ジョー・キャラハンのレビュー一覧

  • 瞬きすら許さない

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    ★5 AI捜査官と昔気質の刑事がバディを組むとどうなるか? 近未来AI警察小説 #瞬きすら許さない

    ■あらすじ
    女性刑事で警視正のキャットは町長より特別な指令が下る、AIの捜査官と一緒に未解決事件を追えとの命令だった。捜査対象は若い男性が行方不明になった案件、事件か、事故か分からない。

    キャットは長年の経験と直感に基づいて捜査方針を出すも、ロックという名のAIは信憑性が低いと一蹴する。反目し合う彼らは難事件を解決できるのか…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 AIと刑事がバディを組んで事件を捜査する近未来警察小説。よくできてる、おもろい!

    物語の大筋としては、未解決事件を捜査するとい

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    2026年04月28日
  • 瞬きすら許さない

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    最愛の夫をガンで亡くした刑事正キャットを待ち構えてたのは新しいプロジェクト。政府の肝入りで進められたAIとバディを組んで、未解決の行方不明青年の事件を解決するというもの。
    AIのせいで夫の病気の早期発見に至らない事で、AIを信用しないキャットの心理が細かく描写されていて、長年の彼女の勘と蓄積された知識の宝庫のAIロックの対比が面白い。文章も平易なのにとてもリアルでわかりやすく、脳内で映像化されてホログラムのロックが隣にいる様だった。ミステリーとしても良い着地点と思った。既に刊行されているという続編も是非邦訳して欲しい。

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    2026年04月24日
  • 瞬きすら許さない

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    最後まで息をつかせぬ展開で、まさにタイトルの通り「瞬きすら許さない」ほど没頭できるミステリーでした。物語を彩る、確率を重んじるロックと、非常に人間味あふれる直感を信じるキャットという対照的な二人の関係性がとても興味深い。一見噛み合わないように見えて、実は互いの足りない部分を完璧に補い合っている様子に、読み進めるほどに温かい気持ちになりました。
    本国ではすでにシリーズ3巻まで刊行されているとのことですが、残念ながら日本語版はまだ1巻のみ。ロックが今後どのような変化を遂げ、二人のコンビネーションがどう変化していくのか、気になって仕方がありません。
    続きが待てなくて、ついに「英語で読むかな」という思

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    2026年04月19日
  • 瞬きすら許さない

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    読み始めは、なんだか入り込みにくく、一旦閉じて別の本に向かいました。また、開いて良かったー。

    AIに不信感を持つ45歳の女性警視と、偏見や先入観のないAI捜査官がコンビを組むことになったので、ベテランの人間の勘と、AIの分析がぶつかってしまう。そのあたりの関係が興味深く、重たい雰囲気を少し変えてくれる。中盤から一気読みでした。
    このコンビの続編、続々編、早く読みたい。

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    2026年04月14日
  • 瞬きすら許さない

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    いずれ映像化されるでしょう。

    最初、コメディタッチの描写などがあり、あまり好印象ではなかったのですが、ストーリーテリングがうまく、徐々に引き込まれていきました。多少無理のある箇所があるものの、伏線回収やキャラクターの作り込みも考えられており、次作が翻訳されるのを期待しています。

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    2026年04月09日
  • 瞬きすら許さない

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    ネタバレ

    物語のスピード感に圧倒されました。
    人間が瞬きする間に、様々なことを処理するAI。AIのロックは、直感を信じない。
    けれど直感を信じるキャットとの対立が興味深かったです。確かに直感とは、説明できるものではなく正確性はない。けれど直感によって救われることも多くある。AIには理解できないことだと気付けました。
    防犯カメラを瞬時にチェックできるロックと、
    直感を信じて行動するキャットだからこそ解決できた事件。どちらか一方だけでは解決には至らなかった。警察小説としてめちゃめちゃ面白いと思いました。
    また、AIが人間の感情をどこまで理解できるのかと思いながら読み進めましたが、ロックが少しずつ学習をしてい

