来楽零のレビュー一覧

  • 哀しみキメラ

    Posted by ブクログ

    エレベーターで偶然乗り合わせた4人に起こった事。
    それを悲劇ととるか、日常ととるか、幸福ととるか…。
    どこに属するか、よく分からないのは紅一点の彼女だけ、です。

    誰の主張が一番納得できるか、と言われれば
    十文字だ、と言いきれます。
    その立場になって、初めて拾ったり捨てたりするかも知れませんが
    大事で生きたくて仕方がないですから。
    きれい事で生きていければいいですが
    それと自分と、と言われれば、迷わず自分をとります。

    全員、自分の思う通りに全員を守り通そうとするのが
    色々無茶をするなぁ…と。
    完璧ではないにしろ、守り通せたのは
    よかったのか悪かったのか…微妙です。

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    2010年10月27日
  • 哀しみキメラIV

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    最終巻
     最後に残ったのは?
      こう言う終わらせ方はどうなんだろう。
       ちょっと中途半端な感じ。

     ハッピー、アンハッピー、もっとはっきりした方がわかりやすいのに。
      作者の好みでしょう。

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    2010年10月20日
  • 哀しみキメラIII

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読みました。
     大体のストーリーは覚えていた。

     話は小さめですが、これからの方向性を出す話かな。
     これくらいの小さい話の方がよいかも。

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    2010年10月17日
  • ロミオの災難

    Posted by ブクログ

    演劇部部室、5人の演劇部員。文化祭公演を前に演目作品を選んでいた時に部室から発見された「ロミオとジュリエット」の台本…それを演じようと配役を決めた時、5人の心に異変が起きる。この「すき」は、一体誰のもの…?
    自分のものなのか他人のものなのかわからない恋心を抱え、苦悩する演劇部員たち。様々な恋や幼さからくる憎しみが、初々しくもある。恋の青春物語+ホラー風味。

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    2009年10月07日
  • 哀しみキメラII

    Posted by ブクログ

    何だろう・・・こう、うん。ストーリーは良いのに、最後の一押しがない気がします・・・。水藤君が個人的に好き(笑

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    2009年10月04日