舘神龍彦のレビュー一覧

  • 手帳カスタマイズ術

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    ネタバレ

    手帳ブームと呼ばれて久しいですが、私も数々の手帳遍歴を重ねてきました。
    古くはシステムダイアリ、ミニ6穴、フランクリンー、ザウルス・・・などなど。
    どんな手帳が自分のライフスタイルに合うのか試行錯誤を繰り返してきました。
    人気の手帳は、どれもそれぞれに考え抜かれたものですが、どこか手帳に自分を合わせてしまうところがありました。

    私は既定の手帳にありがちな巻末の付録やリフィルに記載された格言などは押し付けに感じてしまいます。
    必要な情報、胸を打つ言葉というのは人それぞれだと思うのです。
    自分にとって必要な情報であれば、自分でそれを記録し、奮い立たせてくれる言葉があれば自分で記録しておきたい。

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    2011年12月25日
  • 手帳カスタマイズ術

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    かつては、手帳の自作も考えましたが、手間がかかりすぎて断念しましたが、この本を読むと、既製品でも、やりようによって相当カスタマイズできることがよくわかって、とても役に立った。

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    2011年12月25日
  • 手帳カスタマイズ術

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    手帳特集の雑誌とかは数々呼んできましたが・・・

    「マイ手帳を作る」視点は目からウロコでした。

    色々ネタがあって楽しめました。

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    2011年12月10日
  • 手帳カスタマイズ術

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    さすがに手帳ジャーナリストだけあって、いろいろと試してみたくなるような有用そうな実例が豊富。

    自分ではこれだけのネタは調べつくせない。おかげでますます手帳ライフが楽しめそう。

    ちなみに、私はシステム手帳を使ってます。

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    2011年12月03日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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    文房具の専門家として著名な著者による、日本における手帳に関する歴史をまとめた一冊。ただ単に手帳の流行りを追うだけでなく、日本人の時間意識や感覚、暦の採用から、日本に持ち込まれた手帳の原型、手帳に求める日本人の思考など、広範囲にわたる考察をしています。
    手帳術というのは、書籍や雑誌のテーマになったりするため、よく読む機会が多いのですが、こういう視点はなかなか知ることはできなかったので、興味深い内容でした。流行りの手帳をどこまで取り上げて深掘りするかなど、読む人によっては物足りなさを感じるのかもしれませんが、手帳の活用というものとは異なる視点は新鮮でした。

    ▼手帳とは「社会に共有される暦と時間軸

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    2023年05月05日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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    手帳そのものだけでなく自分との付き合い方という面でも歴史が書かれている。他にあまりない切り口だと思う。googleカレンダー等のクラウド化の便利さを実感。

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    2022年04月29日
  • 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

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    ノートなどの綴じたもの、バインダーなど手帳の種類や、バーチカル、マンスリー式などのタイプなど、手帳の紹介。そして手帳の目的など基本的なことの紹介から、実際に手帳を活用している人の例を紹介している。悪くはないが、すでに実践していることばかりだった。

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    2021年10月15日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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    題材はすごくおもしろかったのですが、半分ぐらいにまとめられそう。「そもそも…」で歴史をだらだら遡って文章を伸ばしている印象を受けた。読みづらかったし「仮面ライダーが昭和と平成で雰囲気が違う」とかもはや関係ないし。もう少し内容を整理してほしかった。

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    2021年10月12日
  • システム手帳新入門!

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    全部不明

    ほんとのほんと、一番最初に手帳を買うときに読むにはちょうどいい本かもしれない。でも多分、これと同じ情報はネット上に殆ど全部転がっているので、わざわざ購入してまで読む必要のあるものとは思えない。

    評価については良くも悪くも無いので3。

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    2020年02月17日
  • 手帳カスタマイズ術

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    リフィル等のカスタマイズに関する本。
    手帳でやりたいことが決まっているけど、既製品ではなかなか上手く出来ない人が「こういうカスタマイズをすれば良いのね!」って学ぶ為の本だと思った。

    まだ手帳に何をまとめたいのかで悩んでいる私には、ちょっと早かったかも……。
    ただそれでも、いくつかは参考したい点はあった。(こういう「テクニック集めました本」は、1冊につき2〜3個真似したいことが見つかれば充分な収穫だと思ってる。)

    私はこれまで手帳にスケジュール、ToDo、仕事のアイディアメモ、やりたいことリストをまとめていたけど、これからは手帳に家計簿を付けたりとか、もうちょっと内容を増やそうかな。

