山田規畝子のレビュー一覧

  • 壊れた脳 生存する知

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    著者の方には大変申し訳ないが、医師にして脳出血の当事者という非常に稀有な存在の人がいてくれて良かったと思わずにはいられない全脳出血当事者必読のバイブルともいうべき良書。
    勇気を貰える記述が多数あった。
    特に日常生活を平穏に過ごすのと回復のため、超高速にフル回転している脳のエネルギー源を補給するには糖分を取る必要がある。との記述には我が意を得た気持ちになった。

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    2024年04月03日
  • 壊れた脳 生存する知

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    病気とか障害って辛いけど、
    「とりあえずもう治らないから諦めて」
    「どうせできないから、できる事だけ楽しんで」
    「そんなにがんばらなくてもいいけど、やりたい事は諦めないで」って事だと思う。笑

    とりあえず脳ってすごいなぁ。よく作れたね。奇跡?

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    2022年12月24日
  • 壊れた脳 生存する知

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    素晴らしい、モヤモヤ病で脳出血を起こし、高次脳機能障害になった医師で母親でもある著者。
    こんなに不自由でも、前向きに生きる努力をする著者に、敬服する。
    本人の明るさもだが、友人や家族も素晴らしい。
    環境の大切さ、そして専門職としての態度、教えてくれる。

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    2022年01月15日
  • 壊れた脳 生存する知

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    健常者では想像しにくい高次脳機能障害という世界を当事者本人の目線で分かりやすく書いています。
    本の内容から人の脳の可能性に驚きましたし、当事者さんにどういう態度で接したらいいのか参考になりました。

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    2020年05月23日
  • 壊れた脳 生存する知

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    整形外科医だった著者が(脳梗塞を合併する)脳卒中のために、高次脳機能障害になったことを綴る体験記かつ医学的資料(と言って差し支えないと思われます)

    私は脳や神経についての専門的知識は皆無ですが、専門用語を交えつつ、しかし「それはどういうことか」を説明してくれる内容のため、容易に読み進めることができました。

    数々の困難を経て、めげずに一生懸命に日々を過ごしておられる姿を察するに、著者はかなりの努力家であり、またとても聡明な人なのだろうと思います。

    一般人には聞きなれない「高次脳機能障害」ですが、「高次脳」という脳の部分があるのではなく、「高次の、脳機能の、障害」ということだそうで。
    どこを

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    2020年02月20日
  • 壊れた脳 生存する知

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    高次脳障害を持つ筆者による体験記のようなもの。
    頑張って欲しい。(「頑張って」って言っちゃダメか。。)

    脳卒中で倒れた人の後遺症は、人それぞれで本と同じではないけれど、必ず読むべき本だと思う。

    普通の生活が最高のリハビリ。

    どこがおかしいのかは、外から見てわからないが、今まで知っていたあなたとは違う。
    違っていることが本人にわかっているのかどうか。

    勇気を出して一度聞いてみようと思う。

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    2018年10月12日
  • 壊れた脳 生存する知

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    脳の高次機能障害について、自分の症状とそのときの感覚や自分なりの理解が、著者の描写とかなり一致する部分が多く、方向性としては間違っていないんだなと思わせてくれた。

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    2016年07月18日
  • 壊れた脳 生存する知

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    脳梗塞により高次脳機能障害になった医師のお話。
    脳の障害という観測しにくいものに対し、医師による主観の記録によって圧倒的な情報量があり、わかりやすいものになっている。
    脳の一部の機能が失われることにより当たり前のことができなくなるということが脳の複雑な仕組みを示してくれている。
    いろんなことを普通にできる人間とそうではない障害を持った人、ロボットの違いなどについても考えさせられることも多く、ロボットの研究者などにおすすめしたい。

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    2014年12月01日
  • 壊れた脳 生存する知

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    これだけ脳卒中になる人が多いのに、脳卒中になった人がどのような課題にぶつかり、どのように考えているのか知る機会は驚く程少ない。そういう意味で、とても意味のある本だと思う。

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    2014年09月07日
  • 壊れた脳 生存する知

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    高次脳機能障害を患った整形外科医の記録。医者として患者として二つの視点から高次脳機能障害をみる、なかなかない貴重な記録だと感じた。授業で習ったが、いまいち具体的に状態が想像できなかった失行や半側空間無視のイメージができるようになる。患者のやる気をそがない、内心を想像する。医療職を目指したいと思う。初心に立ち返りたいときは、これを読もう。。

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    2012年10月11日
  • 壊れた脳 生存する知

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    三度の脳出血を乗り越え、現役の医師として活躍している山田規畝子さんが著した本。元々は外科医だった彼女は非常に客観的に自分の病状とリハビリを記述している。
    山田さんは特に高次脳機能障害が強く、日常生活に大変な困難を抱えておられる。しかしながら、少しずつ工夫を重ね、日々の生活を重ねる中で身体機能・認知機能を回復していく様子が描写されており、驚かされる。現在は、脳出血後六ヶ月までにリハビリで獲得した以上の機能の回復は見込めないと言われているが、もっと長い時間をかけてゆっくり回復(再獲得)していくのだという力強い宣言が心強い。

