大野舞のレビュー一覧

  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界

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    ネタバレ

    結構、面白かった。

    インタビューをされる側が、ウクライナ戦争に関しては情報戦が行われてて、情報が錯綜してて何が本当か分からない。と言っていて、正直だなと思った。

    攻め込んだロシアには非があるのは当たり前だが、アメリカも焚き付けたよね?という内容は、そういう面もあるのかなー。と思わされた。

    この戦争が今終わる事でメリットを得る者は誰もいない。というのは、暗い想いになりつつ、そう考えている人がどちらの陣営の上層部にもいるのかな?と思った。
    アメリカ側→ロシアの思ったより高い生産力に根負けしたと思われたくない。
    ロシア側→このまま戦争して、アメリカ陣営に劣らない国力を見せつけたい。

    以上の事

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    2023年10月11日
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界

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    言われればそうかな、という、納得感はありました。たしかに。
    エマニュエル・トッドが中立的な立場で書いたと冒頭にあります。
    ウクライナ戦争はプーチンのせいであるが、真の原因は、アメリカとNATOにあると暗にいっている
    第3次世界大戦はすでにはじまっている
    ウクライナ戦争はそもそも、ロシアとドイツを引き離そうと、アメリカが始めた戦争だ。
    パイプラインの爆破も、ロシアの仕業とあるが、トッドは、アメリカとイギリスがやったに違いないといっている
    ロシアにとって、ウクライナがNATOに加盟することがどれほどの脅威であるのかを西側は理解していない、いや、アメリカは理解していたからこそ、ロシアにウクライナを侵

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    2023年10月07日
  • 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界

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    アメリカの経済力を生産力で考えると、凋落している、という指摘は眼から鱗だった。2023.6.15のウォール・ストリートジャーナルの記事で、「日本、米への砲弾提供を協議 ウクライナ支援で」という記事も見方が変わって来た。

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    2023年07月16日
  • 第三次世界大戦はもう始まっている

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    これは題名と中身が結構一致していた。アメリカに対する見方、ロシアに対する見方、テレビや新聞だけの偏った見方から脱却したい方におすすめ。人間ってやっぱ戦争をする種だね。

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    2023年06月03日
  • 第三次世界大戦はもう始まっている

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    ■読む目的
    ・ウクライナ侵攻関するエマニュエル・トッドの見方に、佐藤優が非常に評価していたためどのような主張なのかを確認する
    ・家族構造をメインの研究テーマとしている歴史人類学者がどのように地政学や国際情勢を見るのか気になる

    ■感想
    世界の各国・各地域の家族構成という視点からここまで世界情勢を俯瞰できることにとても驚かされた。
    日本もヨーロッパも、ロシアよりもアメリカとの繋がりの方が濃厚であり、NATOを通じて同サイドに居ることから、いかんせんNATO側の情報圏に包まれ、NATO側の視点が基本フィルターとなってしまう。
    そんな中、著者のエマニュエル・トッド氏は、沸き立つ怒りや悲しみのような感

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    2023年04月30日
  • 第三次世界大戦はもう始まっている

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    第一次世界大戦の時のように起きてしまった事態に皆が驚いている
    アメリカとイギリスはウクライナ人を人間の盾にしてロシアと戦っている
    戦争がアメリカ文化の一部になっている
    アメリカは他国を侵略することも普通のことだと考える基盤がある
    ロシアにとっても予想外
    共同体家族。結婚後も親と同居、親子関係は権威主義的兄弟関係は平等の社会
    核家族。結婚後親から独立の社会
    ヨーロッパとロシアの接近、日本とロシアの接近、ユーラシアの再統一はアメリカの戦略的利益に反するのです。そこで平和的関係が築かれてしまえばアメリカ自身が用済みになってしまうからです。
    世界の不安定がアメリカには必要
    NATO と日米安保の目的は

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    2023年03月01日
  • 第三次世界大戦はもう始まっている