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    2019年12月01日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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     定価に近い金を払って買った割には、いささか期待外れの内容だった。今までの「手帳術」といったハウツー本や「手帳カタログ」といった製品紹介の本とは一線を画した「日本における手帳の文化史」という位置付けで、福沢諭吉が持ち帰った「懐中日記」から始まり、「軍隊手牒」、「年玉手帳」、「能率手帳」を経て、突如として英国から上陸して来た「システム手帳」の影響を受けながら、現在の主流となっている「神社系手帳」や「プレーン手帳」へと変遷を遂げていった日本の手帳と、それを使ってきた日本人に関する考察をまとめた一冊だが、「期待外れ」と言ったのは、二つの手帳についての記述が一切なかったというか黙殺されたことだ。一つは

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    2019年10月01日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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     これほど手帳にバリエーションが豊かな状況は、おそらく海外にはなく、日本独自の文化ではないかと思われる。手帳というジャンルに次々と新しいものを盛り込んで、「発明」してしまう様は驚嘆に値する。
    (P.120)

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    2019年02月27日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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    日本の文房具屋には年末や年度末になると手帳の山ができ、電子化の流れに逆らうかのように毎年大量の手帳が発行されている。

    手帳に書かれた西暦をはじめとする暦や、軍隊手帳から企業が発行する手帳、有名人が発行する手帳へとシフトしている流れから、個人へとFocusしているのは手帳の歴史にも現れている事が興味深い。

    その日本の特殊な環境の歴史を順を追って書いてくれている本書は、手帳好きなら一読する価値がある。

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    2019年01月15日
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか

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    手帳を通して時間管理の思想について考察した一冊。独自の視点で面白い。一方既存の権力者の時間とグーグル的な時間とはその目的が違うのでは?同じ土俵に乗せるのはどうか?と思いました。共通する権力性をもう少し説明が欲しかったです。

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    2018年12月24日
  • 手帳カスタマイズ術

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    ネタバレ

    手帳のカスタマイズ方法だけでなく、デジタルとのリンクのさせ方、使い分けのヒントがもらえる一冊。

    手帳やそれぞれのツールで何を実現するのか、それを明確にするために、
    「マイ手帳のコントロールパネル化」はぜひ実践してみようと思いました。

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    2016年06月06日
  • 手帳カスタマイズ術

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    手帳をうまく使うやり方と、いうより手帳に何を求めるかをじっくり考えさせる本。既存の手帳術も自分なりにカスタマイズする必要があるから、まるごとの手帳術ではなく、カテゴリ毎にやり方を紹介されていて、カスタマイズに取り組みやすいと感じた。まず手帳のコントロールパネルを明確にしないとならないのが一番の困難さを感じる。

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    2016年01月21日
  • 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

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    手帳を全てデジタルに変えてから1年ほど経つが、
    思い切ってやってよかったと思っている。
    さらにいいものがないか、という思いで、
    「手帳の基本」を読んでみた。
    「Weple Diary」、日課管理アプリを早速購入。
    使ってみようと思う。
    もう一つは「i ライフログ」、記録専用で、Evernoteに
    エクスポート可能ということなので、これもこれから
    使っていきたいと思う。

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    2015年02月22日
  • 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

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    手帳の見直しの頻度の設定というのはしておいた方がいいみたい。あとは、ちょっと向きが違う感じであまり。
    12月手帳を買うので再読。日記部分とスケジュール部分を別の手帳にしてやっているのはそれはそれで便利なんだけどね。

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    2015年12月02日
  • 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

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    【目的】
    超整理手帳を今まで使ってきたが、今年からほぼ日手帳weeksに代えた。自分にとって手帳を使う目的そのものがぶれていたのでどのように使うのか、手帳を使うことのメリットを再確認したくて読んだ。
     
    【気づき】
    従来の超整理手帳の考え方の一箇所原則は、基本的に普遍のようだ。手帳で一元管理を行うのは理にかなっているのだ。では、現場に即したものではなくなったのか。その答えが一つ見つかった。

    手帳のコントロールパネルという考えは、なかった。どのように使うのか明示する。宣言するってのは極めて斬新に映ったしかなり有効だ。なぜ今までやってこなかったのか。

    【おわり】
    今の職場で積極的に手帳を使って

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    2015年02月12日
  • 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

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    2014/11/02

    著者曰く、
    この本から自分にあった方法を一つでも二つでも見つけて、実践すればいい。

    手帳への愛を感じた。

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    2014年11月02日