年末に読んだ本でしたが、かなり衝撃を受けた一冊でした。
加害者の家族という本来であれば全く同情されない、全く配慮されない
人権も全く尊重されない、そんな感情が今はネットへもつながって
すごい状況に追い込まれていくということが分かりました。
これを読んだら絶対自分の身内を加害者家族にして
...続きを読むはいけないと
本気で思えます。
自分にその気はなくても交通事故だったり痴漢の冤罪だったり
そういう状況に陥ってしまう扉が日常にいくつもあります。
用心して生きないといけない、読後には本当に息苦しさが残りました。