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    2012年10月10日
  • 壊れた脳 生存する知

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    9784044094133  313p 2009・11・25 初版
    〇脳に損傷を受けたらどうなるか?どんな感覚なのか?見た目には変化がわからない。一人ひとり症状は違うが著者の体験を知って驚いた。「おわりに」のわが子へ思いは涙が・・・。

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    2012年03月08日
  • 壊れた脳 生存する知

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    今も医師であり(かつて整形外科医として働いていた医師であった)「モヤモヤ病」・「高次脳機能障害者」の筆者の生きる姿を自分自身で自分を語る。生きることとは、生存すること。生かすことは、はずかしがるではなく、惜しむことなく、カミングアウトすることであり、回復することであり、現状を受け入れて生きていくことである。ふとしたことから、手にすることになったのだが、淡々と読んでいくうちに、ぐいぐいと引き込まれていきそうになるのを、ぐぐっと、できるだけ、事実を読んでいこうという姿勢で読んでいくように心がけた読書であった。

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    2011年09月26日
  • 壊れた脳 生存する知

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    脳出血で意思疎通が出来なくなった友人
    のお見舞いに際して、
    友人に起きている現象の理解の一助になるかも知れないと思い、読んだ。

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    2026年01月01日
  • 壊れた脳 生存する知

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    ネタバレ

    障害があるというマイナスイメージを、見方を変えて面白がる。工夫次第で前向きに障害と共存していける。筆者の楽観的な姿勢と行動力に、病気は違えど同じ障害者として学ぶべきところが大いにありました。

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    2023年08月07日
  • 壊れた脳 生存する知

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    三度の脳出血で高次脳機能障害となった、自身も整形外科医であった筆者が、その症状とはどんなものであるのか、という自身の体験を語り、また、社会や周囲が患者にどう接すべきであるか、などについて論じている。

    高次脳機能障害は、盲目や認知症などと違い、症状が周囲から見て分かりづらく、ただ単に少しトロい人、で片付けられがちであるというが、そのとき、実は本人の中で何が起こっているのか、筆者の体験談を通して、その一端を理解することができた。
    高次脳機能障害は、脳の機能の一部が脳出血等により働かなることにより、環境からの刺激による情報を統合して評価することができなくなるという。
    すると筆者のように頭頂葉が傷つ

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    2016年01月02日
  • 壊れた脳 生存する知

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    「高次脳機能障害」についての本。
    著者は医師である自ら脳梗塞等何度か脳内出血を起こた高次脳機能障害を持つ方である。
    ある意味、医療の知識もあり、かなり恵まれた立場であると言う事で何とか社会的にも復帰し、子育てもあれているのであるが、自らの体験談は驚きの連続である。
    そんな風になるのかと思う反面、聞きかじりの脳の知識を考えると、なるほどそうなるのか、とも言える。
    明日は我が身かもしれない「高次脳機能障害」について知ることが出来き、またこの病気を通して脳の機能の一端を知ることが出来る本である。

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    2014年12月06日
  • 壊れた脳 生存する知

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    とても勉強になりました。とにかく脳自身がいろいろ発達していくのが素晴らしい。自分がそうなった時に忘れないようにしないと、可能性があることを。

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    2014年08月10日
  • 壊れた脳 生存する知

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    医師であり当事者でもある筆者の、高次脳機能障害についての手記。

    脳が傷つくことによって、何が起こるのか。
    本書はその「内側」からしか知ることのできない世界について知ることができる、貴重な内容です。

    医学的見地から、ひとりの当事者としての視点から、「その時」のことと、この後の回復について、希望を感じられるような形で描かれていて、とても読みやすい一冊でした。

    高次脳機能障害の方と関わりのある方々にはぜひオススメしたい内容です。

    個人的には息子さんとのエピソードが涙なしには読めませんでした。
    ご自身も大変な中で、それでも育児と仕事を当たり前のこととして続けていらしたところに、同じく子育て中の

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    2013年03月13日
  • 壊れかけた記憶、持続する自我 「やっかいな友人」としての高次脳機能障害

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    数度の脳出血で高次脳機能障害となった方の著書です。

    見た目には普通に社会生活を送っているように見えても、半身の感覚が失われることがあったり、遠近感がつかめなかったり、直前の記憶がなくなったりしてしまう苦悩。でも著者は諦めてもいませんし、恥ずかしいとも思わない。

    周辺にいる私たちは、見た目には「普通」でも、そうした問題を持っている人が身近にもいるかもしれない、そして身近な人や自分もそうなるかもしれないという想像力を持つことが必要です。
    障害と介護に対する問題の指摘と、個人の情感がバランスよく記されています。

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    2011年10月26日