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    2026年04月06日
  • 瞬きすら許さない

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    素晴らしいミステリー小説でした。AIとの共存みたいなキャッチーなテーマに興味が湧いて手に取りましたが、それ以上にミステリー小説としての面白さ、読みやすさ、そして感動が際立っていますね。
    ネタバレになるので詳細は伏せますが、作者個人の過去の経験に着想を得た作品でもあるので、主人公の心情の描写が本当に刺さります。謝辞の内容も感動的でしたね。
    本編の続編は既に出ているらしいので、邦訳が待ち遠しいです。
    主人公以外のキャラクターも際立っており、彼ら彼女らの人生が今後どうなるのかも本当に気になります。ジョー・キャラハン、今後目を離せません。

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    2026年04月02日
  • 瞬きすら許さない

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    ネタバレ

    面白いし、なにより熱かった。
    捜査から外され休暇を取るように言われたキャットの元に博士とロックが現れて、独断で捜査再開が胸熱。
    海外が舞台だといつも名前とキャラを一致させるのに時間がかかるが、本作はそれがなくて読みやすかった。
    他の人の感想を見て、まだ翻訳されていないだけで続編があるということなので楽しみに待とうと思います!

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    2026年04月02日
  • 瞬きすら許さない

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    あの日から青年の姿を見た者はいない。事故か、自殺か、あるいは……。休職明けの警視正キャットが失踪事件の捜査をともにすることになったのは、ロックという名のAIの捜査官だった。刑事の直感を信じるキャットと、刑事の直感など思い込みにすぎないと切り捨てるロック。相反するふたつの頭脳が追うごとに、事件は恐るべき貌(かお)を見せ──。

    新しい英国警察小説の書き手が登場。大きな拍手を送りたい。

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    2026年03月29日
  • 瞬きすら許さない

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    この本を手元に置いて時々読み返さなければ、と感じています。AIに対峙した人として、上司として、母として妻として、様々な折り合いをつけていく彼女の心理描写が丁寧に描かれています。続編でなくても、この繊細な物語を書く著者の次回作のファンになれるだろうと思います。

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    2026年03月28日
  • 瞬きすら許さない

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    ネタバレ

    百戦錬磨の警視正キャットと、AI捜査官ロックがバディを組んで未解決事件に挑む作品。
    刑事の勘と、データや確率を重視するAIのやり方がぶつかりながらも、少しずつ真相に近づいていく展開は、ミステリとしても純粋に楽しめた。

    印象的だったのは、ロックが「お悔やみ申し上げます」と人間に話しかけるシーン。
    それをキャットは、自分には理解できない感情に対して、ただ学習した返答をしただけだと不快感をあらわにする。

    けれどふと、友人たちが皆やっていることではないかとも思う。
    「あなたのことを思っています」というメッセージ。心から思っていなくても、言葉を選ぶことは普通にある。機械の言葉と本当に違うのだろうか、

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    2026年03月27日
  • 瞬きすら許さない

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    タイトルから惹かれてしまう。
    ベテラン警視正キャットとAI捜査官のロックが試験的に失踪事件を追う。展開は予想できてもそれを上回る面白さだった。続編も是非。

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    2026年03月21日
  • 瞬きすら許さない

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    ネタバレ

    楽しい〜!
    これこれ〜こういうの読みたかった。

    途中ターミネーター2をみんなで見るとこがあって、キャットとロックをサラ・コナーとターミネーターに置き換えたらかなりしっくりきた。
    相棒はジョンじゃなくてサラ・コナーだったらみたいなifとしても面白い。ロックが言う言葉に感情などないと一蹴するキャットが後半考えを少し改めるのもストーリーの流れとして最高でした。

    事件が起きる予兆がそこかしこに散りばめられてて、被害者の共通点、映画の展開がしっかり物語で回収されているので安心して楽しめた。

    オコネド教授やハッサン、ブラウンの話は少ないがシリーズが続いてるからいずれ彼らの話もあるよね。

    キャットが

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    2026年03月19日
  • 瞬きすら許さない

