝わってきた。
私も空海さんだけでなく
密教についても知識を深めたかったので
巻末に、曼荼羅や菩薩についての
解説もついていて参考になった。
行ってみたいお寺や場所も見つかった。
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ネタバレ<目次>
はじめに
序章密教ってなんだろう?
1章天才少年・真魚、空海になる
2章密教の正統継承者・空海
3章密教の大成功者・弘法大師空海
4章空海の密教
5章密教のsデュ業と修法
6章実践!今日から始める密教
附章密教の仏尊と神々
おわりに
2024/6/4初版第1刷
2024/9/30第5刷
p82怨霊が悪さをする
仏教によって国土を護り、皇室の安泰や国民の平和・
興隆を祈念する、鎮護国家
(p94当時は仏教が最先端の学問?ならば、死後の世界が
あるなら、今の量子物理学の仮説ともつながる?)
(p98修行の場所、そこはあちらにつながる場所?
導く人はつながる人?) -
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般若心経は、わずか262文字というのが愛誦されてきた理由なのでしょうか。
本書は、数字だけを拾っていっても学びがあります。
六つの実践徳目、五蘊、四つの階層フロア、六根、八正道、四諦などです。
サンスクリット語の語源まで辿って考察されていて、日本の現代語訳をしている学者さんを批判しているところもありますが、法隆寺に『般若心経』の世界最古のサンスクリット写本が保存されていることや、涅槃やマントラの真の意味が説かれていて興味深かったです。
また真言宗のご住職なので、空海さんに依っているところが多いんだろうなと感じました。
正しい理解、というのは難しいものだなと思う一方、般若=智慧