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    とても冷静に現状を分析してくれ、NATOでもEUでもないウクライナに西側諸国がに武器を供与しているのはどう理解すれば良いのか そもそもロシアは何故ウクライナに侵攻する必要があったのか自分のなかでモヤモヤしていた部分を明確に説明してくれた。

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    2023年02月01日
  • 大分断 教育がもたらす新たな階級化社会

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    教育は社会的階級を再生産し格差を拡大させるものになっている が論旨です。

    高度教育が分断の根本であり民主主義を崩壊させているという驚くべき内容になっております。

    気になった点は以下の通りです。
    ・高度教育を受けたかといって、能力主義、優秀であるとはかぎらない
    ・高等教育の発展や不平等の拡大によって集団の道徳的な枠組みが崩壊している
    ・識字率が向上しているにもかからわず、教育レベルが低下している
    ・女性が自分より社会的地位が高い男性と結婚する、従来モデルが崩壊している
    ・民主主義は3種
      ①アメリカ・イギリス型 核家族・個人主義
      ②ドイツ・日本型 直径家族・長男継承型
      ③ロシア型 

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    2022年01月26日
  • エマニュエル・トッドの思考地図

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    エマニュエル・トッドという社会学者の名前は聞いたことがあったが、著作を読んだことがなかったので、興味があって読んでみた。頭が良すぎて、世の中を未来まで見通せる人というぼんやりとした印象しか持ち合わせておらず、この本もそういう未来を見通す本なのかなと思ったら、まさに彼の頭の中の思考地図であった。大学院生として研究お作法本を最近多く読んでいるが、研究お作法本といってもよいと思う。とても参考になった。

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    2021年05月03日
  • エマニュエル・トッドの思考地図

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    単純に面白かった。難しいかと思っていたが、思っていたほどではなく、ある程度理解できたと思う。他にもトッド氏の著作を読みたいと思った。

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    2021年05月02日
  • エマニュエル・トッドの思考地図

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    エマニュエル・トッドの思考地図

    個人的には、思考という部分では、かなり共感した。
    トッドは思考するということは、じっくり椅子に座って考えるということではなく、本やデータを読みながら考えるというスタイルである。これは一般的な思考論とはやや異なるが、個人的にも納得できる。
    確かに、基本的に自分も読みながら常に考えている。内田樹が何かを分析したりする前に、マルクスを数ページ読むという具合に、誰かが思考している形跡に触れることで、自分自身の脳もドライブされる感覚というものがある。本を読んでいるうちに、心の中にあったもやもやや、課題認識していたことがクリアになり、読み終わったころには、その本の内容のイ

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    2021年03月14日
  • 大分断 教育がもたらす新たな階級化社会

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    筆者は、フランスの歴史家、文化人類学者、人口学者。書名では、教育に関しての論説のように思えるが、そればかりではなく、色々なトピックで、広く世界情勢について論じている。日本についても論じられてはいるが、あくまでも中心は、フランス、ヨーロッパである。
    日本でも教育格差の問題が取り上げられることがあるが、それは、例えば東京大学入学者の親の年収は平均を大きく超えていて、良い教育を受けるためには、家庭が裕福である必要があり、結局は、親の所得格差が再生産されるのではないか、というような取り上げられ方である。すなわち、所得格差・階級格差の結果としての教育の機会の格差という捉えられ方だ。
    本書の主張は、もっと

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    2021年02月05日
  • 大分断 教育がもたらす新たな階級化社会

    購入済み

    大分断 教育がもたらす新たな階

    すいすい読めます。
    普段なかなか伺えない、ヨーロッパ人からの視点で書かれていて参考になります。
    今後の世界の方向性を決定する上で、教育のあり方は重要。避けて通れない道。
    そのことを痛感させられる一冊です。

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    2020年09月21日
  • 大分断 教育がもたらす新たな階級化社会

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    間違いなく現代の知性の最高峰だと思う。
    発生している事象分析の切口がユニークだが直感的にも根拠を伴った総合的にも確かなものと感じる。

    自分も含めて世間は民主主義というものを正しく理解出来ていないのだなと思った。皆がわかりやすくまた反応しやすいワードが充てられることで本来の意味と異なるものまで包括して認識されてしまうのだろう。

