来楽零のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
改めてアニメを思い返すと、どうして十束が死ななきゃいけなかったんだろうと思う。アンナにとって尊の存在の重要さと、吠舞羅において、想像以上に十束が大事な存在だったことがわかった一冊でもあった。そしてこのお話を読むと吠舞羅メンバーがますます好きになります。ムードメーカー十束はもちろん草薙はいいおかん(笑)だし、尊は男気全開で本当に格好いい。八田が心酔するのもわかるなあ。後は伏見のジェラシーというか、複雑な思いは見ていてつらかった。伏見のその感情は八田にはわかってもらえないだろうから。読後にアニメを見返したら見方が変わりそう。それにしてもおっかないお兄さんに小さな女の子が寄り添うという構図はどうして
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Posted by ブクログ
ネタバレ引用。
そこにいるだけで空気が華やぐような綺麗な少女、雛田香奈実。
彼女にうっかり一目惚れした僕が演劇部に入部してしまってから数カ月、文化祭公演のための台本を選ぶ時期がやってきた。
現役の演劇部部員は僕と雛田を含め、一年生五人きり。僕たち五人にはそれぞれ想い人がいたりいなかったりしたのだけれど、部室で見つけた、ぼろぼろの『ロミオとジュリエット』の台本を使うことに決めたときから、五人の心に奇妙な変化が起こり始め―。
これは、「すき」と言えない高校生の揺れる思いを描く、ちょっと怖い物語。
引用終わり
商品説明読んだだけだとそこまで面白くなさそうなんだけど、
キャラクターの心情変化とか景色風景