新見正則のレビュー一覧

  • 健康マニア、何が楽しい 体にいいことばかりやってて疲れない?

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    医師の本音が語られていて腑に落ちるところが多い。「人生は楽しんだ人が勝ちで、長生きした人ではない」や「健康にとっていちばん有効なのは、希望である」は大いに納得。また、がん、老い、認知症、お迎えに対する考え方や心の持ち方は参考になるだろう。

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    2019年05月19日
  • 健康マニア、何が楽しい 体にいいことばかりやってて疲れない?

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    すべてを認めるわけではないが、おおむね私が考えることといっしょのことを述べておられる。医学の限界をわきまえ、どうせ死ぬんだから、を肯定的に受け止めたい。

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    2019年03月05日
  • 長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実

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    長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実。新見正則先生の著書。世の中の多くの女性たちや男性たちがダイエットをする理由には、見た目を良くしたいということと、健康長寿でいたい、健康長寿になりたいということがある。でも、太っているほうが健康長寿につながるのなら、何のためのダイエットなのって目から鱗になる人も多いのでは!?イグ・ノーベル賞受賞者の新見正則先生が書かれた本書は一読の価値ありです。

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    2018年10月10日
  • 患者必読

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    とても誠実なお医者さんだと感じました。裏も表もなくご自分が感じられたことをそのままを書かれていて、同感する部分が多くあり、それがまた真摯に患者の立場に立っての思いであることが伝わってきます。とてもいい本だと思います。

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    2015年02月16日
  • ボケずに元気に80歳!―名医が明かすその秘訣―(新潮文庫)

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    患者目線の優しい医者だと思う。文章にもそれが表れてわかりやすく、言ってることに納得感があった。「先生の家族だったらどうしますか。」と訊いてみる。「死ぬならガンがいい」。死と向き合うきっかけになる。2021.2.28

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    2021年02月28日
  • 健康マニア、何が楽しい 体にいいことばかりやってて疲れない?

    購入済み

    目から鱗

    健康のためと思って我慢している事の意味を考えさせられました。無理に我慢せずに人生を楽しみたいと思う。

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    2020年01月20日
  • 健康マニア、何が楽しい 体にいいことばかりやってて疲れない?

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    テレビに出ていて面白い先生だなあと思い、新見先生の本はたくさん読んでいる

    テレビの様子を知らずに本書が初めてであれば 奔放な著者だと思われてしまうかもしれない

    商業主義のこの社会において 何を選ぶか おとらされていないか、は大切なことである

    先生のようなお医者さんが増えたらいいのに。

    人間ドックには行くつもりはない 笑

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    2019年12月05日
  • 誰でもぴんぴん生きられる

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    「人間の体は、放っておけばよくなるようにできている」<本当かっw?> 「気持ちが伴わない養生は、どんなにいい食事をし、運動を心がけても、効果は期待できない」<なるほど> 「病気を治すのは、医者でも薬でも治療法でもなく、それは患者自身(気持ちの強さ)」 新見正則 著「誰でもぴんぴん生きられる」、2014.10発行。「幸、不幸も気の持ちよう、病気を治すのも気の持ちよう」「病は気から」そのまま。大病でも治る人、名医にかかっても治らない人。病気のことは忘れること。そうは言っても、なかなか難しいですね!

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    2019年03月24日
  • 患者必読

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    この頃特にお医者さんの書く本が多い気がする。スピリチュアルな人まで出てきたし。けれど本書は、医療否定本でもスピリチュアル本でもない、いい塩梅の本である。



    著者自身も、否定本の代表的存在、近藤誠医師を、当初は困ったと思っていたが、今では6割ぐらい賛成だという。この6割位、半分以上というなんとも突き抜けない数字、だがそれがいい。



    「運と縁」という言葉が度々出てくる。疾患をアナログとデジタルにわけて考えると、医療に対する期待の目も結構かわるなあ。



    現代医療はそれなりに歴史と根拠を重ねてきていて、効果のあるものだ、という矜持もある。



    ただ、医療=医師ではないし、人の身体もひとい

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    2022年06月01日
  • 長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実

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    衝撃的な題名だが、内容はいたってシンプル。

    BMIやメタボ診断の基準値などを信じずに、体重の適性値は人それぞれ。自分の適正体重や生活を見直そうということ。

    太っている人=悪、 痩せている人=善 という図式ではなく、いろいろな数値についても善悪二元論で考えないことは、非常に理に適っていると思った。特に栄養学などがわかっていると、その考えはそれほど悪くはない。

    自分の適正体重等を考えるのは人それぞれだと思う。

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    2014年01月14日
  • 長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実

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    ある種の利益団体によって持ち上げられるBMIなどの数値を、自己の健康を考える際の拠り所にするのではなく、きちんと栄養を採って、自分らしく生きていけばよいのだ。

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    2024年09月06日
  • 健康マニア、何が楽しい 体にいいことばかりやってて疲れない?

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    人間、どうせいつか死ぬのですから。
    体に悪くてもワクワクすることを楽しみながら、できる範囲で体に気を使って生きていけばいい。
     

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    2021年12月26日
  • 患者必読

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    医療は壮大な人体実験。
    高カロリー輸液とビタミンで食事が取れなくても栄養が取れる。
    PSAが陽性でも70%は前立腺がんではない。
    1型糖尿病の人はやせている。2型とは異なる病気。
    骨粗しょう症の治療薬は、破骨細胞の機能を抑制している。古い骨が残るだけで骨折しやすくなる。
    骨粗しょう症の薬を売るために、検査機器を配って病気を作り出した。
    ピロリ菌を除去すると、胃酸が増えるので食道がんが増える可能性がある。
    風疹、はしかはかかったほうがいい。
    「麻黄湯」で解熱できる。
    杉田玄白の患者のうち7割は梅毒の患者だった。
    ストレプトマイシンは結核の特効薬、難聴が副作用。結核は排菌している間は、隔離する。

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    2020年01月18日
  • ボケずに元気に80歳!―名医が明かすその秘訣―(新潮文庫)

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    1959年生まれ、新見正則氏「ボケずに元気に80歳!」(2017.6)、「死ぬならボケずにガンがいい」の改題だそうです。未読でよかったですw。インパクトのあった箇所は、①医療は運と縁、健診も運と縁、病院や医者も運と縁、結婚と同じ ②長生きの秘訣はと聞いて、すぐ答えられる人は元気な人 ③お医者さんには「先生なら、先生の家族ならどうしますか?」と聞くこと ④人間ドックを受ける医療従事者は本当に少ない(忙しいこともあるけど、必要性を感じていない)⑤免疫力という言葉はあいまい、免疫力=健康、人それぞれ。

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    2019年03月06日
  • 患者必読

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    著者の新見先生の考え方が面白い。
    病気になり、どんな医師にあたり、どんな治療を受けるかは、すべて「運と縁」
    「医療は壮大な人体実験」
    現時点で標準治療とされている治療も本当に良いものかどうかは、将来になってみないとわからない。
    今、最良と考えらている治療が行われているだけ。
    今をよりよく生きることが大切。

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    2014年08月12日
  • 長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実

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    挑発的なタイトルとは裏腹に、内容は堅実である。ウォーキングによって筋肉の増量を図る、バランスの良い食事をとることを勧めている。デブはデブでも暴飲暴食ではなく、筋肉をつけたマッスルデブを目指せと述べる。

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    2014年02月22日