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    2020年08月05日
  • 大分断 教育がもたらす新たな階級化社会

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    知識基盤社会の次は?  福沢諭吉は「学問のすゝめ」で、これからの社会(明治期)での学問の重要性について説いた。ドラッガーは、「ポスト資本主義社会」で、知識基盤社会への転換は2020年に終了するだろうと述べた。そして、その2020年にトッドは、教育が社会の格差をもたらすという論を述べている。では、ポスト知識基盤社会はどんな社会なのか?
     トッドのユニークなところは、家族の形態から社会現象を読み解くところ。承服できない日本に関する記述もあったが、全体的に刺激的な内容だった。

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    2026年01月18日
  • 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか

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    日本やドイツなどの直系家族構造、中国やロシアなどの共同体家族構造、そしてイギリス、アメリカ、フランスなどの核家族構造。家族の構造で分類ができるとするのはちょっと理解しにくい。でも、アメリカやロシアの分析の観点には目に鱗だった。ウクライナ紛争でロシアがさほど非難されないのはなんでだろうと思ってきたが、今までの政権と比べてプーチンはロシア社会を向上させてきたのだな。ウクライナにしても正義の観点ではなく、実際的な政治の観点から敗北は時間の問題だと述べている。欧米の支援だけで生き延びているからと。

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    2026年02月18日
  • 第三次世界大戦はもう始まっている

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    西洋の敗北という本を読んで、現在の資本主義が終わりかけていると思いました、これは6冊目の著作となります。今までに「第三次世界大戦」というフレーズを聞いてきましたが、この本を読むと現在はその段階に入っているかもしれないと思いました。

    以前、ノストラダムスの予言の本を読んだ時に印象に残っているのは「共産主義は消滅する、そして資本主義も消滅しなければならない」というフレーズです、これを読んだ小学生の頃には見当もつきませんでしたが、実際に、ソ連が消滅して、今のアメリカや欧州を見ていると、見えてくるものがあります。

    明日(2026.2.8)は日本の近い将来を決めることになる、衆議院総選挙です、恐らく

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    2026年02月07日
  • 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか

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    普段ニュース等で聴いているのと違う視点で、戦争に対する見え方が少し変わった。
    コメディアンが大統領になるウクライナの状況に納得。

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    2026年02月07日
  • 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか

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    著者は2026年1月現在の西洋の「常識」を疑い、否定し、ロシアの優位性を絶対の答えとしている。
    ロシアのウクライナ侵攻は、NATO拡大を阻止すると言い続けてきたロシアの反撃であり、ウクライナは1990年からアメリカが育ててきた親米国家であり、ロシア系住民を追い出していっていたのだ。

    アメリカやヨーロッパでは、産業が空洞化し、法律サービスや金融などのフィジカルな価値を生み出さない活動によりGDPが膨らんでいるだけで、トッドはこれを国力の衰退と見る。さらに、プロテスタンティズムが死に絶えて勤勉や規律という社会の土台となる価値観の共有がなくなったこと、数学・科学分野での教育レベルの低下が起こってい

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    2026年01月29日
  • 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか

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    ウクライナ戦争の驚き 
    1.ヨーロッパで戦争が起きた
    2.アメリカ対ロシア 中国ではなく
    3.ウクライナの抵抗
    4.ロシアの経済的抵抗力  
    5.ヨーロッパの主題的な意思の崩壊 =フランスとドイツ
    6.イギリス 反ロシア派の台頭
    7.ノルウェーとデンマークのNATO加盟
    8.アメリカの軍事物資供給不能 GDPと物資不足は関連がない
    9.西洋の思想的孤立 ロシアへの支持
    10.西洋の敗北 自己破壊  ロシア死活問題・アメリカの利益小 →ロシアが勝つ

    主権はアメリカ、中国、ロシアのみ  共通の文化と中流階級による経済的自立

    プーチン政権  生活の安定化 経済的自立
     10万人当たり 殺人率4.

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    2026年01月31日