高田三郎のレビュー一覧

  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    ・中庸思想。「徳」と「悪徳(超過・不足)」。
    ・倫理的な卓越性:幸福、正義などについて。
    ・知性的な卓越性:学、知慮、思量などについて。
    ・同じような話が延々と続いてキツい。

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    2025年10月30日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 下

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    ニコマコス倫理学

    100分で名著から入って、読み始めました。
    現代人が読んで勉強になってしまうことは本当に凄いことだなと思います。

    テーマは人間にとっての人生の目標は何なのかということ。
    答えは「幸福」。解説文にwell beingという英語訳があり、そちらの方がしっくりきます。

    それとは別に「快楽」についても述べられていました。
    日頃「幸せ」と言う言葉を使うときは快楽を指しているような気がしていて、自分自身もそれに流されてしまうことが少なからずあるなと思います。
    アリストテレスは、幸福を手に入れるにはベースとなるレベルの快楽が必要、と述べていますがこれは当時の基準なのであって、現代人は

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    2022年08月17日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 下

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    開始: 2022/6/6
    終了: 2022/6/14

    感想
    多角的な知識・視点から様々な議論が展開されている。現代で通用する議論と当時のポリス市民を念頭に置いた議論があるので注意して読む必要がある。

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    2022年06月14日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    2500年前に書かれたアリストテレスによる幸福論。「幸福(エウダイモニア)」「徳(アレテー)」「愛(フィリア)」などについて述べられており、現代においても有益な示唆を与えてくれる。
    ただし、古典らしく非常に婉曲的かつ冗長で読みにくい。頭から文を追うと全く内容が入ってこないので、キーワードを拾っていく形で一応通読できた。

    「徳」とは非自発的な状態であり、「中庸」を目指すことで達成される。「徳」とは情念でもなく能力でもない、「状態」である。と理解した。

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    2022年02月01日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    ネタバレ

    「「人間というものの善」とは、人間の卓越性(アレテー)に即しての・・最も善き最も究極的な卓越性に即しての魂の活動である」(P41)


    さて、それではそのような善を実現するための魂の活動とはいかなるものなのか。あらゆる事象に対して、バランスを有した中庸の状態に裏付けされた行為。一言で表すとこうなるだろうが、表現は簡単なように見えて読み終わるとよくわからない、という部分が多い。

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    2020年11月03日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    2300年も前の古典とは思えない、金言の数々。特に下巻に感銘。たぶん2割くらいしか理解できてないけど、この年齢になって沁みわたる言葉が多かった。
    「『人間というものの善』とは、人間の卓越性に即しての、またもしその卓越性に即しての魂の活動であることとなる。」
    「…、最初に観ておかなくてはならないことは、こういったものは欠乏と過超によって失われる本性を有しているということである。ちょうど、体力や健康の場合においてわれわれの見るようにー。というのは、運動の過超もその不足も、ともに体力を喪失せしめ、同じくまた飲みものや食物が多きにすぎ少なきにすぎるのは健康を喪失せしめるものなるに反して、それが適正なら

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    2021年08月08日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 下

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    「何びとも、実際、たとえ他のあらゆる善きものを所有するひとであっても、親愛なひとびとなくしては生きることを選ばないであろう。まことに、富裕なひとたち、国の支配的位置にあるひとたち、国の覇権を握るひとたちにとっても、親愛なひとびとの必要は絶大なものがあると考えられる。」
    「事実、恋愛は親愛の過超に類したものであり、かようなことがらは、本来、一人の人間を相手にすべき性質を有している。」
    「…『親愛なひと』『友なるひと』というものは、『もろもろの善ないしは善とみられるところのものを、相手かたのために願いかつ行なうひと』だとされるのであるし、また、『相手かたの存在と生を、相手かたのために願うところの

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    2021年08月08日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 下

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    ネタバレ

    第7巻
    抑制と無抑制,放埓と節制

    第8巻
    愛(フィリア)とその種類

    第9巻

    「人間はポリス的・社会的なもの(ポリティコン)であり、生と他と共にすることを本性としている」(137頁)

    第10巻
    快楽,幸福
    「幸福こそが究極目的なのだ」(172頁)+

    解説
    倫理学というよりも政治学と言った方がよい
    本論ではないが、プラトンのイデア論に対する反論が注目される。

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    2018年05月06日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    ネタバレ

    特に後半は理解できなかった。
    新しい訳を読むべきか…。


    1巻:
    最高善は幸福である。
    あるいは,人間の魂(プシュケー)の活動における究極的な卓越性である。
    この魂の活動は,「ことわり」を伴うものである。
    幸福な人とは,究極的な卓越性に即して活動している人,そして外的な善に充分恵まれている人である。

    最高善は政治の目的でもある。

    「富は何かのために役立つもの、それ以外のもののために存するものでしかない。」(23頁)
    「人間というものの善とは、人間の卓越性(アレテー)に即しての、またもしその卓越性が幾つかあるときは最も善き最も究極的な卓越性に即しての魂の活動である」(33頁)

    2巻:

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    2018年04月03日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    アリストテレスって幸福を生きる基準においたんだ。
    徳をつむ事など、まったく東洋の思想と同じじゃないか。ビックリ。

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    2015年07月13日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    プラトンよりは断然すき。しかし倫理を語るということがいかに難しいかがわかる。
    さっき読んだ数学者と芸術家の本は数学と芸術が学問の最上階にあると語っていて、アリストテレスはすべての目的を統合するのは政治だといっていて....結局大事なのは自己肯定でありナルシスト感なのか、という結論に達した。
    自分がよければ、それで自分がその仕事をがんばれるならそれでいい。それがいい。
    でも自分にとってもっと知りたい、その先がありそうなのは数学と生物と現代アートかな。

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    2014年03月06日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 上

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    授業で扱った。
    初めて倫理学として成立した本がこれなら、これ以後の倫理は全部ここに帰結するのではないかと思ったほど完成されているように感じた。それ以後の倫理学を知らないので何とも言えないけれど。

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    2012年09月03日
  • アリストテレス ニコマコス倫理学 下

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    ネタバレ

    哲学は何のために勉強するんだろう?僕は今を生きていくうえで哲学を知っているのと知らないのとでは人生の豊かさが変わってくるんじゃないかと思う。

    哲学を学ぶにあたって何からやってよいかわからなかったんだが、PHP The Business 21(4月号)という雑誌に哲学特集をやっていて、まずそれから始めようと読み始めたのが、この本ニコマコス倫理学。

    率直な感想としては全く理解できなかった。哲学はなんでこんな難しく書かれているんだろうなと思う。哲学をもっと庶民が気軽に読めるくらいのレベルまで落とせばもっと人生が豊かになるんじゃないかな。

    この本では善とは何かという問いかけから始まり、アリストテ

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    2012年05月18日