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    人工知能による情報処理の無機質な描写がありつつ、ハードボイルドな警視正と対立と交流を深めていく
    映像化して欲しい

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    2026年03月18日
  • 瞬きすら許さない

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    相容れない、嫌悪の対象から、無二の相棒に変わる一歩目。

    未解決事件の捜査が連続誘拐事件に。
    色々な人物、色々な出来事、点が、線になっていく過程が凄くリアルで、ぞくぞくした。

    家族との向き合い方、病気との向き合い方、自分自身との向き合い方。
    登場人物、みんながみんな人間臭くて、いい。
    続編というかシリーズ化して欲しいし、なんなら映像化して欲しい。

    何かと話題になるAI。凄い。
    ホログラム投影で姿が見えるし、座るし歩くし、しかめ面もする。
    虚像だけれど、そこに存在している、不思議な感覚。
    だんだんと感情、ではないけれど対応力が上がっていくし、今後どう進化していくのか楽しみが止まらない。

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    2026年03月14日
  • 瞬きすら許さない

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    ・あらすじ
    イギリスのウォーリックシャー警察に務めるキャット・フランク警視正は25年間の警察人生で培った「直感」と「現場」を重要視する警察官。
    休職明けの彼女はAIを捜査に使用するパイロットプロジェクトチームを率いることになる。
    まずは未解決の失踪事件をAIであるロックとチームの面々と再捜査することにしたが、無関係と思われていた2件の失踪事件に繋がりがあることが判明する。

    ・感想
    話の筋も展開も素直で特にひねりはなかったので読みやすかった!

    面白かったんだけど私にはポリコレが強すぎたかもしれない…。配慮するのも大変だねという第一印象。まぁアジア人は透明化されてるけど。

    あと登場人物がみん

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    2026年05月09日
  • 瞬きすら許さない

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    AIと警視正の共同捜査を書いた近未来的ミステリー
    人種や性別なものと権力争い、キャリアの悩みやAIの特性について、生々しく書かれていたと思う
    実際にAIがここまでリアルに会話するのはまだ先だと思うが、知識や計算や統計学的な理解といった点では人類は勝てなくなっているのは周知の事実であるため、活用方法は考えなければならない

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    2026年05月03日
  • 瞬きすら許さない

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    ネタバレ

    AIとの距離が近くなったことで、SFではなく日常として読むことができた。夢中になって読んでしまうほど引き込まれる表現力と作者の想いに詰まった本で素晴らしかった。自分の身内も誘拐されることや手紙のくだりは分かりやすすぎたし、ロックへの最終的な結論も予想の範疇を超えるものではなかったが、それ以上に文章と熱意の力が優っていたので最後まで手を止めずに読むことができた。

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    2026年05月02日
  • 瞬きすら許さない

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    小島秀夫監督オススメは必読
    海外作品は人種や性別などの差別や文化や歴史など、自分が感じる感覚よりもっと深いんだろうなと思いながら読んでいた
    日本だとドラえもんやアトムがいて、エイドに対する拒否感や恐怖感は薄いのかも

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    2026年04月23日
  • 瞬きすら許さない

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    フィクションであり、一部はノンフィクションでもある。

    ベテラン女性警視正と2秒弱で長編映画を鑑賞できる高スペックAIが、バディを組み
    未解決事件となっていた行方不明者の捜索を開始するミステリー小説。

    長年培って来た経験をもとに操作を進める人間と、圧倒的情報量か算出される論理的結果をもとに操作を進めるAI。

    本作を読み終えたら、是非謝辞までしっかり読んでもらいたい。
    冒頭の一文を理解してもらえるはず!

    以前、私も直感についてAIに質問した事があるが…
    “直感=高速思考の結果”と本作のAIと同じ事を言っていたな。

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    2026年04月10日