ジョー・キャラハンのレビュー一覧
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ネタバレ・あらすじ
イギリスのウォーリックシャー警察に務めるキャット・フランク警視正は25年間の警察人生で培った「直感」と「現場」を重要視する警察官。
休職明けの彼女はAIを捜査に使用するパイロットプロジェクトチームを率いることになる。
まずは未解決の失踪事件をAIであるロックとチームの面々と再捜査することにしたが、無関係と思われていた2件の失踪事件に繋がりがあることが判明する。
・感想
話の筋も展開も素直で特にひねりはなかったので読みやすかった!
面白かったんだけど私にはポリコレが強すぎたかもしれない…。配慮するのも大変だねという第一印象。まぁアジア人は透明化されてるけど。
あと登場人物がみん -
Posted by ブクログ
AIと人間の捜査官コンビと言うと合理的で正しい判断を下すAIと人間臭くてまっすぐで、そのくせ人間という生き物の闇や光を見られるコンビが浮かぶ。コンビというのは正反対の性格、さらに言えば衝突し合いながらもそれぞれの欠点を補い合う事に魅力がある。
本作の魅力がまさにそれで、冷徹で合理的、いつでも冷静さを失わないAI捜査官が魅力的に描かれている。クライマックスの捻りも見事だが、ミステリとしての衝撃度は薄く、大きな驚きには至らない。AIの捜査は面白いが現存する類似作品の発想から脱却できておらず飾り付け程度に収まっている。それでもこのコンビが次にどんな事件に挑むのかを考えるとワクワクする。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小島秀夫監督が帯を書いていたので、絶対に読もうと思って手に取った一冊。
AIと警察が協力して事件を解決していく話で、最初は『Detroit: Become Human』みたいな内容かと思っていたが、しっかりとした警察ミステリーだった。
新人作家さんとは思えないほどストーリーがしっかりしており、伏線回収も丁寧。AI「ロック」と主人公の絆が築かれていく王道展開でありながら、ミステリーとしてもしっかり楽しめた。よくできた作品だと思う。
ただ、どうしても主人公が好きになれず。。
傲慢で自信過剰、組織内の協力に否定的で権力争い……という、警察小説でありがちなキャラクター像が今回も出てきてしまい、苦手意