山田規畝子のレビュー一覧

  • 壊れかけた記憶、持続する自我 「やっかいな友人」としての高次脳機能障害

    Posted by ブクログ

    数度の脳出血で高次脳機能障害となった方の著書です。

    見た目には普通に社会生活を送っているように見えても、半身の感覚が失われることがあったり、遠近感がつかめなかったり、直前の記憶がなくなったりしてしまう苦悩。でも著者は諦めてもいませんし、恥ずかしいとも思わない。

    周辺にいる私たちは、見た目には「普通」でも、そうした問題を持っている人が身近にもいるかもしれない、そして身近な人や自分もそうなるかもしれないという想像力を持つことが必要です。
    障害と介護に対する問題の指摘と、個人の情感がバランスよく記されています。

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    2011年10月26日
  • 壊れた脳 生存する知

    Posted by ブクログ

     脳に障害を負われた方の話。
     諦めないポジティブな部分に救われますが、多くの人は諦めてしまうような状態。いかに普通の生活が高度なことであり、ハンディキャップをお持ちの方に辛いのかがわかります。

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    2011年08月08日