吉沢久子のレビュー一覧

  • 吉沢久子 すっきり生きる言葉

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    人に頼ってばかりではいけない。

    最後は、自分1人が残ることも考えて、楽しめるように今のうちから考えることが大事と学んだ。

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    2022年02月06日
  • 前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術

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    老後の一人暮らしと聞くと、私の場合、不安なイメージを抱きやすい。この本は、93歳で一人暮らしをしている著者の生活エッセイです。素敵に歳を重ねていらっしゃる言葉を読むと、工夫して生活している姿に、未来が想像しやすくなります。年齢を重ねると、できることが限られてくることも未来が不安なことも、みんな同じだから、不安もほどほどに。

    真似たいことは、料理を楽しむ(外食も楽しむ!)、冷蔵庫の中のものを食べきる、余分なものは買わずに質素に暮らす。

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    2020年01月27日
  • 96歳のらくらく家事暦

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    家事評論家である著者の家事の歳時記です。
    日本の四季&暦に意味があり、そのことを知って家事をすると言うことの教え...のように感じました。

    無駄がない。合理的。そして生活にリズムがあり彩がある。

    ここのところ断捨離など、その手の本をいくつか読んでいたけれど、すっきりとした部屋の中で、次にすることは...?
    きっとこう言うことなんだろうと思いました。

    生活をコントロールしている感じ
    先輩からのアドバイス...
    豊かで心にゆとりが持てる..そんな暮らしになりそうです。

    部屋の片付けを済ませたら(断捨離も含めて)
    次は楽しみながら日々の生活をコントロールしたいと感じた次第!

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    2021年11月21日
  • 100歳の生きじたく

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     吉沢久子(1918.1.21~2019.3.21)「100歳の生きじたく」、2017.10発行。100歳を目前にした著者が思いのほか大変と感じた時期は70代だったそうです。急に自分の老いを自覚し、しんどい時代だったと。これを越えれば、案外おだやかな80代、90代が待っていると。老いを受け入れ、次第に達観の境地になると。70代、立つ、歩く、握る、噛む、話す、頑張ります(^-^)
     吉沢久子「100歳の生きじたく」、2017.10発行。①毎日自然体で暮らす。無理に治療しない。自分の体は自分にしかわからない。100歳近くになっても自然治癒力はある(実感)。体は意識して動かさないとどんどん衰える。②

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    2021年07月19日
  • 吉沢久子 すっきり生きる言葉

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    とても大きな字であっという間に読み終わってしまうのだけれど、内容はすとんと落ちてくる。プロの作家の言葉ではなく、101歳まで自分の知力を使って生きた人の記録なので重みがある。

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    2020年11月24日
  • 100歳になっても! これからもっと幸せなひとり暮らし

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    こういうおばあちゃんになりたい。
    心の底からそう思います。

    母が介護職でよく話を聞くのですが、「長生きなんかしたくないな…」と思うようなことばかり。
    吉沢先生のように元気で凛とした歳の取り方はなかなかできることではないのかもしれませんが、勇気づけられました。
    ひとつ、理想の姿を見つけられました。

    印象に残ったのは、
    気づいた時に少しずつのこまめな掃除、 工夫をすること、
    枠を作らないという考え方、
    『収入の1割で暮らせ』(9割は人のものだと思って暮らす)…、
    1番大切なのは『どんな立場でも自分の境遇をいつもよりよい方向に向けて切り開いていける力』というお言葉…。
    胸に刻みたいと思います。

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    2020年09月26日
  • 人はいくつになっても生きようがある。

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    吉沢さんという人は素晴らしい。100歳近くなるのにひとり暮らしを楽しみ、初めての入院すらおもしろがってしまうところなど尊敬してしまいます。吉沢さんの様に生きられるなら私も100歳まで生きてみたい。

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    2017年02月17日
  • 100歳になっても! これからもっと幸せなひとり暮らし

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    〈本から〉
    すぐに手にとれる場所にはがきや便箋、万年筆など書くものと切手を置いておけば、パッと出せて、書くことへの敷居が低くなります。

    私が手紙を書くのは相手への儀礼だけでなく、自分と向き合うため。書くことは自分の心を見つめ、確かめる作業だからです。自分の思いにぴったりのことばを探し、美しいことばを見つけることは心と頭をみずみずしくしてくれます。

    私は目に見える物質的な財産を信頼していません。もちろん、ないよりあるほうがいいのは当たり前。ただ、信頼できないというのは物質的なものはいつなくなってしまうかわからないからです。(中略)
    では、何がいちばん大切かと問われれば、「どんな立場でも自分の

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    2016年07月02日
  • 人間、最後はひとり。

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    著者は96歳。読んでいてもとてもそんなことは感じさせず、普通のお仲間のように感じるぐらいです。日々自分らしい時間の過ごし方をされていて、参考になることがたくさんあります。
    うん、やっぱりそれでいいのよね、と力強く感じることもたくさんありました。
    歳の重ね方で人の輝きって変わるんだなと思います。

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    2014年12月07日
  • 96歳 いまがいちばん幸せ

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    「何でも面白い、と思うようになったのは七十歳くらいから」七十歳からでも人生が楽しめる!シンプルで、心も軽やかに生きている吉沢さんが、本当に素敵です。読んでいて、爽やかな気分になりました。

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    2014年07月17日
  • 前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術

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    大体流し読みで読み終わった。
    料理って、意識をしゃんとさせるにも
    大事なんだなぁ。
    前に、シングルファーザーで
    家事をやって仕事をやっていると、
    かえって段取り上手になって、仕事に
    良い影響が出てというのを聞いたことがある。
    あと、仕事っていうのも大事だよなぁと思う。
    お金を自分で稼ぐということ。
    やっぱり大事なのかなと思う。

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    2012年02月27日
  • ていねいな暮らし : ここちよい生活歳時記

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    毎日を、ていねいに生きていれば、
    ときに市販されているごはんやおむすびもおいしく食べられる。
    しかし、毎日それでは飽きるのがパックされた食品であろう。

    すごく納得した一節でした。
    食べることに限らず、すべてに通じる一節だと思う。

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    2009年10月22日
  • 100歳。今日も楽しい

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    ①小さな喜びで日常を満たす幸せ ②好きなことにいくらでも時間を使える幸せ ③人を心地よくする言葉は自分をも楽しくする ④美しいものはどんな小さなものでも見逃すな ⑤年を重ねると人生が味わい深くなる。 1918年(大正7年)生まれ、達人吉沢久子 著「100歳。今日も楽しい」、2018.3発行。

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    2019年02月04日
  • 100歳になっても! これからもっと幸せなひとり暮らし

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    100歳目前でも一人暮らしができるって素晴らしい。
    近所に甥っ子や姪っ子さん、手伝ってくださる方がいるというのは理想的だな。
    同じ場所に長く住んでいるからこそ実現可能なのだろうか?
    うーむ、そうすると近所に親戚ナシ、長く住んでいないあたしは……。今から100歳まで住むとなるとイケるか(笑)。
    仕事という「自分のやること」があるのもきっと元気の秘訣ね。
    元気で張り合いのある毎日、いくつになっても大切だ。

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    2016年11月16日
  • 明日も前へ 歳を重ねても楽しいことがいっぱいある

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    実家の母(82歳)の所有本。
    実家に帰った時に読みました。文字が大きく、項目も細かくとても読みやすいです。
    甥や姪が度々訪れてはいても96歳の一人暮らし。
    気負わずほんわかと自分の生活されていることが素晴らしい。

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    2015年06月07日
  • 人間、最後はひとり。

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    こんな本を読むようになったって事は、年を取ったってことだな。
    そう思いながらも読んでしまう。

    毎日を楽しく、前向きに生きればいいんだな。

    簡単そうだけど、難しいんだよね。こんな生き方は。いろんなシガラミがあったりするし、そもそも本人の性格に依存するからね

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    2014年11月24日
  • 96歳 いまがいちばん幸せ

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    人生の先輩の言葉は 何かしら ためになるものだ。子育て、介護が終わったその先に 自分自身を輝かせる何かを見つけ出すことは とても大切だと感じる。

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    2014年05月22日
  • 前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術

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    〈本から〉
    ”台所点前”の教えを守りながらも、ときには
    ルーズな自分も許す。

    私は先方の様子がわからないうちにお見舞いに行く、
    とうのはどうかと思っています。苦しいときは
    なるべくなら人にみられたくないはずです。葉書を
    お送りするほうがずっといい。あるいは、お見舞いの
    品をお送りするほうがいい。

    今や失われてしまった”含羞”。愚痴や噂話は
    美意識の問題に行き着く。

    好きなことは一生懸命、義理は背負わずに生きて
    いく。

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    2014年05月02日
  • 前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術

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    93歳とは思えない自立した考えをお持ちの方だと思いました。こういう方がいると、老いも前向きに考えられるかも知れません。
    私など、吉沢さんの半分も生きていないのだから、なんでもへこまず前向きに、たくましく生きていかなければいけないなぁと思いました。

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    2013年01月12日
  • 前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術

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    人生の先輩の言葉はものすごく心に響く。そんな言葉がたくさん詰まっている。今まで、当たり前のように生活をしてきたけれど『生活力』とは何かを考えるきっかけになった1冊。

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    2012年03月24日